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透明な螺旋
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透明な螺旋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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ガリレオシリーズのファンです。 読み易くスルスル読めると思います。量は個人的には少ないかな?と(早い人なら半日もあれば読めると思います。通勤電車15分×往復で3日掛けました) 最初の頃は「自分の専攻以外に興味ない、関わりたくない」と言う印象でしたが、シリーズを重ねて(後年齢を重ねて)人間味を増して来たのではないかな、と思いました。 今回それがもっともだったような気がします。バックボーンと言うか、後付けって仰る方もいらっしゃるかと思いますが、私は後付けでも、湯川学と言うキャラクターの人間味が増して悪くなかったと思います。 ただ面白さで言うと、うーん(笑) 個人的には「聖女の救済」の方が読了後満足度は高かったかな(真夏の方程式も湯川と男の子のやり取りは面白かった) 久々に過去のガリレオシリーズが読みたくなりました。 | ||||
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ガリレオ0か? | ||||
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ガリレオシリーズが好きで楽しみにしていました。話も読みやすく一日で読了しました。ただ、この話はガリレオシリーズで出版する意義が私個人としては、どうだったのだろうと思ってしまいました。また昔の様な物理学を用いたトリックの話も見てみたいです。 | ||||
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ガリレオシリーズ10冊目。ううむ、劣化が激しいなあ。もともとガリレオは東野作品の中では、際立って面白いわけではない。ノンシリーズ長編の方がずっと優れている。でも奇怪な事件と科学的論理で謎を解くパターンは、安心感があった。 今回は科学が出てこない。何人かの女性の人生が世代を越えて交差する。達者なストーリー作りは健在だ。DV野郎がいかにも今風な痛い奴なのも、リアルでいい。 普通に楽しむ分には文句ないのだが、東野作品としては水準以下だ。 | ||||
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本作も悪くはないですが、「聖女の救済」「容疑者Xの献身」あたりでピークを過ぎた感がありますね。 | ||||
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そう容易く相手を騙すなんて事は出来ないし、相手だって気付かない振りをしているだけなんだなって。 二転三転する結末と、読みやすい慣れた文章がいまだ衰えてないのも流石です。湯川先生、内海、草薙も実写の面子(内海は絶対柴咲コウ!)で想像つき楽しめました。 ただ湯川の実母の話は蛇足だと思いました。それ挟まなくても秀でたストーリーだと感じたので星は減らしておきます。 | ||||
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『むかし僕が死んだ家』(1994年)の主人公は言う。「人間はみんなひとりぼっち」だと。当時26歳の私は共感した。その通りだと思った。 『透明な螺旋』(2021)の主人公は言う。「人は誰もひとりでは生きられない」と。歳を重ねて53歳になった現在の私は共感する。その通りだ。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は毎回発売日に購入しています。 今回は長編にしては300ページと短く、映画マスカレードナイトの公開に合わせた新作で、少し嫌な予感がしていたのですが、残念ながら悪い意味で的中してしまった気がしました。 宣伝文句のガリレオの真実は、あまりに唐突で、長く続いてきたガリレオシリーズに、今作の帳尻合わせのような設定が後付けされたかのような印象でとても残念でした。 今作よりも、未読であれば先日文庫化された沈黙のパレードをおすすめします。今作は文庫化待ちで十分だと感じました。 | ||||
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ガリレオシリーズと知り、購入しましたが期待しすぎたのでしょうか?半日で読める量です。今まで湯川学のバックグラウンドが見えなかったのがこの物語の主人公の好きな所だったのだと気づいてしまいました。前回も湯川は教授になりアメリカ帰りでずいぶん、年齢も重ね丸くなった気がしてました。でも、彼のミステリアスさが良かったのに。早々に、犯人は目星がつきますが、これガリレオじゃなくて普通の謎解き?で解決できます。というより全く研究者としての知識なしです。湯川学は小説の中の主人公なので別に一緒に歳を重ねなくてもいいのでは? 湯川が両親の介護をしているとかは、必要かなぁ。これガリレオじゃなくて長編小説で新しい主人公で描けれるのに。 全体的に暗いです。一応、エッてなる返はあります。でも読後感が悪い、後味が悪い。 好き嫌いハッキリしそうです。 | ||||
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一気に読ませるだけの作品ではあると思う。ただ、ガリレオである必然性はゼロ。ガリレオは物理学者ならではの謎解きが面白かったのに、本作にそれはない。素晴らしく優秀な民間人が勝手に謎を解いてしまうだけ。しかも湯川の〇〇まで登場するのは興醒め。ガリレオは初期のように短編で書いて欲しい。 | ||||
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