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(短編集)

鬼平犯科帳 決定版12



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【この小説が収録されている参考書籍】
決定版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫)

鬼平犯科帳 決定版12の評価: 4.00/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(5pt)

レビューを書くまでもありません

とにかく面白い。何度読み返しても面白い。江戸の街並みを自分が駆け巡っているようで、どれを読んでも臨場感満載です。
決定版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:決定版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫)より
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No.10:
(2pt)

文春文庫本は値上がりしました。そのつもりでの購入を検討して下さい。

文字が大きくなったので高齢者には優しい文庫です。
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No.9:
(5pt)

茶屋の妓・お照の相手は、男の装をした、女。

近江屋のお照はあまり人気がなく、客がつかない。
平蔵の息子、辰蔵はそんなところが却って気に入っているのだが、
どうやら競争相手ができたらしい。
しかも、男のなりで来るものの、実は女のようだ。
少しばかり嫉妬して、悔し紛れにちょっかいをかけたが、余程腕が
立つのか、見事に返り討ちにあってしまった。
ますます、気に入らない辰蔵であった。(「白蝮」)

前の巻では男同士の際どい話があったが、本巻では女同士が出てきた。
現代でも江戸時代でも、人の営みに時代は関係ないらしい。
池波正太郎、円熟期に入ったような一冊。
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No.8:
(4pt)

プレゼントとして。

心の病の友にプレゼントしているのですが、値段の割には古本と思えない綺麗な状態で、喜んでもらっております。
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No.7:
(3pt)

通しで読みたい方向き

ここまでの巻と比べると、話の面白さが少し中弛みの感が拭えなく感じる。13巻は持ち直して楽しめるのでこの脇役と考えれば納得か。
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No.6:
(5pt)

鬼平を彩る密偵たち

鬼平犯科帳の魅力の一つは、登場人物が個性に富み、生き生きと描かれていることだろう。江戸の時代、火付盗賊改方と盗賊たちがせめぎ合う世界が、身近に感じられる。

その登場人物たちの中でも、盗賊あがりの密偵たちは、「鬼平犯科帳」シリーズの影の主役のような感じさえする。裏街道を生きた上で、長谷川平蔵の人柄に惹かれ、正義のために働く。彼らの個性や生き様は鬼平の軸だと言っても過言ではないのではないか。

そんな密偵たちが主役を務める珍しい一篇が「密偵たちの宴」。元々は本格派の盗賊だった密偵たち。正義のため、平蔵のために命をかけて働くのも本心なら、手際の良い本格派のお盗め(おつとめ)にも未だに誇りを持っている。そんな密偵たちの心の彩を見事に描き出す。たまにはこんな一篇があるのも嬉しい。

それにしても、おまさはやっぱりしっかり者で、多分池波氏も、お気に入りの人物だったのだと思う。
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No.5:
(5pt)

鬼平の魅力満載

鬼平犯科帳は素晴らしいです。何度読んでも飽きない味があります。江戸の風俗、人情、何より、主人公の長谷川平蔵の人柄の魅力、尽きせぬ魅力のある小説です。
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No.4:
(4pt)

息子に頼まれて購入

海外に出張している息子に頼まれて購入しました。あちらで、時間を見つけては読んで、夫婦で楽しんでいるようです。
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No.3:
(4pt)

期待感。

どのシリーズを読んでも満足感を与えてくれる本です。これだけ持続するというのは大変なことだと思います。
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No.2:
(4pt)

密偵たちの宴

鬼平配下の密偵たちが、酒を酌み交わしながら、最近の畜生ばたらきの有り様を嘆き、
「本物のお盗めとはどういうものか、見せてやろうじゃねえか」
と、久々に盗人の血が騒ぎ出し、とある因業金貸し医者に狙いを定めるが…。

ラストのオチと、密偵・おまささんの描写が笑えます。
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No.1:
(3pt)

安心して読めます

今回は平蔵の息子ががんばる話があるんだけど、平蔵の息子に対する接し方が、時には厳しく、そしていざって時は助けてあげたりして、頼りになります。こういう父親はある意味理想だよな
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