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SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦



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SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦の評価: 3.86/5点 レビュー 14件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

TVドラマとはいろいろ違うので注意

TVドラマ「パンドラの果実」がとても面白くて、原作本があると知り、購入。

しかし、所々違うので、気になるといえば気になる。「コッヒー」ではなく「コヒ」、「ハセドン」ではなく「ハッセー」だし、事件そのものも違う話になっていたりする。もっともっと違う点はある。

正直云うと私はTVドラマ版の方が好みだが、TVドラマ版の続きを知りたいから今は読み進めているところだ。(今現在3巻目)
SCIS 科学犯罪捜査班: 天才科学者・最上友紀子の挑戦 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:SCIS 科学犯罪捜査班: 天才科学者・最上友紀子の挑戦 (光文社文庫)より
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No.9:
(5pt)

2巻以降も買います

日本テレビ製作のドラマ『パンドラの果実』がSF的で、Xファイルに嵌った世代からすると、とても面白かったので原作も読んでみました。
テレビよりも、少々過激な内容もあり、とても興味深い作品でした。
続編も是非読んでみたいです。
男性が妊娠するって、、、、、流石に地上波テレビでは放送はまだ難しいですよね。

余談ですが、原作読んでびっくり。
最上友紀子役の岸井ゆきのさん、最上友紀子そのものじゃないですか!
最上友紀子のモデルは岸井ゆきのさん?
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No.8:
(5pt)

近未来の啓示的でコワさもある

おもしろい。が、同時にコワさもある。近いうちに、科学技術の進歩と人間の欲によつて現実化する犯罪(正義)もあるかもしれない。小比類巻夫妻と、最上教授が、設定がやや不自然か。前作があるのかなあ。
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No.7:
(4pt)

21世紀版「怪奇大作戦」

奇怪、不可解な謎を科学の力で解明。小学生時代にトラウマになった「怪奇大作戦」の現代版。
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No.6:
(4pt)

科学ミステリーを通じて先端科学の要点と課題を掴む楽しさを味わえると思いました!

中村啓「SCIS科学犯罪捜査班」読了。SFと警察ミステリーが融合されたストーリーと科学捜査班の個性的なキャラクター構成に引き込まれた。個々の回で先端の科学分野のテーマが設定されていて興味深く、今回は再生医療、AI、脳科学の3つであった。ストーリーを通じる事でそれらの要点や課題を掴みやすいなと思った。
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No.5:
(5pt)

科学の夢と怖さ。

もう何年かしたらそんなSFのような世界が来るんだろうか?
夢かもしれないし、怖いかもしれないです。
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No.4:
(5pt)

多少疑問が残りましたが、面白く読ませていただきました。

「序章」「第一章(4月の事件)」「第二章(5月の事件)」「第三章(6月の事件)」「終章」の構成です。
「第一章」では「人口減少の問題・人間の科学技術は侵すべきからざる領域をすでに侵しているのではないか?」という問題を取り上げています。(途中で何時の間にか5年が経っています)「第二章」では「不老不死・永遠の命は人類の夢?」という問題を取り上げています。近未来には「AI」が人間のように自由に動き回るのでしょうか?でしたら「不老不死(人間そのもの)」は要らなくなってきます。
「警視庁」「警察庁」「所轄」と場面が飛び、それぞれ「登場人物」が異なります。全体を通して「天才科学者・最上友紀子」よりも「小比類巻祐一」の方が実際には動きます。最後は「他人の空似ではない。見間違うことのない、生きている亜美だった」となっていますので、続編が予想され、検索した結果「第2弾」が発売されていますが、まだ「レビュー」がありません。この「第2弾」を読もうか?迷っています。
「捜査一課」「SFモノ」がお好きな方にはオススメです。
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No.3:
(5pt)

最新科学の難解さはあるが面白い

若手サイエンス・ミステリー作家が近未来の科学を予測して、その科学による犯罪を若手女性天才科学者である最上友紀子の力を借りて、大学同期で警察庁監査官の小比類巻祐一が挑むのが面白い。AIロボットがロボットを作った人間を殺してしまう?とか、監視用に脳に埋め込んだマイクロチップが爆発して殺人事件が起こるなどちょっと難解で怖い話しもあるが。最上が共同研究者殺人の第一容疑者になるが、その真犯人を突き止めるところで、利権がらみの警察庁のトップからの指令で捜査がストップさせられるのは残念だが、現実にありそうであるが、最上が犯人でないことに救われた。
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No.2:
(5pt)

科学犯罪ミステリー

近未来における科学の発達にゾッとしました。この小説に書かれたような、
科学を利用した凶悪犯罪が起きるかもしれません。
 しかし犯罪を引き起こす源は、科学が発達しても変わらない、人間の心理と
人間関係の葛藤だということがよく分かりました。ミステリーとして、その
あたりがとても面白かったです。
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No.1:
(5pt)

科学犯罪と闘う「SCIS 科学犯罪捜査班」

2020年という近未来、科学犯罪を対象にした「科学犯罪捜査班」が、警視庁内に設立された。構成員は、警察庁官僚の祐一と、警視庁の捜査官の4人。更にアドヴァイサーとして、天才科学者の最上友紀子が加わる。

 人間の倫理観を踏み倒して暴走する科学と科学技術の、近未来SFとしての姿が描かれる。おぞましい……。祐一には、科学の申し子のような友紀子に対し、決然として対峙してほしいところ。だが祐一には、科学に対して弱みがあった。

 最上友紀子と捜査官4人が、実はとぼけたキャラクターで、科学ミステリーの恐怖と深刻さを救っている。
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