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たこ焼きの岸本
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たこ焼きの岸本の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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表紙のイラストの印象から、なんとなくドタバタコメディなのかな〜と思っていましたが、お笑いというよりは、しっかり細かい日常描写があるリアル人情噺ですね。関西人しかわからないかもしれない説明ですが「吉本新喜劇」というより昭和の「松竹新喜劇」っぽい雰囲気もあるかと。大阪てマジでこんな人おるおる〜っていう感じです。作者の蓮見恭子氏は、堺市生まれの堺市育ちで、生まれ育った堺の旧市街地を舞台にした小説『シマイチ古道具商』もじんわりといい話でしたが、地理を考えたら、堺と住吉は大和川をはさんですぐ近いから、ここも地元なんですね。うちの母にも読ませてみましたが、すっかり気に入っていました。 | ||||
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大阪の下町のとある日常。歴史ある商店街での出来事 | ||||
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最高!!。 | ||||
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美味しい食べ物や子ども食堂や振り込め詐欺?等の世相も交えながら親子が邂逅し家族として再出発していく話です。 十喜子の元に永らく家を空けていた息子・颯が帰ってくるのですが颯はぶっきらぼうな態度で十喜子共々互いに素直になれない状態。それでも子供・嵐がいて何やらやりたい様子の颯に向き合い親子の絆を取り戻そうとします。そして登場する颯の妻・菜美絵。暗い過去を背負いながらもひたむきに生きる菜美絵との出会いは家族としての再出発を象徴しているような気がします。 | ||||
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