風の軍師 黒田官兵衛
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キリストの話が本当かどうか、事実はどうかわからない。 | ||||
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本書は「風渡る」の続編で、キリシタンの王国を築こうとした官兵衛の夢を 秀吉の謀殺、関ヶ原の戦い、棄教した修道士、織田秀信と細川ガラシャを通して描いたファンタジーです。 話は面白いのですが、そもそも官兵衛がキリシタンの国を築こうとしたことがファンタジーで、 「風渡る」を読んだときは、「葉室先生どうしたの?」と戸惑うほどでした。 賛否両論ありそうですが、ファンタジー小説としてお楽しみください。 | ||||
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登場人物の絡みの意外性が楽しい | ||||
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他の人が書いた黒田官兵衛のほうがはるかに面白い | ||||
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黒田如水(官兵衛)晩年、朝鮮戦役、関ケ原で弄した策略、官兵衛周辺人物のその後を描く。 暴虐の限りを尽くす信長を、明智光秀を唆して討った後、代わって天下人となった秀吉が朝鮮に深入り、キリシタン弾圧など独裁を振るい信長化していくのを見て、宣教師がもたらしたボルジア家秘伝の毒薬を使って、秀吉殺害を計画する。長期服毒により秀吉は数か月後に死ぬ。 関ケ原の戦いと並行し、傭兵を使って九州を席巻、キリシタン王国をたて、家康の東国、如水の西国と分治を目論む・・・。 如水死後、棄教者ハビアン、細川ガラシア側女の後日譚が続く。 光秀を説得し信長を討たせたり、秀吉を毒殺したり、キリシタン王国を作ったり、と如水の策謀を際立たせるように物語は展開する。光秀がキリシタンとして生きながらえ、ガラシア側女と対面するなど、著者の空想が駆け巡る。史実を離れた「歴史ファンタジー」だ。 後藤又兵衛が女性を背負ったまま島左近と一騎打ちする場面、あまりの劇画調に苦笑。 歴史小説愛好家には”ファンタジー”が過ぎて馴染めない。 作者が安易な物語tellerに堕していくようで残念。 | ||||
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