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銀漢の賦
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銀漢の賦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 1~20 1/4ページ
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同著を原作とする,NHKでの「風の峠~銀漢の賦」の再放送を視聴して,原作を読みたくなり購読.なかなか興味深く拝読出来ました. | ||||
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あっという間に読み終えました。 いつもながら葉室さんの作品は、しみじみ心に染み渡ります。 | ||||
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心が通い合う友人が一人でも二人でもいれば、人生捨てたものではないと思いました。話のすじについては、色々あると思いますが、友人の有り難さを十分に感じさせる内容でした。NHKでもドラマ化されていたので、演じていた俳優の顔を思い浮かべながら読みました。 | ||||
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新品のようでした、 ありがとう。 | ||||
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テレビでは物足りなかったけど、活字を見て堪能できました | ||||
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NHKドラマを見ていて途中からどうしても本が読みたくなった。随所に心に沁みる場面か程よく仕掛けられ、ばらばらに横たわる人生の断片が長い年月を経て初めてその真実を露わにするその描写に目を奪われ感嘆してしまった。 | ||||
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NHKドラマに感動して原作を読んでみました。シナリオの更に奥の深い物語を感じられ、久しぶりに一気読みしました。 今週末にドラマは最終回を迎えます。この爽やかさがどう映像化されるか、とても楽しみです。ドラマの配役が良いので、本当に期待しています。 良い物語に出会えたと思います。 | ||||
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銀漢世代の友情の回顧録。泣かせる。最期の最後に劇的な展開あり。詠ませる。 | ||||
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なんと清々しく心地よい読後感だろう。本作は本筋と謎めいた過去へのエピソードとを交錯しながら本筋への期待感を増しつつ話が進んでいきますが流れを阻害せずとても読みやすく一気に読んでしまいます。時代背景は田沼意次が失脚し老中職に松平定信が就いている頃の小藩の藩政改革に絡む家老と平侍と農民との真義の友情が描かれ3人の慈愛に満ちた友情に敬意を抱かずにはいられません。最高のエンディングに感謝しかありません | ||||
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本そのものについてはきれいで言うことはない。ただ、残念だったのは、つい最近だったけれど、同じ本を注文してしまったこと。つまりこの本が2冊になってしまったこどだ。できることなら返品したいということ。 | ||||
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百田直樹の影法師のレビューに、銀漢の賦と似てるとの書評があったので、読んでみた。 確かに似てるものはあった。少年時代、切磋琢磨した友人たちが、それぞれ大人になり、 再び人生を絡ませ合う。 ストーリーとしては影法師、文体の精錬さは本作か。 出世した将監、万年平社員のような源五。 開きはあるように見えるが、共に、自分のことより、義を重んずる姿勢は共通している。 全体として心に残るかと言われれば、私には弱く感じた。 (人が生きるとは、このようなことかもしれん、何を得られるというほどのこともない。 虚しさと格闘するだけだ。)p216 | ||||
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葉室作品とても大好きですが、この作品は個人的にはまあまあの印象。 葉室作品の「凛」としたイメージが、本作では中途半端な感じがしました。 | ||||
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島内景二の解説が絶賛している。第14回松持清張賞受賞作にふさわしい作品であった。武家社会の権力争いとそれには無縁な下級武士、そして農民。立場は違うが、20年を経て立場が違うからこそ思いが、明らかになっていく。 武家社会とともに、商人・町人・農民など市政の人の生活が描かれているが、著者はそれぞれにも温かい目を向けている。 | ||||
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物語、表現力、文章、何とも言えない心地良さがある。 | ||||
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男同士の友情は素晴らしい! | ||||
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山本周五郎の『ながい坂』と似たところもあるように思いますが、この作品は友情を描きながら飄々としたところがあり、楽しく読ませてもらいました。 超オススメです。 | ||||
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まるで一炊の夢のように儚く美しい話。自分の命よりも重いものを見つけることが出来るのは幸福である。 | ||||
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後半に「そうだったのか」というストーリーが葉室さんらしい時代小説でした。 | ||||
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現代に通じる武家社会、封建制度の桎梏の中でそれぞれの人生を懸命に生きる男女の人生の哀歓を描き切る力作。 | ||||
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先日、急逝された葉室麟さんが、「松本清張賞」を受賞された名品です さて、葉室麟さんといえば、今年に入ってからも、「時代小説書きとしては、京都に住んでみたい」と仰って、「 古都再見 」というエッセイを出版されていましたので、本当に、急逝を聞いたときは、本当に驚きました さて、葉室麟さんといえば、司馬さん、池波さん、藤沢さんという時代小説の名手の中でも、藤沢さんに通じる作風で有名でした 本書でも、松浦将監という家老、日下部源吾という軽格の武士、十蔵という百姓の3人が仲の良かった少年時代から、時を経るに従い、時に反目しながらも、また、人生の終盤に差し掛かって、友情を取り戻す様子が描かれます 氏の作品を読んで、思わず、背筋が伸びるのは、主人公たちが、どんな役職であれ、凛とした生き方をしていることでしょうか 藤沢さんの作品同様、読後、すがすがしさを感じ、私も「かく生きたい」と思わされます また、この手の本には、魅力的な女性が出てくることも特徴でしょうか 本書でも、志乃・みつ姉妹、蕗という女性が登場し、本書をより面白いものにしてくれます ー個人的には、蕗の可愛らしさに、とりわけ惹かれました 66歳という若さでの急逝で、まだまだ、氏の作品が読みたかったなあと、改めて思いました | ||||
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