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闇の歯車



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【この小説が収録されている参考書籍】
新装版 闇の歯車 (講談社文庫)
闇の歯車 (文春文庫)

闇の歯車の評価: 4.36/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(5pt)

藤沢サスペンス劇場

妙なまでにねっとりした緊張感と恐怖感が胸にへばりついて残った。
暗闇でジェットコースターに乗ると恐らくこんな気分になるのでは。
先の展開が見えない、展開するときは急展開。どっちにどう曲がるか全く分からない。
相変わらずありありと姿形が描かれる登場人物たちが怒り、怯え、死を覚悟し運命を受け入れ運命に流される。
フォーカスのあたる人物が変わるたびに読みながら気持ちを切り替えていかなければならないのだが、それがまた大変。
もう一つ。
「おかめ」には是非行ってみたいと思う。
新装版 闇の歯車 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 闇の歯車 (講談社文庫)より
4062749890
No.1:
(4pt)

歯車の行きつくところ

江戸の街角に繰り広げられる人間模様。
やくざ者、脱藩した武士、厄介者の老人などなど。
ひょっとしたら藤沢は江戸の世を通して現代を見ていたのではと思わせるほど、多彩な人物が登場します。
こんな話を映画にしたらどうかな~。
人それぞれの景色が交錯して、愛が見えるかも。なんちゃってね。
新装版 闇の歯車 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:新装版 闇の歯車 (講談社文庫)より
4062749890

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