■スポンサードリンク
蟬しぐれ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
蟬しぐれの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは失敗作だと思う。 藤沢周平は多岐のジャンル・長編短編織り交ぜて作品を遺した、と聞く。 だから、自分に合う・合わない作品があるのが当たり前なのだ。どの作品も最高だ、なんてことはない。 自分は『用心棒日月抄』の4部作から入って今、短編集・長編と読んでいる。『用心棒日月抄』の1-3のユーモアや『消えた女』のようなエンタメに振り切った作品に惚れた人には本作はお薦めしない。 本作の根っこにあるのは「逝く者は斯くの如きか、昼夜を舎かず」人間が必ず抱えるであろう普遍のテーマ。 そりゃそうでしょうとも!、でも小説を読むというのはそういうことではないだろう? 自分と向き合うのも大切ではあるが、読書(読小説)は「娯楽」なのだ、自分にとっては。 本作は文四郎(=主人公)の性格があまりにも律儀でおもしろみがない。 では逸平(=主人公の幼馴染・暴れん坊)が押し返す役をやるかと言えばそれほどでもない。 だから道徳の教科書みたいになってしまっている。 藤沢作品を数作読んだ限りでは自分は短編(『用心棒日月抄』もあれは連作短編だと思っている)のほうが好みなのかもしれんな。短編作品は今のところハズレなし。 ※※※これは旧文庫版のレビューなのだが字が小さい。横19行組み。 新装版は上下巻で出ているので目が悪い方はそちらを選んだほうがいいかと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スマホで検索して購入をしました。 中古品を探していましたが、携帯画面の小ささ故に、見誤り、新品の文庫を購入してしまいました。 昔の文庫は、文字が小さいし、作家も勤勉で、文字が沢山、無駄な改行もなく、読み難いたら、ありゃしませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
風景とかの描写の秀逸さとか高いレビューが集中していたので期待して読んだが途中で断念。 描写がどう以前に物語として盛り上がり面白味がありません。 個人的に多くのレビューが分散してる本に嵌る傾向にあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一昔前に話題作になったので結構期待してたのですが、他の藤沢作品とは少し趣が違いましたので、個人的には期待はずれでした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!