黒暗森林: 三体II

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

黒暗森林: 三体IIの評価:

4.30/5点 レビュー 268件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.30pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全474件 381〜400 20/24ページ
No.94
(5pt)

選ばれしものと意思の選択。

なんだか、国際関係の縮図を見ているような感じがする。
刻々と400年後には確実に到来する三体との決戦。
知恵を絞り、その対策を講じていくプロセスを描いている。
あらゆるデジタル情報を読み取ることができる、見え隠れのない状況の中で、如何に戦略を立てていくのか。
高性能IoTと前頭葉を駆使するものとの違い。
人類が持つ意思とはベールに隠されたもの。
「面壁者」たる使命を果たしていく。
三体2 黒暗森林 上 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上より
4152099488
No.93
(4pt)

水滴

武力は大きさではない。何が相手の致命傷になるのかということ。
それでもホンダアコードは印象的だし、中国の考えと世界とのギャップは大きい。
それにしても黒暗よりも暗黒の方が響きがいい。
三体2 黒暗森林 下 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下より
4152099496
No.92
(4pt)

世界の調和へ向かう者

遙か彼方の三体世界との闘いは長きの時の中にある。
それでもそれを決定するのは人間の中に在り、精神世界が必要なのだ。
そんな想定の中の話がぐんぐん進むのが面白い。
三体2 黒暗森林 上 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上より
4152099488
No.91
(4pt)

水滴

武力は大きさではない。何が相手の致命傷になるのかということ。
それでもホンダアコードは印象的だし、中国の考えと世界とのギャップは大きい。
それにしても黒暗よりも暗黒の方が響きがいい。
三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124434
No.90
(4pt)

楽しいガジェット感は『三体1』ほどはなくて。

文句なしに面白かった、とは言い難い。『三体1』は三体文明における脱水とか、人列コンピュータとか、ナノマテリアルで作ったワイヤーとか、陽子の低次元展開とか、よくもまあそんなことを思いつくなというガジェット感におどろかされたけれど、こちらはSF小説の偉大な先行者たちへのオマージュめいていないだろうか。少なくとも、地球外文明のほうが相対的に技術力が高く、かれらが地球を攻撃するという骨格はスタンダードだと言える。それに冬眠より脱水のほうがやっぱり強烈だ。
『三体1』は読後、周囲の人間に勧めまくったが、本作は自分で楽しむだけでじゅうぶんかもしれない。
三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124434
No.89
(4pt)

世界の調和へ向かう者

遙か彼方の三体世界との闘いは長きの時の中にある。
それでもそれを決定するのは人間の中に在り、精神世界が必要なのだ。
そんな想定の中の話がぐんぐん進むのが面白い。
三体2 黒暗森林 上 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124426
No.88
(2pt)

私の読解力の問題かもしれませんが

本作では、400年後にやってくる、人類より高度な地球外生命体に対抗するための人類の奮闘が
描かれているのですが、読むのが辛くて上巻で中断しています。
第1巻までは壮大な物語だったので、次作に期待していましたが、本作はあまりにも地味な展開です。
これが面白い人には面白いのでしょうね。
三体2 黒暗森林 上 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124426
No.87
(3pt)

上巻でほぼ予想したとおり。

上巻に続けて読了。上巻ほどは意外性はなく、上巻でほぼ予想したとおり。2度読むことは無いでしょう。(以下ネタバレあり)

 「相手の力・出方がわからない時に、まず攻撃する」という暗い定理は、そのとおりかもしれません。自分を晒す・目立つと攻撃される東洋風土と結びつけた解説にはなるほどと思いました。その原則を主人公に示唆した葉氏は、人類を滅ぼしたかったのか、救いたかったのか、どちらだったのでしょう...。
三体2 黒暗森林 下 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下より
4152099496
No.86
(2pt)

私の読解力の問題かもしれませんが

本作では、400年後にやってくる、人類より高度な地球外生命体に対抗するための人類の奮闘が
描かれているのですが、読むのが辛くて上巻で中断しています。
第1巻までは壮大な物語だったので、次作に期待していましたが、本作はあまりにも地味な展開です。
これが面白い人には面白いのでしょうね。
三体2 黒暗森林 上 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上より
4152099488
No.85
(5pt)

普段SF読まない人にも是非

物凄く面白い。登場人物に人間味溢れているし、愚かさもあってイッキに読んだ。
三体2 黒暗森林 下 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下より
4152099496
No.84
(5pt)

壮大なスケールの近未来 SF 大作

『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林(上)(下)』と読み進め、空間的だけでなく時間的にも壮大な世界観が描かれており、先の展開が気になってしまいました。人名が中国語読みなので、なかなか登場人物の名前が覚えられませんでしたが、そんなことが気にならなくなるくらい、ストーリー展開にズブズブにハマってしまっています。
『三体Ⅲ』が日本語になって出版されることを心待ちにしています!
三体2 黒暗森林 上 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上より
4152099488
No.83
(5pt)

普段SF読まない人にも是非

物凄く面白い。登場人物に人間味溢れているし、愚かさもあってイッキに読んだ。
三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124434
No.82
(4pt)

確かにIより面白い。

『三体』はIよりIIが面白いと聞いて、IIも読み始めました。確かに! このIIの作風は見事だと思いました。(以下ネタバレあります)

 「自分が書いている物語の登場人物たちが勝手に話し出す」ということは、実際にあるようです。ピグマリオンというのもありますが、現実世界の中から、該当する人や情景を探し出してしまう、というのは新鮮でした。「話したり書いたりすると三体人に筒抜けだが、考えるだけなら漏れない」という面壁者作戦も斬新。

 下巻は、どのような新鮮な展開をしてくれるのでしょう。
三体2 黒暗森林 上 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上より
4152099488
No.81
(5pt)

(下巻)智力による宇宙戦争!

勝敗を決するのは戦力だ。否、精神力だ。科学力だ。団結力だ。総合力だ。といろいろなことを言う人がいますが、やっぱり智力ですね。
 相手の予測を越える発想。これこそが、究極の対戦力。
 言われてみれば納得しますが、ミリタリーSFで、ここまでそれを徹底したものは珍しい。

 え、本書はミリタリーSFじゃないって。そうかな? では、侵略SF? ファースト・コンタクトSF? 未来史SF? 宇宙文明論SF? レッテル貼りはどうでもよいけど、二つの文明が接触した時、両者の関係が対立から始まるのは歴史にも良くある話だけど、それこそが多くの未来SFのテーマになってきたことは間違いない。
 本書はそこに“黒暗森林”理論というペシミスティックな原則を持ち込んで、ストーリーを組み立てているのだけれど、そこで始まった対立を、これほどスマートに解決した例はほとんど記憶にない。
 “戦わずに勝つ”のが戦いの極意というけれど、智力を振り絞って考えて、相手の予想を裏切り、十二分に準備して事に当たれば、成功の確率は高くなるのは間違いない。

 ところで、本シリーズに関しては小松左京作品と比較する論調が多いのだけど(評者も『三体』の書評で触れた)、少し違和感もあった。本書を読んで、日本SFの第一世代で言えばむしろ半村良氏に近いのではないかと感じた。幻想的なまでの縦横無尽のストーリー。特に本作については、海外のSF名作に対するリスペクトとオマージュ、最後に控える大どんでん返しとくれば、これは『亜空間要塞』か? 

 本書で活躍する脇役の史強兄は、前作の前半からシリーズを通して活躍する副主人公級の登場人物だが、前作ではまだ暴力的で強引な側面の描写が多く、今一悪いイメージがあった。しかし、本作では息子の素行に悩むなど人間的な面も描かれており、頼りになる友人として一気に好感度を上げている。

 解説では作者の特徴として二項対立を取り上げているが、本文中ではある二者の組み合わせが絶妙のバランスを取っていると思う。一つは知覧の特攻平和会館と、そこに組み合わされるのがヤン・ウェンリーの名言。もう一つはアルカイーダと、その語源と注釈に書かれたファウンデーション・シリーズ。生命軽視、テロの象徴と自由と民主主義の象徴。ストーリーの中で違和感なく語られるこの組み合わせの妙には感心した。
 〈自然選択(ナチュラル・セレクション)〉が宇宙戦艦の艦名と知って、そのネーミング・センスに軽いカルチャーショックを感じたり。
 ちなみに“黒暗”という言葉がれっきとした日本語であるということは、今回初めて知りました。

 蛇足だとは思うけれど、気になる点がいくつか。
 一つは、“智子(ソフォン)”と“水滴”の技術レベルと三体艦隊の技術レベルに明らかな差があること。これを作劇上の都合と見るか、何か深い意味があると考えるか?本シリーズがハードSFならば、何らかの理由があるはず。
 もう一つは、三体人は嘘や偽りができないということ。もしそれが種族全員の特性ならば、前作『三体』に登場した三体人も、その性質に基づいて行動したということになるのだろうか?
 この二点が第三部『死神永生』に関係しているのではないかと妄想してみる。

 あと、これは小さいことだけれど、
 章北海の〈自然選択〉を追跡する艦隊は最初6隻だった筈なのに、いつの間にか4隻になってる。
 周の文王は途中からいなくなっちゃったけど、どうしたのだろう。破壁人一号のフォン・ノイマンが、役割が終わっていなくなるのならば理解できるのだけれど。

 でも、そんな細部はどうでもよいぐらい本書は面白かった。第三部『死神永生』はどんな話になるのだろうか。大森さん、期待を上げすぎです。
三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124434
No.80
(5pt)

(下巻)智力による宇宙戦争!

勝敗を決するのは戦力だ。否、精神力だ。科学力だ。団結力だ。総合力だ。といろいろなことを言う人がいますが、やっぱり智力ですね。
 相手の予測を越える発想。これこそが、究極の対戦力。
 言われてみれば納得しますが、ミリタリーSFで、ここまでそれを徹底したものは珍しい。

 え、本書はミリタリーSFじゃないって。そうかな? では、侵略SF? ファースト・コンタクトSF? 未来史SF? 宇宙文明論SF? レッテル貼りはどうでもよいけど、二つの文明が接触した時、両者の関係が対立から始まるのは歴史にも良くある話だけど、それこそが多くの未来SFのテーマになってきたことは間違いない。
 本書はそこに“黒暗森林”理論というペシミスティックな原則を持ち込んで、ストーリーを組み立てているのだけれど、そこで始まった対立を、これほどスマートに解決した例はほとんど記憶にない。
 “戦わずに勝つ”のが戦いの極意というけれど、智力を振り絞って考えて、相手の予想を裏切り、十二分に準備して事に当たれば、成功の確率は高くなるのは間違いない。

 ところで、本シリーズに関しては小松左京作品と比較する論調が多いのだけど(評者も『三体』の書評で触れた)、少し違和感もあった。本書を読んで、日本SFの第一世代で言えばむしろ半村良氏に近いのではないかと感じた。幻想的なまでの縦横無尽のストーリー。特に本作については、海外のSF名作に対するリスペクトとオマージュ、最後に控える大どんでん返しとくれば、これは『亜空間要塞』か? 

 本書で活躍する脇役の史強兄は、前作の前半からシリーズを通して活躍する副主人公級の登場人物だが、前作ではまだ暴力的で強引な側面の描写が多く、今一悪いイメージがあった。しかし、本作では息子の素行に悩むなど人間的な面も描かれており、頼りになる友人として一気に好感度を上げている。

 解説では作者の特徴として二項対立を取り上げているが、本文中ではある二者の組み合わせが絶妙のバランスを取っていると思う。一つは知覧の特攻平和会館と、そこに組み合わされるのがヤン・ウェンリーの名言。もう一つはアルカイーダと、その語源と注釈に書かれたファウンデーション・シリーズ。生命軽視、テロの象徴と自由と民主主義の象徴。ストーリーの中で違和感なく語られるこの組み合わせの妙には感心した。
 〈自然選択(ナチュラル・セレクション)〉が宇宙戦艦の艦名と知って、そのネーミング・センスに軽いカルチャーショックを感じたり。
 ちなみに“黒暗”という言葉がれっきとした日本語であるということは、今回初めて知りました。

 蛇足だとは思うけれど、気になる点がいくつか。
 一つは、“智子(ソフォン)”と“水滴”の技術レベルと三体艦隊の技術レベルに明らかな差があること。これを作劇上の都合と見るか、何か深い意味があると考えるか?本シリーズがハードSFならば、何らかの理由があるはず。
 もう一つは、三体人は嘘や偽りができないということ。もしそれが種族全員の特性ならば、前作『三体』に登場した三体人も、その性質に基づいて行動したということになるのだろうか?
 この二点が第三部『死神永生』に関係しているのではないかと妄想してみる。

 あと、これは小さいことだけれど、
 章北海の〈自然選択〉を追跡する艦隊は最初6隻だった筈なのに、いつの間にか4隻になってる。
 周の文王は途中からいなくなっちゃったけど、どうしたのだろう。破壁人一号のフォン・ノイマンが、役割が終わっていなくなるのならば理解できるのだけれど。

 でも、そんな細部はどうでもよいぐらい本書は面白かった。第三部『死神永生』はどんな話になるのだろうか。大森さん、期待を上げすぎです。
三体2 黒暗森林 下 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下より
4152099496
No.79
(5pt)

面白い

1巻程のインパクトは無いけど、面白くて1日で読み終わりました。
中国、侮り難し。
三体2 黒暗森林 上 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上より
4152099488
No.78
(5pt)

(上巻)これから読もうと思っている方へ

本書は、タイトルのとおり昨年出版されたベストセラーSF小説『三体』の第二部、上巻です。

 まだ『三体』を読んでないという、うらやましい方はまず『三体』を読んでください。いきなり本書から読み始めてもそれなりに理解できるとは思いますが、『三体』を読んでおけば、面白さは二倍以上です。おまけに、本書を読む時間の二倍近くワクワクドキドキの時間を過ごせる上に、続編の出版を待つ時間なしで続編が読めます。

 次に、『三体』は読んだけど、大雑把にしか内容を覚えていないという方。心配いりません、読んでいるうちに次第に記憶は戻ってくるし、基本設定さえ覚えていれば十分楽しめます。しかし、冒頭の部分はちょっと戸惑うかもしれません。『三体』のクライマックス部分から少し前の時点に戻って始まります。それに気づいた頃にはドップリはまっています。

 次に、本書を読むのに備えて『三体』を再読した方。お待たせしました。これはあなたのための物語です。
読みたかった続編がここにあります。期待を裏切ることはありません。
“奇想”というただ一点に限っては前作程ではないかもしれませんが、娯楽性、読み易さ、スケール等ほとんどの点で前作を上回るストーリーが展開されます。

 最後に本書上巻だけを手に取っている方、悪いことは言いませんから、ちょっと高いけど迷わず一緒に買っちゃいましょう。上巻を読み終えた瞬間に下巻を読みたくなることは確実です。続きが気になって夜も眠れず、居ても立ってもいられない。そんな苦しみを味わう前に、是非目の前に上下巻そろえて読み始めてください。
それでは、楽しい時間をお過ごしください。

 でも、下巻を読み終えたら、来春出版される第三部『死神永生』を待たなければなりません。
 待つのもたのしみのうちと考えましょうか?それとも、英語版か原語版に挑戦しますか?
三体2 黒暗森林 上 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上より
4152099488
No.77
(5pt)

センス・オブ・ワンダー

重厚なサイエンスフィクションであると同時に
数々の文学作品へのオマージュに溢れた
究極のファンタジー
帯は見ず、作品だけ読むべし
三体2 黒暗森林 上 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 上より
4152099488
No.76
(5pt)

胸躍る、久々にこれぞSFの醍醐味満載のオンパレード。

登場人物が中国名が多いので、途中で誰が誰?と言う戸惑いもありましたが、それを物ともしない物語の展開でワクワク感が止まりません。続きが待ち遠しいです。
三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF) Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)より
4150124434
No.75
(5pt)

胸躍る、久々にこれぞSFの醍醐味満載のオンパレード。

登場人物が中国名が多いので、途中で誰が誰?と言う戸惑いもありましたが、それを物ともしない物語の展開でワクワク感が止まりません。続きが待ち遠しいです。
三体2 黒暗森林 下 Amazon書評・レビュー: 三体2 黒暗森林 下より
4152099496