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出世花
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出世花の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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澪つくし料理帳シリーズにすっかりとりこになってしまい、ぜひにと読んでみましたが、テーマがテーマだけに読後、心が躍るような高揚感はありませんでした。 むしろ、重たく、きれいごと過ぎる世界観、、が鼻につき期待はずれでした。もう一度読みたいとは思いません。 | ||||
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みをつくしシリーズを読んでから、この作品を手に取りました。 かなり期待して読んでいたのですが、短編連作なのに、統一感がない印象を受けました。作品ごとの完成度は決して低くないのに、 艶、縁、正縁を名を変える(ここが、この作品のテーマのはず)主人公が、全て別人のように思えて、ちぐはぐした印象を抱いてしまいました。 みをつくしシリーズでふんだんにちりばめられていた、食と人という縦糸と横糸、複雑に絡まりあったものを、主人公が解きほぐしていくという、あの読後の爽快感がみられず、大変に残念でした。 表題作の短編をシリーズ化したとのことですが、メディアミックス等を意識した結果なのでしょうか。映像化しやすい作品であることはたしかですが、もっともっと練りこんでいただきたかった。 「おくりびと」とはまたちがった視点で、描けたでしょうに。 | ||||
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「みをつくし料理帖」シリーズと「銀二貫」がとても良かったのでこの作品も読むことにした。 だが途中で読むのを止めた。何だかとても気持ち悪くなって・・・。 「おくりびと」の二番煎じであるし、主人公に全く感情移入できなかった。 前述の「みをつくし料理帖」と「銀二貫」の方がずっと面白いし、感動的である。 「出世花」を読んで、この作者を嫌いにならないでほしいと願ってやまない。 | ||||
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