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シャーロック・ホームズの建築
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シャーロック・ホームズの建築の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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ホームズのお話の舞台となった19世紀末の英国のお宅が、目の前に出現する!物語を読んで自分なりに想像していた屋敷がその通りだったりまったく違っていたり、とても愉快。手描きのイラストがいい!簡単な説明もあって親切。著者たちのホームズ愛が透けて見えるよう。 | ||||
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実際の建物をかくも詳細に説明する内容が纏められています。流石日本人と感心しました。 記憶を辿りながら、楽しめました。 | ||||
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原作の物語の補助として読むと、状況のイメージが膨らんで良い | ||||
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建築の素人が良くここまでお絵描きしたものだと思う。随分ホームズを読み込んだと思う。その点には敬意を表したい。 とはいえ、どの「スケッチ」にも肝心の縮尺が入っていない。それなりの誤差があったとしても無いのでは話にならない。なぜなら、寸法が分からないのでは建築を体感できない。ましてや、今の日本のいわゆるウサギ小屋とは文明度で大きく異なるビクトリア朝のお屋敷である。日本では想像できない大きさを想像して初めてホームズの居た空間の空気が感じられるのではないだろうか? 例えば、もし、大きなお屋敷の天井高さが茶室ばりの2100以下だったとしたら、全体の寸法もとても寸詰まりで小人の国に来たガリバーのように感じられ、トリックの意味も自ずと異なるであろう。ホームズにとって普通と思われる部屋の広さや天井高さはどの程度の範囲だったのか、それが我々のウサギ小屋とどれ程異なるのか?実は作品を体感するには間取りよりも寸法の方が重要なのではないだろうか? もちろんお話の中の家なので、「スケッチ」は想像で描くしかない。素人にしては随分良くやったと思う。しかし、この「スケッチ」を描くには、モデルとされる家をはじめ、さまざまな資料を渉猟したはずだ。であれば、ある程度標準的な部屋の広さ、窓や扉の大きさ、天井の高さがわかるはずだ。例えば、暖炉が映っている写真が一枚あれば、暖炉の高さから天井高さは、ある程度は想像できるはずである。3300か3000かは分からなくとも、2400か、3000か、4000かは分かっておかしくない。 一般の出版社ならばともかく、建築に詳しい出版社から出ているということで辛口のコメントになった。イラストを描かれた方は建築関係者とお見受けするが、寸法のないお絵描きしかしない以上は素人とみなされても仕方ないということを付記する。 | ||||
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ホームズ好きにはたまらん!良い! | ||||
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建築方面の興味から中古を入手。 建築書としては、ファサード中心の点数少なめの図版。 ウンチクやトリック・考察中心に内容は展開する。 ビクトリア朝末期以降の不潔なロンドンを縦横に探訪するのは、足元や頭上から降ってくるヘドロ状のモノや煤煙やメタンガス混じりの瘴気と付き合う事になると思うんだが、自室のアームチェアーで思案するだけならスマートに手間も掛からず良いのになとかやっぱり思うんだろうかね? | ||||
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本文より、〈建築知識〉誌上で連載することになったのが「シャーロック・ホームズの建築」だったのである。 この本を読んだ後、また原作を読むと 更に理解度が増しそうです。 | ||||
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テーマやキーワードを決めて読むということがないので、今回この本と原典を並べて読んで楽しかったです。自分の記憶がいかにホームズの映像作品に影響されているかも意識しました。…ディオゲネスクラブ、ホント情報少ないんですね。イラストを楽しみにしていたので自分の思い込みが少し残念(笑) | ||||
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シャーロックホームズの事件現場や、ワトソンらと住んでいたベイカー街221Bなどの建築物を建築家の著者の観点から解説する、今まででありそうでなかった一冊。 一度でもシャーロックホームズの物語を読んだり、この本を読んでシャーロックホームズの世界を深めていきたい人には新たな発見があるでしょう。 ヴィクトリア朝の英国建築についての解説もあるので当時の建築に興味がある方にもおすすめです。 | ||||
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原作に書かれた情報をもとに、架空の建物を創造する。 221Bは途中でトリックにも使われたため、そこも含めて落とし込まれています。 今後のホームズものの資料としても使えそうですね。 | ||||
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