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コロナ黙示録 2020災厄の襲来
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コロナ黙示録 2020災厄の襲来の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 1~20 1/5ページ
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海堂先生の作品は中高生時代よりほぼ全て拝読しておりますが、このシリーズだけはあまりおすすめできません。 田口白鳥シリーズというよりかは、彼らの口を借りて海堂先生が自民党政権及び安倍首相を批判するための本です。 政治思想が透けるどころか全面的に押し出されているにも等しいため、小説までもそういうのは読みたくない、という方は避けた方がいいと思います。 私は買って後悔しました。 | ||||
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2022年、2023年は、何だったのか、が分かる。 | ||||
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大好きな作家さんでした。 政治色が強すぎて私には無理でした。 | ||||
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満足でした | ||||
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妄想の政権批判がなければ良いですが、批判が多くて気分悪くなる。 | ||||
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楽しみにしてたバチスタシリーズ。 ちょっと読んだら、特定の政治思想がプンプン。 買ったことを後悔しました。 もう、一つのコロナの方も買ったので、後悔が2倍です。 | ||||
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登場人物はこれまで通りですが話の本筋より政治家へのいろんな思いが爆発している感じで読み進める事ができてません。まだ最初の数ページでしおりが進みません。私が本を読む気力に欠けているからかも知れません。 | ||||
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著者が民主党推しなのは知っていました。 でもバチスタ時代から読んでいたシリーズなので買いましたが、後悔しかないです。 | ||||
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コロナの最初からの記録本のようです。安倍晋三元首相の亡くなった今読むと更に深い。 真実がどこにあるのかわからないけれど。とにかく登場人物一人一人を命名するたびに海堂氏がワクワク楽しんでらっしゃったのではないかと思うと、読んでいて誠面白すぎました。 | ||||
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医者がクルーズ船の感染対応をテーマに書いた小説と思って購入したのですが、ページ数を埋めるためか妄想じみた政治の話が多いうえ、肝心のコロナ対応の記述は現実離れしたファンタジーでした。とりわけひどいと思ったのは、現実にはクルーズ船から感染者を受け入れ、院内感染ゼロで対応したのは自衛隊の病院なのに、それを訓練されていない主人公の病院が軽々達成できたことにしていることと、1台しかないECMOをどちらの患者を使用するかの会議に、「関係者」だからと患者の親族を入れて議論していたことです。読む価値はないと思います。 | ||||
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このレビュー欄を見た時、こんなに面白かったのに星が2つって何で? って思いました。 なので、今のところレビューは単行本の方のレビューをご覧になった方が参考になると思います。 >悲惨な事件でお亡くなりになった方のお名前を揶揄する表現が出てきた瞬間(12P)に読むのをやめてしまいました。 悲惨な事件があったのは今年の話です。そもそもこの本が書かれたのは2020年です。 >私自身に政治思想はなく、著者の政治思想がどうであろうと創作が面白ければそれでいいと思います。ただ、事件がなくともこの作品に関してはあまりにも著者の嫌悪が表に出過ぎていると思います。 それは思想があるということですよね。安倍氏を支持してたってことですね。また、あまりにも著者の嫌悪が出てるか否かは12Pしか読んでないのであれば、わからないと思います。 >コロナ対策の何が問題なのかを書いている部分もあるが、安倍政権に対する個人的な感情が書かれている箇所が多すぎて、論点がボケてしまった感じです。 割合で言ったら、安倍政権に関することより、コロナについての方が圧倒的に多いと思います。論点はボケてないです。安倍政権について書かれてるのはその時の政権が安倍政権なので、それについて書かれてるのは当然です。コロナ対策の何が問題、というなら政府の対応が問題だったわけですよ。また、安倍氏に対しては個人的な感情というより、不正だらけの安倍政権に対する「批判」です。それが書かれてるからって論点はぼやけないです。そもそもコロナと安倍政権への批判が書かれてる本です。 >とりわけひどいと思ったのは、現実にはクルーズ船から感染者を受け入れ、院内感染ゼロで対応したのは自衛隊の病院なのに、それを訓練されていない主人公の病院が軽々達成できたことにしていることと、1台しかないECMOをどちらの患者を使用するかの会議に、「関係者」だからと患者の親族を入れて議論していたことです。 それは「フィクション」です。基本的には事実に基づいて書かれてるものですが、そもそもこの本は「小説」なのですが。舞台は「架空の病院」ですよ。 2019年11月から2020年5月までのことを書かれてます。 主には2020年春のコロナ騒動のこと、それを指揮する政府である安倍内閣のことが書かれてます。笑いあり、感動あり、感銘あり、家族愛や純愛を感じられる話もあり、本当に素晴らしいです。 コロナ関連にしても、それ以前の安倍氏のさまざまな疑惑にしても、おぼろげにそんな気がするって思ったことを明確に確信にしてくれた感じですね。 今は続編「コロナ狂騒録 2021五輪の饗宴」を読み始めたところです。 引き続き、今年2022年のこともぜひ書いてほしいなって思いますね。 | ||||
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コロナ対策の何が問題なのかを書いている部分もあるが、安倍政権に対する個人的な感情が書かれている箇所が多すぎて、論点がボケてしまった感じです。 | ||||
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日本政府の新型コロナ対応の不味さ(例えば2020年春には熱が4日続かないとPCR検査を受けさせてもらえなかった!)は、見識ある多くの人が指摘しています。 そんな中、コロナ禍について医師でもある海堂氏が黙っているわけないよなあ、 と本を見つけたときに思いました。本を開くと、物凄い怒りを感じます。 元首相が凶弾に倒れるということは全くの悲劇であり、あってはならないことです。 しかし、在任中のこと全てをその悲劇性で覆い隠し、水に流してしまうのはいかがなものか。 おそらくは作者も全然意図していなかったに違いありませんが、まさに今、大きな問題を提起している 本だと思います。答えを出すのは、読者自身です。 | ||||
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海堂尊先生の著作は8割ほど拝読させていただいており映像化作品も大好きで、今回は一番好きなコンビが登場ということで、書店で文庫を見かけて即座に購入させていただきました。 恐らくタイミングが悪かったと思いますが、銃撃事件のあとだったので、悲惨な事件でお亡くなりになった方のお名前を揶揄する表現が出てきた瞬間に読むのをやめてしまいました。 私自身に政治思想はなく、著者の政治思想がどうであろうと創作が面白ければそれでいいと思います。ただ、事件がなくともこの作品に関してはあまりにも著者の嫌悪が表に出過ぎていると思います。もちろん医療従事者として思うことはあると思いますが、それでもこの作品は序盤でやめてしまいました。 お年もあるとは思いますが(編集従事者としての意見ですが、作家さんは基本的にお年を召すと面白さよりもご自分の主義主張が目立つ傾向になりがちです)、クリエイターとして、思想を超えた一層の奮起を求めたいです。 田口&白鳥コンビをまた読ませてください。 | ||||
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40ページまで我慢して読みましたが期待外れ感が強く、読了せずに図書館に返却となりました。 読んだ範囲では、ワイドショーネタのような雰囲気でした。 例えてみれば、田口の名を借りて白鳥が書いたような本。 いやぁ、買わなくて良かった。 | ||||
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初版発行が 2020年7月24日、よくぞこの内容を このコロナ禍真っ盛りのタイミングで出せたと 感心してしまいました。 前ふりで 2019年11月の話もありますが、 主要部分は 2020年2月~5月、 政府対応の惨状をモリカケ絡みで描いていきます。 田口・白鳥と北のメンバー、速水・世良たちを どう絡めて話を盛り上げていくかが見ものですね。 一部、説明的な部分で読みにくさを感じましたが (特に終章前の”梁山泊始末記”で)、 読みやすさよりも”事実”を小説仕立てで示すことに 作者は意義を感じたのでしょう。 現実には東城大や北海道の勇気ある特別対応は存在せず、 より振り回された状況となりました。 『氷獄』は本作のちょっと前を描いていて関連性が深いので 読んでおいた方が筋が読みやすくなるでしょう。 「これじゃ医者も壊れるぜ」 は『チーム・バチスタの栄光』以来、 作者のテーマとも言える言葉でしたね。 医者も患者も壊れないために何をするべきなのか、 状況を知らない人にこそ 本作を読んでもらいたいと思いました。 | ||||
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面白く読ませていただきました。 | ||||
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創作の基本に「作者の思想を登場人物に代弁させるな」というものがあります。登場人物が勝手に動き出す位が理想であり、氏の過去作は群像劇として優れた水準にありましたが、いつの間に衰えてしまったのでしょうか。 全文字数の何割といった分量で現実をもじった固有名詞が登場し、ワイドショーの話を「桜宮世界での真実」にしていますが、こんなものは創作性の欠片もない妄想です。特に主人公側の医者が「コロナが問題になれば政争のネタとして有用」などと言い出した場面は目を疑いました。 政治批判は自由にやればいいし、原稿料を出してくれる場もあるでしょう。政治スタンスが合わない作家でも、作品が面白ければ買い続けたでしょう。でも、創作力の劣化を「自民党をこき下ろした」だけの内輪ウケで誤魔化そうとしたら失格です。 これまで桜宮サーガは全てハードカバーで買い、好きな作家で氏の名前を出すこともありましたが、今後はありません。こんなのを喜んでいると思われたら、作品の評価と政治スタンスを分けられない馬鹿と思われます。 | ||||
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コロナ禍の日本の状況を推測・理解するには有意義な文献だと思います(注:当時、私は日本にいなかったため)。ただ、如何せん、作者の政治的思想は強すぎて、『小説』として人様にお薦めするのは憚られる作品です。 あくまでも個人的な感想としてですが、価格に値するか否かで言うと答えは「No」です。 すみません。 | ||||
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過去シリーズの登場人物がゾロゾロ出てきたのはファンとして嬉しかった。 首相や首相夫人を現実の報道や噂に基づいてこきおろすシーンは、単なる作者のストレス発散になっていないか。 白鳥や彦根といううってつけのキャラクターがいるのに、ダラダラと説明文のように書き連ねる章は読むに耐えなかった。 | ||||
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