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実朝の首
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実朝の首の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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葉室さんの作品のなかでは読み進めづらく、意外にそこまで面白くなかった。 史実にあわせた作者の創作だが、舞台スケールや人物像、空間的時間描写などちぐはぐに感じた。 | ||||
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内容がすこしちがう | ||||
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出だしはよかった。しかし、黒幕の後鳥羽上皇が卓越した人物である、はずなのにその描写がほとんどなく、承久の乱はあっさり終わってしまう。作者が途中でつかれてしまったのか。 | ||||
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登場人物が多く、読みにくい。 | ||||
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小説として面白かったです。 | ||||
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源実朝が、甥の公暁に暗殺された話は有名であるが、将軍の首が盗られたにもかかわらず、後になっても、首と胴が一緒に埋葬されず、波多野に首塚があるなど、奇妙な話が伝わっている。伝承で、波多野に首をもたらした「武常晴」を始め、和田朝盛、朝夷奈三郎義秀、泉親衡、安念坊、弥源太などが登場し、波多野の廃館で実朝の首を守って、幕府の追討軍を翻弄する。公暁の背後には、摂津源氏源頼茂や朝廷の影が見え隠れする。他に、頼家の娘で、四代将軍頼経の正室になった「鞠子(竹御所)」が登場したりして、登場人物は多彩である。史実を結構踏まえていて、それでいて歴史の闇に埋もれている「首をめぐる核心部分」は創造しているという点で、鑑賞に堪え、まずまず面白かった。 | ||||
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