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極東動乱
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極東動乱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ロシアマフィアからの依頼を受けたハッカーが、北朝鮮のフィクサー(北朝鮮にフィクサーなんているのか?)と組んで、米中日を手玉に取った攻撃を仕掛ける。 アメリカに強い恨みを持つ男が執念で攻撃をしかけ大きな損害が出る中、アメリカの若手士官候補生のサイバー担当チームが敢然と立ち向かう。 果たして彼らは未曽有の攻撃を撃退することができるのか、というストーリー。 まず、本作はアメリカで刊行されている同シリーズの3作目です。 日本での刊行がいきなり3作目からなので、分かりにくい部分や感情移入しにくい部分が多々あります。 (1作目、2作目は自費出版のようなので、ある程度仕方ないとは思うのですが) また、肝心の戦闘シーンがメチャクチャあっさりしています。 攻撃を受けた、どかん、終わり、みたいな感じなので、サスペンス感がどうしても薄まってしまいます。 潜水艦同士の戦いもそんな感じなので、肩透かし感が凄いです。 最近、日本ではミリタリースリラーは殆ど刊行されておらず(ザ・レッドライン 第三次欧州大戦、レッドメタル、ハンターキラー、オプセンターシリーズくらいか)その点では嬉しいものの、もっと他にスリリングな良作は山ほどある気がします。 カイルスワンソンのスナイパーシリーズ(ジャック・コグリン)、IQシリーズ(ジョー・イデ)、暗殺者ヴィクターシリーズ(トム・ウッド)など、途中で続編の発売が止まってしまったシリーズも山ほどあります。 もうちょっとシリーズを長い目で出して欲しいですね。ファンとしては悲しい限りです。 | ||||
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