■スポンサードリンク
鬼神の如く
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
鬼神の如くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天草四郎が登場したり、色々と時代状況を穿ち過ぎな・・凝り過ぎなぐらい設定を練っているが さすがにフィクション感が鼻につく。 少しややこしい黒田騒動をエンタメとして提供してくれたのはありがたいが、 話半分ぐらいで読んでおいた方がいいだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Very well | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
杖術使いの無双権之助の登場から始まる本作は福岡藩の黒田騒動を舞台に黒田家の取り潰し改易を企む幕府側と黒田藩主忠之と叛臣を装って御家を護ろうとする家老栗山大膳との攻防を描く中で宮本武蔵、柳生宗矩・十兵衛三巌さらに天草四郎という役者を揃えて活劇が展開されます。大膳の本心は何処にあり何を考えているのか最後の最後までつかめませんが期待感が半端なく読後はやはり葉室文学の正統な清々しさと感動に酔わせてもらえます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進めると度々、誠とは?を考えさせられる。葉室ワールドらしい清々しい読後感。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
紙面が古く古本同様です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本願はお家存続で、徳川家光と柳生親子の野望をくじき、黒田家の存続に成功した。武士の忠義の形を示した | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新品でしたが中に3ページほど油染みがありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
葉室さんのファンです。今までに無く長編で読み応え抜群でした。各登場人物の描写もヒシヒシと感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現代にもこのような戦いを続けている人は多いんじゃないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
予備知識なくても、飽きることなく一気に読了。面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
栗山大膳。名前だけは知っていたが、この作品で更に興味を持ちました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
周五郎の樅の木は残った、のような、お家騒動ものの傑作、栗山大膳は、「樅の木」の原田甲斐を、彷彿させる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
黒田騒動。この本ではじめて知りました。 2重3重に張り巡らされた栗山大膳の智謀にすっかり魅了されました。 久しぶりに読み応え抜群の歴史小説でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どなたかが、これは賞を取るかもしれないとか書いていました。 その通り、司馬遼太郎賞を取りました。 だから読んだのですが、本当に素晴らしいです。 人の気持ちをこれだけ表現できる小説家はあまりいない。 また、このような日本人がいたことを知って誇りに思います。 多くの人に薦めたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
驚くほど、清々しい作品も、半端で小僧臭い作品も、嫌味で厭らしい作品も、浅ましい作品も書く著者。 そんな作者の最高傑作と思えるのがこの作品です。 過去にこの人の作品を読んで、「面白い」と思った人にも 「なんか厭らしい」と思った人にも、ぜひ読んでほしい一冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
栗山大善は私の父方の里がある地域を領地にしていたので、昔から親近感はありました。 物語の中で出てくる志波というところです。ちなみに、読みは“しわ”です。 さて、世に伝わる黒田騒動では、藩主はバカ殿で、その寵臣である倉八十太夫はバカ殿におべっかばかりの悪人に描かれているのですが・・・昔から何となく違和感があったんですよねー。何故なら、福島家の広島藩も加藤家の熊本藩も取り潰されたのに、福岡藩は大事件を起こしたにもかかわらず潰れなかったのですから。 この小説は、私の疑問に一つの答えというか解釈を提供してくれました。ま、家光がルソン出兵を目論んでいた・・・というのは、フィクションでしょうけど。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
多作の葉室氏だが、本作は非常に力がこもっていて読みごたえがある。今年最高の傑作ではないだろうか・・・。もしかしたら、何かの文学賞を取るかもしれない。次回作が早くも楽しみだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
葉室さんらしい作品でたのしくよませていただきました。次回作がはやくもたのしみです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!