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アムリタ



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【この小説が収録されている参考書籍】
アムリタ(上) (新潮文庫)
アムリタ(下) (新潮文庫)

アムリタの評価: 4.20/5点 レビュー 45件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

あと、数年前かけて

読んでみます。この本読了してみたいです。仕事と生活あると、なかなか進まないね、う~ん積ん読は読書なのかな?!おまけにこのてきとうな性格。まあ読めんかったら、最後にお棺にいれて向こうで読もう。
アムリタ(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:アムリタ(上) (新潮文庫)より
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No.6:
(3pt)

ばななさんの

本との付き合い方が変わったのかな?20年くらい昼夜逆転の仕事をしていて、ここ数年間かけて昼間の仕事に戻したんですが、昼間普通に働くってほんと大変だったんだと。20年かけてくるったものが、もどるのに十数年かかったよ。当時は夜時間もわりとあって、ものすごい早いスピードでたくさん読んでいたんだけど、今は新しい新刊本以外はもう遅くしか読めん。まるで老夫婦のように、あんなとこあったなおまえのここがほんとはいいんだよ、みたいにこれからはゆっくりかけて読みます。(新刊も楽しみにしています。)ばななさんの本がそばにあったらうちは、たぶんそれでいいんやな、と春みたいな陽射しの中ちょっとしあわせな気持ちになった。
アムリタ(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:アムリタ(下) (新潮文庫)より
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No.5:
(3pt)

読むのがちょっとしんどかった

著者はこころの奥底を描写しようとなさっていると思うのですが、その場所は私にとっては「ちょっと垣間見る」ぐらいで十分な場所なので、こうやって直視し続けるとしんどい感じがありました。

「吉本ばななワールド」が全開で、コアなファンにはよいのでしょうが、私には短編くらいがちょうどいいのかな、という印象でした。

著者の本は、しばらく時間をおいて、また読みたいとは思いますが。
アムリタ(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:アムリタ(下) (新潮文庫)より
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No.4:
(3pt)

あざとさが良い

表現にあざとさを感じる。悪い意味ではなく、
それがなんともいえず感性を揺さぶってくる。
面白かった。
アムリタ(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:アムリタ(上) (新潮文庫)より
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No.3:
(3pt)

散漫としており、文学的表現もあざとさを感じてしまう

上下巻読んだ上でのレビューですが、日常生活にサイキックを持ち込んで、文学的に融合させようとしている。サイパンの描写は分かりやすく美しいが、問題はそれ以外の部分で、散漫としており、文学的表現もあざとさを感じてしまう。内容的に、読み続ける原動力が乏しいので、長編だけに読書が苦痛になる。
河合隼雄氏の「こころの読書教室」で紹介されていたので、読んでみたが、自分にはあまり合わなかったようだ。
アムリタ(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:アムリタ(上) (新潮文庫)より
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No.2:
(3pt)

なんかどんどん

おかるてぃっくな方向へ突き進んでいった小説。ふわふわしてて何となくとらえどころがないし、著者も自分で把握できてないんじゃないのかな、とすら思えた。いや、もちろん面白いことは面白いんだけど。たとえば、キッチンなどの傑作と比べると?って感じで。こんなに無理やりオカルトな方向に持っていく必要があったのかなぁ、と。
 エピローグはよかったです。最後に某キャラが浮気した、ってのが上手いなぁって気がした。それによって、双方の魅力が引き立つ。やっぱり技術は一流なんだなぁと。
アムリタ(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:アムリタ(下) (新潮文庫)より
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No.1:
(3pt)

生と死の狭間を感じさせられた

アムリタとは神様が飲む水という意味だそうです。題名通り神秘的な話でし
た。予知能力やテレパシーなど特殊な能力を持った人たちが登場します。と
言ってもよくありがちな超能力を題材にしたオカルト映画のようなストーリー
ではありません。主人公たちは、そのような能力をコントロールできないでた
だ感じとるだけです。親しい人が危機に接しているのを察知したり、死んだ人
の魂を感じとったりします。
人の心は外からはわかりません。でも、この本を読んで心も目や鼻のように外
から感じとれるのでないかと考えさせられました。心は内側にあると同時に外
側にもあり、一人の人間を形成しているんだと認識させられました。人には水
が必要なように心にも水のようなものが欠かせなくそれが「アムリタ」なのか
と思いました。
アムリタ(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:アムリタ(上) (新潮文庫)より
4101359148

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