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溺死人
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溺死人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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フィルポッツと言えば赤毛のレッドメイン、闇からの声、というイメージ。確かに、そういった作品にはかなわないかもしれないが、昔は訳されていなかった作品が、今はかんり訳されて来ていて嬉しくはある。日本以外だと、もう忘れられてる作家かもしれないしな・・・、仮にもクリスティの師匠なのに。 | ||||
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ある日海岸の洞窟で男の死体が見つかります。死体の身元はその6週間前に自殺すると言って姿を消した旅芸人のものであると思われたのですが…、というお話です。 犯人は誰かという推理小説の部分よりも登場人物達の口を通して語られる社会論・死刑論・犯罪論がメインに据えられています。 そのために犯人が分かった所で大きな興奮も生まれてきません。フィルポッツの思想を知るための作品であると思った方が良いでしょう。 | ||||
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