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山月庵茶会記
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山月庵茶会記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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葉室小説らしからぬ内容…ちょっと変わった推理小説を読んだようだ。 | ||||
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季節、天候、晴雨雪、あらゆる自然現象応じた茶の心がある、もちろん嵐、海辺、山岳にも。本書は心の多様な現象に応じた茶の接し方がある、茶道とは無縁な年寄りがさもあるかと教えてくれた1っ冊だった。 葉室麟氏の幅の広さを改めて実感した。 | ||||
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気に入りました | ||||
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力が安定していて読者を裏切らない。心落ち着けて読み切れた。 | ||||
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刀を捨てたといっても武士の折り目正しさのようなものは靭負の中から全く 失われていなくて、解決に向かっていくまでのひたむきさや周りへの配慮など にも、心を打たれました。 葉室作品といってもどうしても好みがあります。 『山月庵茶会記』は、たいへん好ましく思った作品でした。 | ||||
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茶室、茶道が好きなので読み始めました。香道とか、江戸時代の話に大変興味深い内容に感動しました。 | ||||
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初めて葉室麟さんの本を読みました。 茶室がまさに戦場で過去に一体何があったのか、最後まで一気に読んでしまいました。 大変面白い内容でまた葉室さんの書籍を読んでみたくなりました。 | ||||
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作品の登場人物に俳優を当てはめて楽しみました。ストーリーも情景もまるで映画の様に見えてきます。 | ||||
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妻を想う夫。夫に寄り添う妻の覚悟。 著者お得意のテーマで安定した内容だが、定番化した感じを受けました。 | ||||
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茶席で繰り広げられる、草の正体は、誰か?読み応えの有る著者快心の一冊 | ||||
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面白く2日間で読み上げました。葉室作品もう8作ほど読んでますが、これは楽しく読めました。 | ||||
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読み始めたときは、ミステリー仕立てにするための作為を強く感じました。 登場人物が多彩で、会話も重厚だったり軽妙だったりで、後半になるほどおもしろみが出てきました。 山月庵に忍び込んだ武士と精三郎とおぼしき人物との闘いが大きな山になっていると思います。 藤尾の死が藩の秘事と関わっていると靱負が示唆したところで、秘事の内容が物語の焦点になります。 靱負・千佳・又兵衛たちの心理の機微はよく書けていると思いますが、秘事に特別の工夫はなく、幕府から送り込まれた草がいるという設定も斬新さに欠けます。 「蜩の記」にくらべると大きな進歩を遂げていますが、作品のしめくくり方にさらなる精進が必要かと思います。 作家として10年。まだまだこれから。期待の中堅新人です。 | ||||
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