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書店員と二つの罪



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【この小説が収録されている参考書籍】
書店員と二つの罪

書店員と二つの罪の評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

重い話です

女子中学生惨殺事件に関する告白本の出版を機に、その事件の関係者であった主人公が、明らかにならなかった事実を探るミステリー。
但し、事件の真相というよりも、事件に巻き込まれた人々の傷や記憶を辿り、罪や罰、正義とは何かを問いかけるようなストーリー。

一方で、書店員を主人公に据え、書店員の仕事への矜持や使命、苦悩も描かれる点には、ほぼ毎日書店に立ち寄る身としては、改めて書店は大切な場所と感じさせられた。
書店員と二つの罪Amazon書評・レビュー:書店員と二つの罪より
4569848605
No.3:
(5pt)

現実にあった怪奇殺人を基にしているのかな

奇妙な殺人事件に対する、それぞれの立場からの考え、視点、思惑、判断、大切なものが描かれているのが良かった。
書店員と二つの罪Amazon書評・レビュー:書店員と二つの罪より
4569848605
No.2:
(5pt)

書店ミステリー

書店を舞台にした話なら碧野圭先生が日本一かもしれない。
このミステリーは是非とも映像化して欲しいですね!
書店員と二つの罪Amazon書評・レビュー:書店員と二つの罪より
4569848605
No.1:
(4pt)

大きな仕掛けはないけど練られたミステリー

書店員として働く職場に、過去関係があった殺人事件の犯人の独白本が現れることによって、過去の事件が再度目の前に現れてくるストーリー。

ミステリーとして構成がしっかりしていて、ラストまでグイグイ引っ張る。
一見関係なさそうな伏線も、ラストまでにしっかり回収してだれることがない。

書店員の個人個人の人間描写もしっかりと生きているし、映像にしても楽しめるような描写で楽しめる。
書店員と二つの罪Amazon書評・レビュー:書店員と二つの罪より
4569848605

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