(短編集)

汚れた手をそこで拭かない

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評判

汚れた手をそこで拭かないの評価:

3.89/5点 レビュー 63件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全99件 61〜80 4/5ページ
No.39
(3pt)

うーん、まあまあ

まあ、後味の悪さは感じますが、もう一度読みたいか、と言われるとそうではありません。
我が家の書棚には残らないですね
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.38
(4pt)

ハズレなし!

2020年のミステリーベストテンに選ばれた作品。五つの短編のうち、好きなのは三話目の「忘却」かな。これまで良い人と思っていた隣人が、密かな悪意を抱えていたことに気付く。現実に十分あり得る話で一番短いけれど、最も印象に残った。
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251
No.37
(4pt)

ハズレなし!

2020年のミステリーベストテンに選ばれた作品。五つの短編のうち、好きなのは三話目の「忘却」かな。これまで良い人と思っていた隣人が、密かな悪意を抱えていたことに気付く。現実に十分あり得る話で一番短いけれど、最も印象に残った。
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.36
(4pt)

悪いことをすると最後には自分に帰ってくるよという寓話

5篇を収録する短編集。書名と同じ作品がないことに違和感があったが、読み終わったあとに理由が分かった。収録されている5篇は、悪事がばれないようにとりつくろったりなど、悪事を働いた人がどうなるかを描いたものが多い。“汚れた手”とは悪いことをした人のこと。物語の中の人物も正直に行動しようとするのだが、結局、自分がかわいいので躊躇する。最終的には悪いことをすると、自分のところに帰ってくるのだという寓話のようだ。まあ、現実的にこのような話って実際にたくさんあるんだろうなあ。表には出てこないだけで、手を拭いてきれいにできてしまった人はうようよいるに違いない。ごく小さなところでは自分にもあてはまるかも。ちょっとゾクリとさせられる作品でした。
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251
No.35
(4pt)

悪いことをすると最後には自分に帰ってくるよという寓話

5篇を収録する短編集。書名と同じ作品がないことに違和感があったが、読み終わったあとに理由が分かった。収録されている5篇は、悪事がばれないようにとりつくろったりなど、悪事を働いた人がどうなるかを描いたものが多い。“汚れた手”とは悪いことをした人のこと。物語の中の人物も正直に行動しようとするのだが、結局、自分がかわいいので躊躇する。最終的には悪いことをすると、自分のところに帰ってくるのだという寓話のようだ。まあ、現実的にこのような話って実際にたくさんあるんだろうなあ。表には出てこないだけで、手を拭いてきれいにできてしまった人はうようよいるに違いない。ごく小さなところでは自分にもあてはまるかも。ちょっとゾクリとさせられる作品でした。
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.34
(3pt)

電気代8837円

ちょっとした空き時間にさくさくっと読める短編集。
書き下ろしの「忘却」が一番面白い。電気代8837円に「そういうことね」と、にんまり。
「ミモザ」は、主人公に全く共感できない上、中途半端な終わり方で、あまり好きにはなれなかった。
他3作は、そこそこ。
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.33
(3pt)

電気代8837円

ちょっとした空き時間にさくさくっと読める短編集。
書き下ろしの「忘却」が一番面白い。電気代8837円に「そういうことね」と、にんまり。
「ミモザ」は、主人公に全く共感できない上、中途半端な終わり方で、あまり好きにはなれなかった。
他3作は、そこそこ。
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251
No.32
(5pt)

じわじわきます

こんな面白い本に出合うから乱読はやめられない。私は図書館では新刊のコーナーに行って,Amazonで検索してレビューの評価が高いのを借りてくるようにしているので,まあ失敗はない。今回の「汚れた手をそこで拭かない」もまあ評価が高かったので借りたのだが…。まだ自分が知らないだけで本当に面白い作者っているんだなあ…と感動すら覚えました。5つの短編集のミステリーとでも言いますか,終わってからもじわじわ来ます。すべてに共通するのが,何かの失敗やトラブルが起こって,それを何とかごまかそうとか良い方に持って行こうとするのだが,逆に…という感じ。私はあまり短編集は好きではないのですが,この5つの作品すべて完成度が高く大変満足です。

「ただ、運が悪かっただけ」→癌で余命〇か月の妻が夫のヒミツを知ってしまう。「実は俺は昔,人を殺してしまった…」。状況を聞いていくうちに,夫とは関係ない人の殺人事件が判明するのだが,その人もすでに亡くなっており…

「埋め合わせ」→こんなテーマの小説は初めて読みました。もう脱帽。学校の先生がプールの水を栓を閉めないまま出してしまい,多分30万円位の損失が出るだろう…と悲観し何とかごまかそうとして右往左往していたら,協力しましょうという先生が現れ…。これがまたとんでもない結末で…。

「忘却」→隣の一人暮らしの老人が孤独死。その原因がクーラーの電源が切れたからのようだ。そもそも電気代を払わずに電気を止められていたという事も判明したが,その止められた前後の出来事で,隣に住む夫婦のうっかりミスが原因だと判明し,しかしその裏ではまた別のトラブルが起こっていて…

「お蔵入り」→とてつもない苦労をして,スターやスポンサーを口説き落とし,映画を完成させたその日に,主演俳優が薬をやっててマークされている情報が…。このままでは映画は日の目を出ない…。その時その監督がとった行動が…

「ミモザ」→料理研究家として本が売れだし,そのサイン会に昔の職場で不倫していた男がやって来てねなつかしさにちょっと気を許したら金をせびられる。一度貸してしまったら強気に出られて最終的に家にまでやって来て危うく旦那と鉢合わせ…

こうして書いていてもじわじわ来ます。ミステリーというかホラーというか本当に不思議な本でした。この作者も注目しておきたい。
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251
No.31
(5pt)

じわじわきます

こんな面白い本に出合うから乱読はやめられない。私は図書館では新刊のコーナーに行って,Amazonで検索してレビューの評価が高いのを借りてくるようにしているので,まあ失敗はない。今回の「汚れた手をそこで拭かない」もまあ評価が高かったので借りたのだが…。まだ自分が知らないだけで本当に面白い作者っているんだなあ…と感動すら覚えました。5つの短編集のミステリーとでも言いますか,終わってからもじわじわ来ます。すべてに共通するのが,何かの失敗やトラブルが起こって,それを何とかごまかそうとか良い方に持って行こうとするのだが,逆に…という感じ。私はあまり短編集は好きではないのですが,この5つの作品すべて完成度が高く大変満足です。

「ただ、運が悪かっただけ」→癌で余命〇か月の妻が夫のヒミツを知ってしまう。「実は俺は昔,人を殺してしまった…」。状況を聞いていくうちに,夫とは関係ない人の殺人事件が判明するのだが,その人もすでに亡くなっており…

「埋め合わせ」→こんなテーマの小説は初めて読みました。もう脱帽。学校の先生がプールの水を栓を閉めないまま出してしまい,多分30万円位の損失が出るだろう…と悲観し何とかごまかそうとして右往左往していたら,協力しましょうという先生が現れ…。これがまたとんでもない結末で…。

「忘却」→隣の一人暮らしの老人が孤独死。その原因がクーラーの電源が切れたからのようだ。そもそも電気代を払わずに電気を止められていたという事も判明したが,その止められた前後の出来事で,隣に住む夫婦のうっかりミスが原因だと判明し,しかしその裏ではまた別のトラブルが起こっていて…

「お蔵入り」→とてつもない苦労をして,スターやスポンサーを口説き落とし,映画を完成させたその日に,主演俳優が薬をやっててマークされている情報が…。このままでは映画は日の目を出ない…。その時その監督がとった行動が…

「ミモザ」→料理研究家として本が売れだし,そのサイン会に昔の職場で不倫していた男がやって来てねなつかしさにちょっと気を許したら金をせびられる。一度貸してしまったら強気に出られて最終的に家にまでやって来て危うく旦那と鉢合わせ…

こうして書いていてもじわじわ来ます。ミステリーというかホラーというか本当に不思議な本でした。この作者も注目しておきたい。
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.30
(5pt)

素晴らしい

素晴らしすぎる
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251
No.29
(5pt)

素晴らしい

素晴らしすぎる
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.28
(2pt)

期待してたのに。

帯が大げさで、悪い意味で騙されました。ガツンとくるものがなかった。
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251
No.27
(2pt)

期待してたのに。

帯が大げさで、悪い意味で騙されました。ガツンとくるものがなかった。
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.26
(5pt)

引き込まれてあっという間に読み終わる

とても内容よかった。あっという間に読んでしまった感じ
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.25
(5pt)

引き込まれてあっという間に読み終わる

とても内容よかった。あっという間に読んでしまった感じ
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251
No.24
(4pt)

読みやすい短編集

汚れた手を拭こうとして,かえってどんどん汚れていく(汚れが目立っていく),ドツボにはまる単御演習です
①シンプルでわかりやすい,☆4
②ちょっと分かりにくいです,内容が(その割に,オチは読みやすい,わかってしまう)☆2
③これも途中で分かりましたが,しかし雰囲気もよく,個人的に一番でした☆5
④微妙☆2
⑤ミステリー色は弱いですが,徐々に女性が追い詰められていくのがいいですね☆4
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.23
(4pt)

良くできた作品 面白い

●作家:芦沢央(あしざわ よう) 第164回直木三十五賞候補作(=落選したということ)の↑を読んだ。

■《あらすじ》
《まず、事件が起きる。それを隠そうとするが、綻びから思わぬ方向に進んでしまう…
平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、認知症の妻を傷つけたくない夫、元不倫相手を見返したい料理研究家…など、短編ミステリー5編で構成される》

◆短編は「ただ、運が悪かっただけ」「埋め合わせ」「忘却」「お蔵入り」「ミモザ」の5篇が収録されている。

面白いのは表題作が無いこと。
表題の『汚れた手をそこで拭かない』の「汚れた手」は、登場人物に共通している過去の罪・汚点などを表している。
罪をこっそり拭おうとするが、汚れがかえって広がってしまうように事態は悪化していく。

★ゴールが予定調和でなく想定外のどんでん返しで面白い。
善良な小市民が、小さな平穏・平和を守ろうとして、どんどんドツボにはまっていく様が、少しホラー的に書かれている。

読みやすく、どうなるんだろうと、一気に読んでしまった。
良い作品だが、少し軽い感じだから、直木賞は無理だったかな…?

評価:★4つ
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251
No.22
(4pt)

良くできた作品 面白い

●作家:芦沢央(あしざわ よう) 第164回直木三十五賞候補作(=落選したということ)の↑を読んだ。

■《あらすじ》
《まず、事件が起きる。それを隠そうとするが、綻びから思わぬ方向に進んでしまう…
平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、認知症の妻を傷つけたくない夫、元不倫相手を見返したい料理研究家…など、短編ミステリー5編で構成される》

◆短編は「ただ、運が悪かっただけ」「埋め合わせ」「忘却」「お蔵入り」「ミモザ」の5篇が収録されている。

面白いのは表題作が無いこと。
表題の『汚れた手をそこで拭かない』の「汚れた手」は、登場人物に共通している過去の罪・汚点などを表している。
罪をこっそり拭おうとするが、汚れがかえって広がってしまうように事態は悪化していく。

★ゴールが予定調和でなく想定外のどんでん返しで面白い。
善良な小市民が、小さな平穏・平和を守ろうとして、どんどんドツボにはまっていく様が、少しホラー的に書かれている。

読みやすく、どうなるんだろうと、一気に読んでしまった。
良い作品だが、少し軽い感じだから、直木賞は無理だったかな…?

評価:★4つ
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.21
(2pt)

さらさら読み終わる

罪を犯してそれを誤魔化そう、無かった事にしようとしても…そうはいきませんよ。

という流れの短編集なのですがテーマは面白いと思いますが振り返ってみて何も心に残る作品がありません。

芦沢さんは読ませる力はあるのにオチの付け方がどうもすっきりしません。短編なのにグダグダな上に途中で展開が読めてしまいます。
そこは辻村さん、年代上がりますが湊かなえさんの方が上だなあ、と感じます。

でも正直三話目ぐらいで飽きてきたのですが最後まで読ませるのは凄い。ネタをあたためて中編~長編でしっかりした作品を期待しています。

直木賞候補に挙がっている様ですがまだ芦沢さんの番ではないかと…。
関係ありませんが本の装丁が綺麗です。まだまだ見守らせて頂きたい方なのでまた新刊が出たら拝見します。
汚れた手をそこで拭かない Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かないより
4163912606
No.20
(2pt)

さらさら読み終わる

罪を犯してそれを誤魔化そう、無かった事にしようとしても…そうはいきませんよ。

という流れの短編集なのですがテーマは面白いと思いますが振り返ってみて何も心に残る作品がありません。

芦沢さんは読ませる力はあるのにオチの付け方がどうもすっきりしません。短編なのにグダグダな上に途中で展開が読めてしまいます。
そこは辻村さん、年代上がりますが湊かなえさんの方が上だなあ、と感じます。

でも正直三話目ぐらいで飽きてきたのですが最後まで読ませるのは凄い。ネタをあたためて中編~長編でしっかりした作品を期待しています。

直木賞候補に挙がっている様ですがまだ芦沢さんの番ではないかと…。
関係ありませんが本の装丁が綺麗です。まだまだ見守らせて頂きたい方なのでまた新刊が出たら拝見します。
汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2) Amazon書評・レビュー: 汚れた手をそこで拭かない (文春文庫 あ 90-2)より
4167921251