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逆転泥棒(あなたに会えて困った)
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逆転泥棒(あなたに会えて困った)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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本筋のストーリーはそれなりに面白いが、途中で度々挿入される 回想が多すぎて本筋の流れが中断されテンションが下がる。 また、後になるほど回想のページ数が多くなりくどい印象で途中から 飛ばして読んだ。 | ||||
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ユーモラスな序盤部から甘酸っぱい回想部分へと、そして段々と辛い展開へとスイングして、最後にどんでん返し。練達の読み物だと思うけど、満足感は高くない。仕掛けに無理がありすぎるのだ。特にマリアと主人公の関係に絞って考えると、そりゃないでしょという思いが拭えない。これをイイ話にしちゃっていいの? 中盤がすばらしかっただけに残念。 | ||||
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うーーーーん、最終的にはいろいろとモヤモヤ感の残る読み物となりました。 そもそも、そんな(一人称小説を書く)手法あり?という疑問も湧いたし、 DV被害については、まずは警察に通報とか専門家に相談とか離婚とか他にもいろいろ解決策があるだろうに、いきなり殺人だなんて(子供の頃の約束があるにしても)ふざけていると思ったし、これについては「どんでん返し」でなるほどと納得せざるを得なかったけれど、それにしても論理展開に無理があるというか社会通念上よろしくないという思いを持ってしまって、途中でのめり込めなくなってしまった。 普通の、誰もが「そうか!」と合点がいくどんでん返しじゃないとスッキリしません。 この作品の場合は、ただ騙されたという思いのほうが、どちらかというと「(書き方の)あざとさ」によって、全体の読書体験が台無しにされた感がありました。 1991年のキョンキョンのヒット曲をもう一度聴いてみたくなるほど、ノスタルジックになったりもしたのに残念。ただ、平成の大衆文化を振り返るエピソードがどれも面白く読めたので星は3つにしました。 | ||||
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