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犬
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犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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装丁のイメージと違って明るくはっちゃけた魅力のロードノベルです。爆笑する部分あり、泣ける部分あり、グルメありと読んでて楽しい、そして… 色んな意見があると思いますが 「なんでカミングアウトせなあきませんの」 という問いかけがいい。わたし個人としてはぐっときたというか。様々な意見や批判すらも読んでみたくなりましたね。傑作です! | ||||
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同性愛者の異常な性を扱った作品、衝撃のラスト | ||||
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R18すぎる作品。 正直、沙希がそこまでさくらに執着するかな、と。 また安藤という男がとんでもない鬼畜で胸くそが… | ||||
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途中から、目をそむけたくなる描写が続くが、それでも読むのをやめられない。あとがきまで含め、汚物を垂れ流し続けて、その挙げ句に読者を満足させてしまう。桜と沙希のモデルに幸多きことを祈る。 | ||||
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序盤はどんどん惹き込まれていったのだが、途中から必要以上のホモの性描写に食傷気味に。 真っ当な恋愛ができるホモもいると思う。主人公の学習能力のなさとご都合主義な終盤が残念。 | ||||
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生きていると刺激が欲しくなる時がありますよね。 そんな時に読むと良い小説だと思います。 | ||||
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ハードボイルドの一言に尽きる。 暴力シーンは読んでいて自分の体がギリギリと痛くなってくる。 ラストの終わり方も違和感がなくストンと腹に落ちる。 | ||||
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大傑作!読み始めると止まらない。 一人称オカマ弁だけで、疾走できる筆致力! 高齢者の貧困問題にも切り込んでいる。 必読!必毒! | ||||
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飲み屋の店主のトランスジェンダーの男性が主人公の小説ですが、以前の彼氏が現れて、老後資金に貯めた 1千万円を自分のFXに投資させようとするのを、店員の若いトランスジェンダーの方が それを阻止しようとして、そのお金を持ち行方をくらましたのを追う展開でした。 店員の方がSNSを使い自分を追わせたのを、追っていくうちに元カレが本性を現し、 主人公も店員も激しい暴力にさらされます。 海外ミステリーや映画で暴力シーンがあっても、それ程こちらに痛さは伝わりませんが、 こちらは読んでいて痛さが伝わる描写でした。 それにしても赤松利市さんは、被災地での除染作業のことを題材にしたり、漁師を題材にしたり、 ニューハーフを題材にしたりと、これまでどういう人生を送ってきたのだろうかと考えさせます。 図書館での貸し出し予約件数を見るとても少ないのですが、やはり男性が無力な女性になって、 暴力の対象になる小説を読むことに抵抗がある人が多いのでしょう。 こちらも扱うテーマから読むかどうかを迷っていましたが、読みだすと一気に読了しました。 | ||||
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藻屑蟹で見たあの衝撃、原発事故による東電マネーを貪る人間模様という絶対アンタッチャブルな領域に、『誰も書かへんねやったらワシが書くぞ!』と言う憤怒とどぎつさに満ち満ちたあのときと比べ、人生の非合理に対する憤怒が収まり、単にどぎつさだけが残されたような感じがする。 これはこれで標準を越えていると思うのだが、デビューの衝撃がすさまじかっただけに、これが小説を多産することの磨耗ではなく一過性ものと信じたい。 | ||||
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題材的に全く興味がない本だったのですが赤松ファンとして購入。小さな希望とそれを裏切る欲望。引き込まれて気が付けば睡眠不足。赤松作品は中毒性がある。何かを得る本ではない。全然違う世界なのに何故か自分に置き換えてしまう不思議さ。また好き嫌いがはっきり分かれる作品ですね。 | ||||
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