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ひゃくはち



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【この小説が収録されている参考書籍】
ひゃくはち
ひゃくはち (集英社文庫)
ひゃくはち (集英社文庫)

ひゃくはちの評価: 3.65/5点 レビュー 31件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
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No.31:
(4pt)

清々しく感じる物語

高校野球を舞台にした、
高校生の時にしか、感じることの
出ない、感情を思い出させくれた。
高校野球と妊娠という、少し重たい出来事をとともに話しは展開していが、
何か清々しいを感じる物語でした。
ひゃくはち (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ひゃくはち (集英社文庫)より
4087467147
No.30:
(5pt)

楽しみました‼️

高校球児の意外な一面も 垣間見えて。えっ⁉️えっ⁉️とか 思いつつ。 で、やっぱり高校野球は 友情ですよね‼️

読み終えて スッキリ、元気をもらいました‼️
ありがとうございました‼️
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No.29:
(5pt)

高校野球のあり方にあなたはどう思う。

青春と葛藤。正解はない。
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4087467147
No.28:
(5pt)

野球人なら皆読むべき

最高に感動した。高校野球ってやっぱ濃い時間だなと改めて思いました。自分の高校時代の事を思い出させてくれる作品でした
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No.27:
(5pt)

青春を共にした仲間との時間と夢

才能がないことに気づきながら甲子園のメンバー入りを目指す野球部員のリアリティのある自伝的ストーリー。隠れて合コンに繰り出したり、監督を陰でディスりまくったり、たばこを吸ったりという、純粋な側面だけではない高校球児の仲間との時間を描きながら、夢と現実の狭間で足掻く姿が描かれる。男子校のノリで笑いつつ、青春を何かに捧げた人には胸の奥の方にきっと刺さるものがあるのでは。
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No.26:
(3pt)

現役高校生に誤解を与えてしまうかもしれない

著者のデビュー作は、おおむね自分のことを書かれていることが多いという。桐蔭という高校野球の名門校で、寮に入っている野球部員が、タバコを吸ったり、酒を飲んだり、合コンをしたりする場面が登場するが、実際にはありえないと思う。しかしあの名門校でも、そんなことをしているんだと、誤解をお与えかねない。
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No.25:
(1pt)

残念

うーん、これが著者の過ごしたエリート野球校の実態であれば、残念。
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No.24:
(4pt)

雅人に訊きたい

Tに質問した雅人に対して俺も訊きたい
「キミがもしレギュラーだったら、この時期に同じようにしたかい?」と
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No.23:
(2pt)

違和感ばかり

少し前の作品なので、ネタバレありで書く。

自分自身の高校時代と重なる部分がまるでなく、主人公を含む登場人物に共感できる部分が皆無だった。
タバコ、コンパ、妊娠とか、書き手に対してよく遊んでいたんだな~という印象を持つ。

特に違和感を感じるのは、主人公とノブ。
彼女を妊娠させて、結果的に野球部を辞めるノブ。それを止められず、野球部の仲間を信頼できなくなり、同時に辞める主人公。
読みやすく、テンポがいい文章だっただけにこの展開は正直期待を裏切られた感。
タバコがやけに出まくっているので、どこかで見つかって出場停止とかいうありきたりなネタの方がまだまし。

特に個人的には、中学の時に彼女を妊娠させかけて、そんな経験をしておきながら結局高校で妊娠させてしまうノブって、本当にどうしようもない奴だと思う。吐き気がする。
主人公は、辞めるんじゃなくて、みんなタバコ吸ってるのをばらすとか、別のやり方で野球部に対抗してほしかった。

自己中が自己中を主人公にして書いた作品。もうこの作家の本は読まないだろう。
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No.22:
(5pt)

ひゃくはち

ひゃくはち
面白かったです。現在と過去の情景がよく演出されていました。
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No.21:
(3pt)

映画から先に見たので・・・

映画を観てから、原作を読んだ。

 読みながら、「映画はかなりアレンジされていたんだな」と思っていたのだけど、ラストにいく従って、「原作通り創らないわけだ」と納得させられた。

 映画を先に見た人には読んでほしい。
 きっと、少し驚かされるだろう。
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No.20:
(5pt)

秀作

最期の夏のベンチ入りメンバーを巡って恋も野球も追い求める少年たちの心理に、読み手は笑いと切なさと若さを味わえる秀作。108って、ボールの縫い目の数と人間の煩悩の数って事は知ってましたが、これだけ作品の中に上手く落とし込んだ構成力と発想力に脱帽。読後感の爽やかな作品です。
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No.19:
(3pt)

青春よ!カムバーック!

俺ももっと青春を謳歌しておけばよかったー!って思わせる作品です!
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No.18:
(4pt)

ひゃくはちって?

自分も野球を小学校、中学校と5年間やっていました。
 相方が良くて、投手で四番。そいつがホームランを打って
完封すれば勝てるチームでした。キャッチャーの私は打っても
打っても外野の頭を越えることはなく、むしろバントの名手?
でした。相方が打つ打球の行方をいつも羨ましく眺めていたの
を思い出します。

 名門校って、こんな感じなんだ。
 一つの驚きでした。それこそ各地のクリーンアップ。各地の
エース。横浜高校なんて、宮崎からスカウトしてくる。そんな
高校。
 そんな高校野球部のドラマを描いています。
 甲子園に憧れて、甲子園のベンチに座る。甲子園でプレーする。
 その目標のために、ベンチに入れない選手も、スーパースターも
みんなチームなんだと。
 野球は九人いないとできないんだと。
 ベンチに入れない選手も、ベンチに入っても試合に出れない
選手も、家族なんだと。

 私の相方は、その後名門高校にスカウトされ、そこでもエースで四番。
甲子園に行き、社会人でプレーして。
 キャッチャーの私は、同じように声を掛けられましたが、野球をやめて、
相方の試合に通っていました。
 そして現在。当時の対戦相手のピッチャー数人がプロに行ったのに、
相方はプロを断り、引退。その後地元に戻って、シティーマラソンを
会社の同僚と走って、楽しんでいるようです。
 私達、荒木大輔と同い年。現在誰も野球をやっていません。
 みんなが描いた夢は、一体なんだったのか。
 荒木がマウンドに駆けつける度、そう思います。

 90点。
 名門校とはいえ、共感できる実感です。レベルが高いなと思いこそすれ。
 佐知子さんって、何か意味があったのかな。八年後の世界の一部として
かな?でも良好。
 ひゃくはちってタイトルが、読んで三日後くらいに響きます。
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No.17:
(5pt)

青春時代

高校野球という中で青春時代を過ごした主人公が高校時代を振り返りながら進んでいく。
規律の厳しい世界と高校生らしい世界をうまく描いていると感じた。
友情も見事に描かれており、学生時代の友情の素晴らしさというのが伝わってくる。
この季節(夏)に読みたい一冊である。
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No.16:
(5pt)

ひゃくはち

誰も皆、切ない青春時代に思い出がある。甲子園に出場出来ない普通の高校球児の物語

野球だけでなく、普通の高校生が体験する甘く切なく楽しい青春ストーリー
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No.15:
(2pt)

さわやかでない高校球児

元高校球児が現在の彼女の告白から,
高校時代を振り返っていくストーリー.

一般入試から春の選抜出場をつかみ,
夏の甲子園を目指していく真摯な野球部員の心のうちが
よく描けていて読みごたえがある.
もう1人の一般入試部員との連帯感,同士感もぐっと来るものがある.
終盤に起きるイベントからの一連の流れでは
未熟な高校生らしい,しかし,真剣な想いの応酬が繰り広げられる.
このやりとりの重みは
高校時代にかけがえのないものを追いかけた人間でないと
本当の意味で共有することはできないかもしれない.

一方で,どうどうとタバコを吸って酒を飲み,
合コンに出かけては女をやり捨てていく高校球児にはどうにも感情移入できない.
そもそも話の発端となっている彼女との過去のいきさつも
「甲子園球児」というフィルターを外してみれば
ありふれた出来事でもったいぶるようなことでもない.
彼女の発する真剣そうに聞こえる言葉も
所詮は「合コンに行って初対面の相手とホテルに行くような女子高生」
というレッテルの前には白々しく聞こえてしまう.

これがリアルだとしても,もう少し小説らしい味付けをしてくれないと
生々しいだけで,逆にリアリティが感じられなくなってしまう.
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No.14:
(3pt)

どうしても気になることが一つ

映画を先に見てしまったので読まずとも良いかと思ったけど、覗いてみると初っ端から映画とは全く違うじゃないか。 俄然興味が沸いた。
読み終えてしばらくして、映画製作側の選択に納得した。
やっぱ野球のシーンがいい。

野球モノは多いけど、主人公がベンチ入りもギリギリの補欠ってのは珍しい。その結果、試合シーンよりも、辛い練習や家族のエピソードが生き生きとして印象深かった。

どうしても気になることが一つ。
7歳の子供はあんなにバカじゃないので、決して子供の前であんな話をしてはいけない。
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No.13:
(2pt)

映画を見て欲しいです

野球パートに惹かれた方、「ROOKIES」や「バッテリー」など野球を通した友情物語に
期待された方は、映画版を見て頂きたいです。映画版の原作は、この小説の最初の段階だった
そうなので、「競合野球部の補欠」という基本設定と、野球パートのいくつかのエピソードを
除くと、全く別物と言える作品になっています(映画版は大好きだったので、この小説を見て
映画を批判されると非常に悲しいです)。主人公の雅人のキャラすら別人です。

野球関連のエピは面白いですが、低評価しか付けられなかったのは、ラストの後味の悪さ。
ラストの事件だけで小説が1本必要なくらいの出来事だと思うんですけどねぇ・・・。
問題提起となるならともかく、この話であのエピが必要か??と。むしろ、これが主軸なら、
野球部絡みの他の話が要るのか?とモヤモヤ感が残りました。先にこの小説を読んでしまった
ので、別物というのを見なければ、危なく映画を見ないところでした。

映画版の「サンダー監督」のあだ名の由来がわかったのは収穫でしたけどね。
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No.12:
(3pt)

軽くてチープな僕らの青春とシンクロします

実際の僕らの青春もこの話の登場人物と同じくらいに軽くてチープで、時に自分に酔ってキザな行動とかしたりして、「ああ、自分もこんな感じだったなあ」という懐かしさを感じました。

逆に言えばそれだけしか無かったです。最後の主人公の選択も共感できませんでした。
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