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そして異界の扉がひらく: 准教授・高槻彰良の推察4



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【この小説が収録されている参考書籍】
准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく (角川文庫)

そして異界の扉がひらく: 准教授・高槻彰良の推察4の評価: 4.53/5点 レビュー 40件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 21~40 2/2ページ
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No.20:
(5pt)

期待どおりでした。

とても読みやすくて、あっという間に読破してしまいました。次の巻が楽しみです。
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No.19:
(2pt)

とにかく主人公がむり

以前1巻でレビューを書きました。
主人公の准教授に対する「あんた」呼ばわりが気になると書いたものです。

一応巻数追って読んではいたのですが、一向に主人公には全く共感できず、教授や健さんなどに対する無礼な態度にイラついて読むのがしんどかったです。
別に砕けた態度が悪いとは思わないけどやっぱりこの主人公はかなり無礼な人間だなと思います。そりゃあ、主人公の特殊体質や過去の経験は同情しますが、人は誰しも他人には理解出来ないコンプレックスや闇を持っているものでしょう。
常識担当と言いつつも酷く野蛮で差別的なことも言うし(どれとは書きませんが)、主人公が好きになれたらもう少し先も読んでみたかったかもしれませんが、この辺で終了したいと思います。
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No.18:
(5pt)

するする読める

4巻一気に読めました。続きが楽しみで仕方ない。久しぶりに堪能できる本に巡り会えた感じです。
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No.17:
(2pt)

前巻後半からパワーダウン

シリーズを伸ばそう伸ばそうと、展開を遅らせていますよね。蘊蓄を参考文献からあげていくことで頁をかせいでいますよね。登場人物の行動も矛盾を呈し始めているし、無理のある人情話で謎解きを終わらせているところも。引き締めて書いていって欲しいと思っています。
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No.16:
(4pt)

彰良の過去

彰良の過去が見えて、これからの行動が一段と楽しみになった。期待しています。
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No.15:
(4pt)

なぜか毎作涙が出る

好きなシリーズです これから先も関わりそうな人物も登場して 今後も楽しみです
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No.14:
(5pt)

推察するも怪異のまま

准教授・高槻彰良の推察シリーズは第1作から読んでるファンの1人です。今作も楽しく読ませていただきました。この物語は、都市伝説や怪異現象に対して、清和大学准教授の高槻彰良が、〝ワトソン〟的役割の大学生、深町尚哉の協力のもと、合理的に推理を加えて行くという大きな柱(それが楽しみ)があります。読者は一見不可思議に見える現象も高槻の推察により「なるほど」と納得するカタルシスがあり、今作の「四時四十四分の怪」「それはかつての日の話」もそのように展開されました。しかし、「人魚のいる海」はその点で異色であり、謎は謎のまま余韻を残して終わりました。個人的にはやはり合理的解説がほしかったのですが、これはこれでいいのかもしれません。次作でどんな民俗学的題材を扱うのか、物語の展開を楽しみにしています。本シリーズの映画・ドラマ化を期待します。
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No.13:
(5pt)

良かった

良かった
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No.12:
(5pt)

高槻先生の青年時代を知ることが出来る第四巻!

1作目から大好きで読み続けてついに第四巻目!
今回は高槻先生と尚哉の探している謎に一歩近づいた話になっていたなと思いました。今までは非科学的な現象を科学的根拠で謎を解明してきた2人でしたが、今回は科学では説明出来ない何かがあると確信し、それが何なのか解明していこうと次作に繋がって終わっていました。読んでいるこっちも何がそこに隠れているのか気になる感じでした!
その他にも高槻先生の青年時代についての話があり、高槻先生が高槻先生になったまでの経緯を知ることができ興味深かったです!
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No.11:
(5pt)

面白いシリーズになってきました♡

前巻まではところどころ(特に2巻)モヤモヤする展開がありシリーズがどこに向かうのかと思っていましたが、今巻より本格始動という感じになってきました。
大学2年になった尚哉と高槻准教授との関係も更に深い絆で結ばれたようですし、健ちゃんや難波君、瑠衣子先輩もきっとこの先のシリーズでも重要なキャラとして登場するのだろうなと想像します。
さて今巻では高槻彰良の叔父渉の登場により彰良の過去と彰良の中にいる(?)誰かの存在が分かります。そして実在する異界の者たち。人魚を求めて出逢った沙絵という不思議な女性による予言は当たってしまうのでしょうか?尚哉と彰良に降りかかる危険とは何?試練とは?健ちゃんや難波君たちはどう動く?新しい仲間の人たちは?
次への期待でワクワクします。早く読みたい!!
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No.10:
(5pt)

良いですね、おじ様

素敵です、叔父様が‼️
いつか、2人、いや三人でイギリスのおじ様のアパートメントに行く、と言うサブストーリーが欲しいです。
楽しみにしております。
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No.9:
(5pt)

イギリスの話がとても好き

本編も面白かったけど、それ以上にイギリスの話がとても良かった。高槻先生に叔父さんやエマたちがいて良かった。酷い大人たちに傷つけられたけど、それ以上に温かい大人たちに囲まれてて良かった。彼らの温かさが今の高槻先生を作り、それが回り回って深町くんを支えているんだなぁと思うとなんとも言えない気持ちになる。
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No.8:
(4pt)

異界はどこにだってある。心にしみる言葉。

高槻は尚哉に対してとてもやさしい。呪いは信じちゃだめだ。何かにつけて心に寄り添ってくれるところがお互いに支えあうことになっているのだろうか。今回、高槻の少年時代に叔父と暮らしたロンドンでのお話があり、高槻を深く理解することができた。今後、尚哉や高槻の幼いころの怪異体験とどのように向き合っていくのか楽しみです。
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No.7:
(5pt)

新しい動き

ネタバレになるのであまり言えませんが、今までから一歩深い所に入ってきました。
まだ物語の展開としてはそこまで進んでいませんが、今後主人公二人の深い部分での真相に迫っていく展開になるんだろうという感じを見せ始めています。
今までの、問題が起きて解決してという繰り返しでも十分面白かったのですが、こうなると今後の展開からますます目が離せない感じです。
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No.6:
(5pt)

さらなる進展が面白い

深町と同じ体験をしたキャラクターの登場により、新たな事実の判明につながるのか、今後の展開が楽しみです。
准教授の不思議体験も、だんだん全容が見えてきてどんどん引き込まれていきます。
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No.5:
(5pt)

高槻彰良の過去を知る人物

彰良が少年時代預けられた先の、叔父が来る。当時の彰良が語られる。尚哉には同じ悩みを抱える人物が現れ、解決はしないが精神的支えとなる。都市伝説は「四時四十四分の呪い」「人魚伝説」。「四時~」では、相変わらず彰良の講義が面白い。「人魚」は母子話で、ラストは「???!」。
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No.4:
(5pt)

大好きシリーズ4巻目。

とにかく早く先が読みたくて仕方ありません。ミステリーではあるけれど、この人間関係が魅力です。回を追うごとに少しずつ明かされていく高槻の過去。そして近づいていく深町君との距離。今回は二人にとってキーパーソンとなる(たぶん)ような人物が2人出てきます。読めば読むほど癖になる物語です。このシリーズは様々な事件を解決を解決しながら、大きな一つの物語として進んでいくので、必ず1巻目から読む必要があります。本格推理小説しか読まない、という方にはお勧め出来ませんが、でも本格推理小説が大好きな私も大好きな本です。
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No.3:
(5pt)

身近な縁起かつぎの話から人魚伝説へ

四が死と音を同じくすることから忌み数字となっている四にまつわる怪異から始まり、彰良先生や深町くんと同じく異能を持つ人との出会い、人魚の目撃談へと話が広がります。
 新たに登場した彰良先生の叔父の渉さんが素敵なおじさまで、【extra】のイギリスでの生活がとても楽しそう。
 彰良先生と深町くんの大学で鳩が増えていることに何が裏があるのかも。彰良先生は鳥を見ると意識を失ってしまい危機に対処できません。今回は難波くんと渉さんの助けがありましたが。
 そして人魚と言えば不老不死。海辺の街での出来事が今後どう展開していくのか楽しみです。
 夏休みなんかの長期休暇に、深町くんが彰良先生とイギリスのアパートメントで過ごす話なんかも読みたいです。

 余談ですが、私が住む地方にも人魚伝説があります。昔話では「虹色に輝く美しい魚」となっています。神に奉納されるのですが、あまりの美しさに村長の娘がそれを食べてしまい、八百比丘尼伝説と繋がります。その話を読んだ子供の時、食べるという発想に仰天しました。
 他のヴァージョンの人魚伝説も知りたいです。
 
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No.2:
(5pt)

ついに異界の扉が…

1章は尚哉が2年生になった新学期。
高槻先生とともに数字の四にまつわる怪奇案件の調査へ。
2章は江ノ島に出没するという人魚探し。
extraは高槻先生15歳の時の話。

高槻先生の講義はいつも面白く大好きです。わかりやすくて興味深いです。
今話題のあの妖怪…に近い?もののお話も出て来ました。

高槻の叔父の渉も登場して(キャラクター紹介ページにも!)ますます楽しくて、高槻先生のこれまでと違う表情が見られる事も嬉しいです。

もちろん怪異に目がなく我を忘れて尚哉に叱られる?あきれられるのはデフォルトです(笑)

extraでは過去の高槻少年を叔父の渉の目線で語られていて、今の高槻という人を形作る、過去のとても重要な話。辛い過去の話もありましたが、どの章も、とても面白かったです。

タイトルの通り、じわじわと異界の扉がひらいている感があり、読みごたえがあります。
次巻がとても楽しみです。
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No.1:
(4pt)

今巻から新章開始です。

発売日をめちゃくちゃ楽しみに待っていました。
相変わらず非常に面白く、待った甲斐があるというもの。
大学2年生になった尚哉の新たな受難の日々が始まる。
高槻先生はやっぱりわふわふしてるし、尚哉くんと健さんも相変わらずです。
前までのストーリーではレギュラーたちやその周りのキャラの掘り下げ
メインでしたが、今回からメインストーリが動き出した印象を受けました。

今回は日本では有名な忌み数字の「4」に注目した事件、考察そこから垣間見られる日本人の観念や価値観、物語構造の特性等を題材に「異界」との密接さを感じる事が出来る日本人の隠された精神生活に迫るストーリーでした。2chでも有名なあのオカルト話も取り上げてもらえて満足の内容でした。
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