(短編集)

依頼人は死んだ

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評判

依頼人は死んだの評価:

3.96/5点 レビュー 23件。 B ランク

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平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全32件 21〜32 2/2ページ
No.12
(4pt)

トリッキーで不思議な読後感。

8編の連作短編。1編目を読み終えたとき、短編ならではのキツネにつままれたようなオチと、ちょっと冷たい手で首筋をなでられたようなヒヤッとする感覚を味わった。本の中で季節が2巡り。何編か読んでいると、本の最後に何かあるのかな、と思わされ、実際に最後の編で、最初の事件に結びつく事件が起きます。結末は読んでからのお楽しみ。好き嫌いが別れる作品だとは思いますが、私はそれぞれの話も、最後の編の話もどちらも好きです。(スッキリ犯人と動機がしめされるミステリじゃないと、という人は苦手でしょう。)日常のミステリを描きながら、人が持っている心の中の冷たい何かを描く作家さんだなと思います。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.11
(4pt)

トリッキーで不思議な読後感。

8編の連作短編。1編目を読み終えたとき、短編ならではのキツネにつままれたようなオチと、ちょっと冷たい手で首筋をなでられたようなヒヤッとする感覚を味わった。本の中で季節が2巡り。何編か読んでいると、本の最後に何かあるのかな、と思わされ、実際に最後の編で、最初の事件に結びつく事件が起きます。結末は読んでからのお楽しみ。好き嫌いが別れる作品だとは思いますが、私はそれぞれの話も、最後の編の話もどちらも好きです。(スッキリ犯人と動機がしめされるミステリじゃないと、という人は苦手でしょう。)日常のミステリを描きながら、人が持っている心の中の冷たい何かを描く作家さんだなと思います。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.10
(5pt)

鋭い感性と洞察力

主人公の葉村晶は物事を客観的に、かつ、冷めた目で見ている。
それは、彼女が長年、家族関係で苦労してきたことに由来する。
彼女にとって、探偵の仕事は“生活のため”というより“人生そのもの”だと思う。
誰に対しても公平に接する彼女の態度は一見、冷淡に感じる。
しかし、地位・名声がある人にも媚びることは決してない。
それに、家族に見捨てられた人を放っておけない優しさがある。
登場する事件は世の中の不条理を突いたものが多い。
その中、独り立ち向かう彼女の姿こそ、人としての真の美しさだと思う。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.9
(5pt)

鋭い感性と洞察力

主人公の葉村晶は物事を客観的に、かつ、冷めた目で見ている。
それは、彼女が長年、家族関係で苦労してきたことに由来する。
彼女にとって、探偵の仕事は“生活のため”というより“人生そのもの”だと思う。
誰に対しても公平に接する彼女の態度は一見、冷淡に感じる。
しかし、地位・名声がある人にも媚びることは決してない。
それに、家族に見捨てられた人を放っておけない優しさがある。
登場する事件は世の中の不条理を突いたものが多い。
その中、独り立ち向かう彼女の姿こそ、人としての真の美しさだと思う。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.8
(5pt)

最後に「あ・!」といえる短編集

この作家さんはちょっと前の女流作家の
アンソロジー的短編集に
大抵掲載されてる作家さんです。
その掲載されてる作品が面白いので
まとめて読んでみたくて買ってみました。
いずれの物語も最後に「あ・!」といえる
ラストです。
そして最後の「あ・」が驚きか哀しさか、それとも切なさか。
どうぞ読んで感じてみてください。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.7
(5pt)

最後に「あ・!」といえる短編集

この作家さんはちょっと前の女流作家の
アンソロジー的短編集に
大抵掲載されてる作家さんです。
その掲載されてる作品が面白いので
まとめて読んでみたくて買ってみました。
いずれの物語も最後に「あ・!」といえる
ラストです。
そして最後の「あ・」が驚きか哀しさか、それとも切なさか。
どうぞ読んで感じてみてください。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.6
(5pt)

日常の悪意

恐らく、嫌いな人は嫌い、好きな人は大好きと意見のわかれる作家だと思うのですが、この若竹七海という人は日常の悪意を書かせたら絶品です。思わず前のページをめくりなおしてしまう数々のオチは勿論、苦い悪意の中でひたすら進もうとする探偵・葉村晶、彼女がとてもかっこよくて、続編があるのが嬉しい。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.5
(5pt)

日常の悪意

恐らく、嫌いな人は嫌い、好きな人は大好きと意見のわかれる作家だと思うのですが、この若竹七海という人は日常の悪意を書かせたら絶品です。思わず前のページをめくりなおしてしまう数々のオチは勿論、苦い悪意の中でひたすら進もうとする探偵・葉村晶、彼女がとてもかっこよくて、続編があるのが嬉しい。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.4
(5pt)

七海節(?)炸裂

いかにも若竹七海作品といった連作短編集。この人は本当に意地が悪いんじゃないだろうか?と疑ってしまうような後味が悪い短編ばかりです。でもそこがまた、たまらなく若竹七海の面白いところでもあると断言できる作品です。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.3
(5pt)

七海節(?)炸裂

いかにも若竹七海作品といった連作短編集。この人は本当に意地が悪いんじゃないだろうか?と疑ってしまうような後味が悪い短編ばかりです。でもそこがまた、たまらなく若竹七海の面白いところでもあると断言できる作品です。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671
No.2
(5pt)

女探偵もののベスト!

しまった、そう来たか! 読後にそう声をあげてしまった。若竹テイストがすべて詰まった作品。若竹ワールドはいろいろあるが、この作品ですべてが繋がった気がする。もともとセンスのある作家だが、こんどもタイトルがしゃれている。女探偵ものは国内にもいろいろあるが、葉村晶は日本のコーデリア・グレイだと思う。これを読まずしてミステリファンとは語れません。
依頼人は死んだ Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだより
4163192301
No.1
(5pt)

女探偵もののベスト!

しまった、そう来たか! 読後にそう声をあげてしまった。若竹テイストがすべて詰まった作品。若竹ワールドはいろいろあるが、この作品ですべてが繋がった気がする。もともとセンスのある作家だが、こんどもタイトルがしゃれている。女探偵ものは国内にもいろいろあるが、葉村晶は日本のコーデリア・グレイだと思う。これを読まずしてミステリファンとは語れません。
依頼人は死んだ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 依頼人は死んだ (文春文庫)より
4167656671