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コロナ黙示録 2020災厄の襲来



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コロナ黙示録 2020災厄の襲来の評価: 3.10/5点 レビュー 82件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 21~40 2/3ページ
No.21:
(5pt)

コロナのアベ対応を簡潔にまとめた傑作

今までの著作と日本政府のコロナ対応を上手く融合させて、読ませてくれた。
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
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No.20:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

国を信じるな!でも、その信じられない役人の中にもきっと、国民を救おうとして動いてくれてる人はいる。国民は報道に惑わされることなく、正しい情報を選択しよう!ょ

めちゃ面白い。
実話?この登場人物、あの人でしょ?
って、想像してしまうくらい。
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4299007018
No.19:
(4pt)

面白い 敢えて実名にしたほうがいい

アニメか実写版ドラマ作ってほしい。
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No.18:
(5pt)

海堂尊 によるオールスター小説

海堂尊作品にかかわったオールスターが登場する新型コロナ(シンコロ)騒動を描く
メディカル・エンターテイメント小説、というより、かなりの程度政治的メッセージを含んだ
強毒素告発エンターテイメント小説になっている、だから面白いことこの上ない。
時の政権を揶揄するのは何とも言えない高揚感を感じるものだが、本書は過激すぎる故に
現実感に乏しくなるのではないか・・・とか、さすがにここまで書いたら内閣調査室から刺客が
送り込まれるのではないか・・と心配になってしまった。
幸いにもまだ海堂さんは存命であるし、当の政権がまたもや病気で投げ出され、新しい権力は
今それどころではないのに違いない・・・そんなくらいシンコロ騒動の裏側にある政府の不手際が延々と
描かれている。

オールスターキャスト・・と前述したが、メインはあの「チームバチスタの栄光」で勇名を馳せた
田口・白鳥コンビが語り部なっているのは至極当然のことだった。
桜宮の登場大学医学部付属病院のお馴染みメンバーも勢ぞろいしている、
高階学長、藤原看護師、如月看護師長。若月看護師長、清水Aiセンター長たちの
相変らずさが、本シリーズがすでに完結したことを忘れさせてくれる、そう・・本書はシンコロ特別緊急版なのだ。
おまけに今作では「ジェネラル・ルージュ」こと速水雪見市救命センター長、田口・速水・清水トリオの講師だった、
現極北市民病院長の世良、伝説の病理医彦根、時事新報別宮記者が出番をきちんと分けて出演する。
もっとも、著者にとってシリーズごとのヒーロー、ヒロインを集めることなどは朝飯前のことではあろうけど、顧客満足度の高い構成になっている。

さて、そんな錚錚たるたるメンバーがシンコロに対峙するのが本作のテーマ。
北海道でのクラスター発生からクルーズ船の感染者を東城大学病院で引き受けるなど、2020年5月29日まで
シンコロの日本での感染を正確になぞって、その中に上記のお馴染みメンバーが活躍することになる。
しかしながら、著者の思いは実のところ政権の愚鈍さを医学的立場から糾弾するところにあった。
安保首相、その妻明菜、酸ヶ湯官房長官、今川首相補佐官、泉谷首相補佐官、本田厚生審議官、小日向都知事、増村道知事などなど、
誰が考えても考えなくても「あの人」だとわかる人物がシンコロ騒動のなかで滑稽ダンスを披露してくれる。
安保首相(アホではなくアボ)をメンタルオネエと切り捨て、泉谷・本田両人を色ボケ欲ボケ失楽園官僚カップルと笑い飛ばす。
アボちゃんが道知事に緊急事態を先行して発出されて、その「発出」をやりたかった・・・と今川補佐官に駄々をこねるあたりは、
実は僕も想像した通りだったので大いに笑った。
笑ってばかりではいられない。
今新しい総理が、シンコロ対策に取り組む、
ここはぜひとも、前政権を継承することなどゆめゆめ考えないで頂きたい、
それは本作に登場するすべての医療関係者の切なる願いに違いない。
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No.17:
(4pt)

現実とパロディで読むコロナ禍

現実と重ね合わせて楽しめる
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No.16:
(5pt)

電子書籍で読むべし

コロナ禍の最中、本物のアベ総理辞職という今、お薦めの1冊。電子特典も貴重。
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No.15:
(5pt)

痛烈なコロナ社会へのメッセージ

海堂さんの本にしては珍しく政権批判的だが、現実世界さながらではある。なつかしい面々がコロナ禍で奮闘する姿は頼もしい。続編も期待したい。
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No.14:
(4pt)

原発事故とおなじく、これも「なかったこと」になりました

Reader Store版で読了。
これは著者の「桜宮シリーズ」の一つなんだそうです。そちらを読んでおくともっと楽しめそうです。

それにしても「現実パート」があまりに「そのまま」なんですよ。で、2020年9月時点から振り返ると学習的無力感に襲われます。なんだか辛いので一点引いときます。

物語にでも現実にでも Contagion (2011) のレオノーラ先生みたいな話が出てくるとまだ救いがあるんですが、それが期待できる社会じゃありませんから。
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No.13:
(5pt)

ここまで書くか!

将来、平成からにかけての歴史資料となる。
あまりに呆れた社会の見本として
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No.12:
(5pt)

読む価値あります

海堂尊は現役の医者がコロナをテーマにしたので読んでみた。

現在の日本政府のコロナに対する政策を正しい、または支持している人は読むのはやめといた方が良いと思う。
アホさを痛烈に皮肉っている。
一度決めたら間違いを認ない人々のために明らかに被害が発生している。
読む価値があると思う。
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No.11:
(5pt)

リアルです。

リアルですね。評価が二分しているのもある意図を感じますが、小説としてはとても面白くて、一気に読めました。書店に平積みされる日がくるでしょうか?
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No.10:
(5pt)

この本を読んで自分を守ろう

この本を読んで自分を守ろう
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No.9:
(5pt)

エンタメとしても楽しめる作品。必読です。

コロナに関する記述もよく理解でき、エンタメとしても楽しめる作品。必読です。
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No.8:
(5pt)

海堂流のほぼ真実のフィクション、物語を楽しみ事実と付き合わせて楽しむ一粒で二度美味しい作品

念のため書くと登場人物名・団体名はすべて架空のフィクションです(笑)
ですが、内容は多岐にわたり丁寧な取材に基づいている事がよくわかります、物理的に驚く程の内容で、個々のエピソードは私自身がどれだけフォロー出来ていたのかの確認や反省になりました。
冒頭に登場人物の一覧も有りますので、調べ直す助けになりました。
中には『まさかぁ!」と思うような内容もありますが、僕の知る限りすべて間違っていませんでした。
もちろんあの海堂さんの作品ですのでこのボリュームを楽しく読むことができます。
おすすめです
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No.7:
(5pt)

2020年前半の備忘録として。

コロナ以降(いや、モリカケ以降か)斜陽日本の政治腐敗を告げるニュースが多すぎて、次々に忘れてしまっていたことが、一本の糸となって蘇る。
あまりにも現実に沿ったストーリーに、記憶が塗り替えられてしまうのが心配になるけれど、注意してみると著者は虚構と現実の線を親切に引いてくれている。
親切はありがたいけれど、自分の悪いアタマの中で個々の断片として忘れてしまうくらいなら、一本の物語として記憶を整理しておいたほうがマシと思えてくる、風刺というにはあまりに現実であることが悲しい、痛快娯楽作品でありました。
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No.6:
(4pt)

最もトレンドを押さえた「小説」です

初めて海堂氏の作品読みました。最初の20ページほどは説明的でつまらないですが、大型船の感染が本格化するくらいから俄然現実とのラップも含め、面白くなります。政権批判との意見がありますが、事実をつなぎ合わせてストーリーを作った非常に高度な「小説」です。筆者曰くファクト3割、フェイク7割とのことですが、逆の比率くらいの印象をもってしまいかねないほど上手につなげています。

続編がないこと(コロナ禍が落ち着き、検察がまともになること)を祈ります。
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No.5:
(5pt)

海堂尊ファンです。楽しい中にシビアな現実がある

ドタバタと軽快に話が進みますが、官邸内や官僚の思惑が交差し、コロナ感染を食い止めようとする医療と経済を立て直そうとする政治のはざまで本当に大切なものは何かを考えさせられました。
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No.4:
(5pt)

痛快!

最初のページから、笑わせてもらいました。
いろいろ文句言ってる人も多いけど、
アホシンパの方々以外は、大いに笑えてスッキリできるはず。
ここまで政権をおちょくれる海堂センセ、尊敬するわ~。
嫌がらせ多くて大変でしょうが、これからもその姿勢を貫いてください。
白鳥さんみたいな役人、ほんとにいてほしいもんだ。
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No.3:
(4pt)

いのちの選別

巻末に、「この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物・団体等とは一切関係ありません。」との注意書きがあるが、本作で新たに登場した人物は、どう読んでも、実在の人物に1対1対応する。そして、どう読んでも、「森友学園」「桜を見る会」「検事長の定年延長」「自殺した財務局職員」を取り上げて政権批判をしているようにしか読めないが(笑)。
さて、主人公の田口先生や、ジェネラルこと速水先生は私と同期なので、その活躍っぷりは無理筋では、と感じつつも、海堂ファミリーの同窓会として、最後まで楽しませてもらった。
海堂ワールドで度々取り上げられる「いのちの選別」は、今回は「ECMO」という現実味を帯びた話題で再び取り上げられる。小説では田口先生の幸運で乗り切るが、リアル世界では、私たち一人一人が、是々非々で答えを導き出さなければならない。
だから、本作品は、海堂バイブルの最後に連なる「黙示録」ということなのかもしれない。
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No.2:
(5pt)

とりあえず読んでみー

登場人物が多い気もしますが
桜宮サーガのオールスターだと思えば楽しめます
政治色が強いと批判されている方は
小説を何だと思っているのでしょうか?
現実と混同されている方は目を覚まして
こんな酷い政権や首相夫妻、官僚やメディア
正義を失った検察なんているわけないじゃないですか(棒)
テンポの良いセリフ回しが痛快です!!
コロナ黙示録Amazon書評・レビュー:コロナ黙示録より
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