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訣別の旗幟: おれは一万石
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訣別の旗幟: おれは一万石の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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大名家も大変だなと思いました。江戸時代の改革の内容、経済の実態がわかって楽しいです。 | ||||
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これからの展開が楽しみに、テーマが大きな時代の波なので、従来型とは少し異なる事を期待してます。 | ||||
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続編が待ちどうしいです! | ||||
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作者の最もいいところは、選択肢を潰して次に移ること よく二者択一などで選んだ方が連続正解の小説があるが、ちゃんと違ったことを記述する 時にはその間違ったことが次の伏線になる それが間延びせず進行する 上田秀人さんが裏切られる筋を違和感なくまとめるなら、千野さんは納得の筋をいくつもあるなかから的確に選ぶ 本当に心地いい | ||||
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江戸の町の長屋のし尿は業者に売り渡されて周辺の農村で肥料として活用され、その代金は長屋の大家の収入になったというのは石川英輔氏以来、江戸の生活ものの定番ネタだ。今回はこの定番ネタを軸として物語が展開した。とうとう松平定信くんがラスボスとして立った。そもそも河川交通に目をつけて重商主義的な方向を志向する主人公と、農本主義的な封建体制護持の本家本元のような御老中とでは最後には対立しないはずがない。そんなことを考えているとみなもと太郎氏の「風雲児たち」に出てきた日本列島を背景にお茶を飲んでニコニコしている定信くんの姿を思い出してしまった。こちらの定信公はもっとシリアスな顔をしていそうだが、その分余裕なく額に青筋立てていそう。今回の展開はさすがに無理があるような気もしたが、とりあえずラスボス編初動ということで。 | ||||
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