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殺人は自策で
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殺人は自策での評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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いつものウルフ物探偵譚が始まる前に文章探偵譚(?)が語られるのも妙味。 ソウル・パンザー以下のレギュラーサポート探偵たちに女探偵が二人も加わっているのに驚いた。 それとも、とてもうかつな人間である自分が忘れていただけだろうか。 最後に犯人が「自分はばかだった、いくつも間違いを犯した」旨のことを述べると、ウルフが「いやそんなことはない、あんたはいろいろうまくやった」みたいに犯人を褒めまくって押し問答になるところは謎に面白かった。 久々に読んだウルフ物だったので忘れていたのだが、ネロ・ウルフという名探偵がいてその雷鳴はアメリカ合衆国中に鳴り響いているという設定だったんだね。 「どちらさま?」 「はじめまして。グッドウィンといいます。物売りじゃありません。買いたいものがあるかもしれません」 「ビル・グッドウィン?」 「ちがいます。アーチー・グッドウィンです」 「アーチー? まさかウルフのところのアーチー・グッドウィンじゃないだろうな?」 | ||||
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