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殺しにいたるメモの評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 C ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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本格ミステリの秀作だと思います
ブレイク作品中、最も堅牢な論理展開のフーダニット
限定された状況下での毒殺を扱った本書でも、丁寧な推理、心理の掘り下げ、サスペンスの醸成など作者の実力を実感することができました。
特に第十章で展開される一種の推理合戦は、それらの推理によって様相が一変されるというほどではないものの、サスペンスフルかつ圧巻です。
とはいえ、訳者あとがきにある「エラリー・クイーンばりの緻密な論理、フェアプレイに徹し」という表現は褒め過ぎだと思いますし、登場人物たちの心理的的闘争もいまいち釈然としないところがあったので、傑作とまでは思いませんが、なかなか巧妙な本格ミステリの秀作だと思います。