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奪還
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奪還の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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リーチャーはいい! こんな生き方自分じゃ無理 けどリーチャーがやってくれる それで十分! | ||||
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リーチャー最高! 出会えてよかった! 自分では絶対に出来ない生き方 それが、体験できて最高 | ||||
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現代のアサルトライフルが鋼鉄?の筈はないと思って調べたら、3.6kgは本当だったけど、表面のほとんどはカーボンとかプラスチック製でした。おかげでクライマックスが台無し。スワガーのシリーズならこんな興ざめはないだろう。 | ||||
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シリーズ最悪級の出来。伏線回収も何もない。 | ||||
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娯楽作品のストレス要因としてとみに言われ出したのが、「登場人物が勝手なことをして主人公サイドが危機に陥ること」である。動くなと言ってるのにそのへんをふらふらして敵に捕まる子供などがこれに相当する。今回も最後の最後でリーチャーたちの作戦をパーにする子供が出てくる。読んでてイラッとしてくるが、すぐに解決されるから安心だ。 | ||||
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邦訳されているものはすべて読んでいます。 今回はアクションが少なめですが、それでもジャックリーチャーはかっこいい。 | ||||
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謎解きはあまり意外性がないし、ラスボスとの戦いもあっさり薄味。上下2冊もかけなくても、コンパクトにまとめられそうな気がする作品でした。もっとも、このシリーズには休日の空いた時間を退屈せずに過ごす役割しか求めていないので、目的的には100%の出来でした。 | ||||
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よく読んでいた作家が立て続けに亡くなりこの作家の作品を読むように為ったが、今回もまずまずの出来である | ||||
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リーチャイルド、好きな作家だがマンネリ化。 リーチャー役、トム・クルーズでは無理。(M.Iシリーズで十分) アマゾンプライムの役者のほうがぴったり。 | ||||
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シリーズものだから | ||||
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探偵手k時、推理がさえる!! | ||||
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ストリーがスリリングで探偵の様相が良い!! | ||||
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リーチャーがコーヒーショップで寛いでいた時、目の前で拉致のシーンを目撃していまう。 行きがかりで拉致犯からの奪還に手を貸すことになったリーチャーだが、その裏には大きな悪意が。 果たしてリーチャーは巨悪を退治できるのか、というストーリー。 ストーリー自体はある意味シンプルだが、映画のように展開していきます。 頭脳を使って犯人に迫っていくシーンはかなり興味深いです。 最後にはしっかりアクションシーンも用意されています。 アクションシーンが少なめで冗長かな、と思っていましたが、犯人の残忍さやショッキングなシーンもあり、最後まで緊張感を持って読めます。 1年待って、1日で読み切ってしまうシリーズです。 前作「宿敵」に続いて、身の毛もよだつ巨悪に衝撃を受けるでしょう。 次回作は「Bad Luck and Trouble」になりそうですが、まだ分からないですね。 | ||||
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序盤はイマイチ。前作が良かったので、買って失敗したなあ、と思っていた。が、下巻になり、展開が一変したら、動きが加速した。終わりはいつもの様に終わった。満足できる。だから、読みましょう。 | ||||
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原書<ジャック・リーチャー>シリーズ10作目で、ここでのリーチャーは40歳前後と思われる。 内容については他レビュアーに任せよう。 時に登場人物欄からネタが大方わかってしまうことがあり、今回途中でうっかりと、じっくり見てしまって「失敗した!」と思ったが、そう単純ではなかったのでよかった。 何とも残虐でもの悲しいエピソードがある。だが全体を通しては期待を裏切られずおもしろかった。 まったく退屈しない。本シリーズの邦訳出版された作品は全て読んでいるが、マイクル・コナリーの著書同様、絶対にはずれがない。満足満足。リーチャーのすっきりさっぱりした無法ぶりが、ばっちり私の好みだ。 青木氏の翻訳文はとても読みやすい。 <リーチャー>シリーズは本国では26作発表されているそうが、邦訳出版は13作のみ。他の作品もどんどん出版されることを楽しみにしている。 | ||||
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翻訳の順番で言うと「宿敵 "Persuader"」(第7作)を読んだのが、2021/8月。 ジャック・リーチャー・シリーズ、第10作、「奪還 上・下 "The Hard Way"」(リー・チャイルド 講談社文庫)を読み終えました。 舞台は、ニューヨーク。詳述される大都市の町並み、ストリート、その息吹。6番アベニューのカフェでエスプレッソを飲んでいたリーチャー。停まるベンツ。乗り込み、走り去る男。翌日、同じカフェでリーチャーは、元SAS隊員であり「民間軍事」会社の副社長、グレゴリーに話しかけられ、そのベンツに乗っていた人物の情報を求められます。そして、その鋭利な観察眼を評価され、グレゴリーのボスに直接伝えてほしいと依頼されます。 訪れた先は、社長・レインと5人の元特殊部隊員が待つ「ダコタ・ハウス」。レインは、妻・ケイトが何者かに拉致され、身代金を要求され、昨日ベンツのトランクに100万ドルを入れて渡したものの未だにケイトが開放されていないことをリーチャーに告げます。ケイトの連れ子ジェイドも共に拉致されていました。人質二人を「奪還」すべく協力を約束したリーチャー。過去から浮かび上がるもう一つの誘拐事件。リーチャーは、元FBI特別捜査官であり現在は私立探偵のローレン・ポーリングの協力を得ながら、そのきな臭い、一筋縄では解けない事件の真相を一歩一歩解き明かしていきます。誰が、本当の悪党なのか? 究極のミニマリスト、リーチャーは、無双に見えつつも、多くの「間違い」を繰り返し、気づき、その「間違い」を訂正することで次第に真実へと近づいていきます。アクションに惑わされがちですが、所々に微細な伏線が敷かれており、リーチャーは動きながら、それらの伏線を回収していきます。 また、リー・チャイルドは、時にリーチャーとローレンのワイズクラックに満ちた会話を通して安らぎを演出したりもしますが、現実の多くのニューヨークのストリートを描写し(言っていいのか、後半は英国のストリートも詳述しながら)、リーチャーの透徹した視点から見るアクションをとことんメカニカルに、バリスティックに描き続けます。私たちは、そのリズムに(或いは、青木創さんの翻訳のリズムに)陶然となりながら、ページを捲ることになります。余計な説明を排した無双のページ・ターナーとして。 とは言え、常にバックグラウンドでは、多くの戦闘、戦いを経験した名も無き元軍人たちの「奉仕」に対する敬意が込められているように思えます。今回もハンディキャップを背負うことになった元軍人、ホバートへ注ぐリーチャーの毅然とした眼差しがそのことを証明しています。 石器時代の昔から埋葬される数多くの戦士たち。報われない彼らへのリーチャーの「奉仕」がいつだって私たちを奮い立たせます。 | ||||
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