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葉隠物語
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葉隠物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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葉隠れは嫌いだが著者の意図がよくわかる良質な作品である | ||||
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文中に赤・青・緑の三色のボールペンでの線引き箇所があった。 説明書きがあればいいのですが(書いてあったらごめんなさい)。 書いてあったら星2つは取り下げます。 | ||||
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鍋島家の様々な武士のエピソード集です。 これを読むと自分の悩みが小さく感じます。 自分の生き方を問い直すという意味で、正月に読むにはぴったりの本です。 | ||||
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人間性、人格、忘れられた常識・・・・・・・・・・・・・・・考える人生 | ||||
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「うちは鍋島家じゃなくて竜造寺家の・・・」 と、じいちゃんの言葉を思い出し、 この本でそのへんのつながりがわかりました。 骨の髄まで佐賀県人の父も、 「知ってる話ばかりがのっておる」と満足げ。 佐賀県人は依怙地とか頑固とか人の話を聞かないとか、 いろいろ言われますが、根っこは熱いんですよ。 この本は、一番身近な佐賀県人(父)を理解する手助けになっております。 | ||||
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葉隠といえば、戦時中に軍部に悪用されたことから、禁書のごとき扱いをされた不幸な本である。 三島由紀夫氏が自決前に取り上げたことで様々な憶測もされたりと、偏見や色眼鏡で見られることも多い。 これは葉隠の著者である山本常朝のもとを、聞き役である田代陣基が訪れるところから始まる。 それからは葉隠の内容をエピソード形式で取り上げ、最後にこの葉隠を完成させるという流れだ。 変に主観の入った小難しい解説を読むよりも、小説という形で読むほうが、葉隠の真意のようなものをすんなりと理解できる気がする。 江戸時代初期の日本人の生き方や考え方を知るうえで、非常に貴重な史料であるとともに、 幕末に一方の雄として立ち上がり、あのアームストロング砲を自力で作り出した鍋島武士の気概の片鱗を垣間見ることができる。 いつも面白いテーマを取り上げる安倍氏の真骨頂が表れた一冊だ。 | ||||
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吾人により好き嫌いはあると思いますが、内容としてはまずまずの感想です。 発送までの対応、品物の質は全く問題ありません | ||||
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約束日にとは届いていたし綺麗な装丁。梱包に満足しています。書き込みも無く良かったです | ||||
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戦国時代から、徳川の全国統一の時代まで、動乱の時代を 生きた鍋島一族の物語。利害関係が複雑な環境で、信頼を 獲得しながら生き抜く共同体内部のエトスが読み取れる。 武士道を形作る主従の人間関係が具体的で、うまく表されて いる。物語性に富み、読み物として面白い。 葉隠という題で連想される、い淫靡な男色の物語ではなくて 立派な読みものであり、親しい友人にも進められる。 | ||||
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