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高校事変IV
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高校事変IVの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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また機会がありましたら宜しくお願いします | ||||
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また最初から一気に読みました。自分と同じ立場の子供達に対する愛情と、その子らを見て見ぬふりを続けた母親達に対する怒りは、納得がいきました。次も楽しみにしています。 | ||||
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この著者は基本、教員とか公安とか権威の塊をこき下ろす人だと思ってた。 活躍するのは生徒であり、現場のお巡りさんです。 なんですが、今回のヒーローはまさかの公安。 ドジを踏んだのは公安ですが、目覚めてからは八面六臂の大活躍です。 始めは生き残る為、続いてヒロイン(JKというよりいい大人が未成年を前に格好悪い所は見せられない)の前で恥じない行動をとる為、最後には子供を救うため。 そりゃ銃は撃てるようにできてるけどさ…。 日本刀を振り回してヒロインを手助けし、最後には大人及び公安の立場として全力で庇うからさっさと逃げろとのハードボイルド、おっさんとお兄さん惚れてまうやろ。 これまでと違って1巻完結でなくて、次があることを察する終わり方です。 ただ、言うとすると、ダイオードでプロパンボンベを爆発させるとか(できないという確証はありませんが)、半グレの武装がニューナンブ(世界中でも日本のお巡りさんしか持ってないかと)とか…そこはちょっと違和感なのと、アサルトライフルを屋内で乱射して跳弾大丈夫なのか?と、バスの運転手は何がしたかったんだ… | ||||
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初めの頃に比べると、新鮮さはあまり無くなり、ワンパターン化してきてます。 | ||||
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『田代勇次は両手をポケットにいれ、川面を眺めながらいった。「いい曲だね」』 次の展開を予告すると共に、洒落た一行だ。投了したときには次の展開も決まっているのだろう。単巻ではなくシリーズの終わりまでの展開が出来上がっているのだろうか。 書評も良い。この巻から書評の後々に小漫画も載せていることも新鮮。担当社の入れ知恵だろうかw 驚異なのはⅣの出版が令和元年2019年11/29、Ⅴが令和2年2020年1/25に出版されたことに驚く。この外に幾つかのシリーズも手がけているのだろうと思うと正に驚異。 「日本の闇を暴くバイオレンス文学シリーズ」とタイトルが付いているこの高校事変。いつかデフォルメしてドラマか映画で上映して欲しい。 ー武蔵小杉高校の濱林澪との再会ーとある次巻も楽しみだ。 | ||||
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面白かった | ||||
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今回は韓国の半グレ集団パグェとのバトル。 その影には第一巻で登場したバトミントンの田代親子が浮上する。 なバトルが始まるのか。 一般文学通算2602作品目の感想。2021/12/31 13:30 | ||||
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いやぁ。 Ⅰ~Ⅲまでそこそこ一気に読んで、飽きてしまって、久しぶりにこのⅣを読みました。 謎解きはあっという間に本丸に行き着くし、公安もそんなアホな的に簡単にたどり着くし、 また学校やし。 わぁーっと大勢の敵、扉が開いてそこそこのキャラの単体の敵、わぁーと大勢の敵、 そこそこの単体の敵、いずれもイマイチ弱く武器や戦い方だけで差をつけて、 ピンチらしいピンチもなく。 黒幕のスマホの登録名もありえへんやろ。 そして最後は今後ための再構成の説明文。 黒幕も余裕こいてるけど、だんだんと余裕がなくなり小物感満載で浅いし。 あまりにも浅くて、粗くて、つい次作以降も読んでみたくなりました。 いゃぁ、ファミコン時代の安いゲームみたいでした。 | ||||
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状況の設定や登場人物の行動が凄すぎて、普通は荒唐無稽でばかばかしいと感じると思うのですが、読めばすごくリアリティーを感じてしまい、勉強にすらなります。結衣ちゃんを心から応援したくなります。結衣ちゃんの切なさ、悲しみ、苦しみ、寂しさ、不器用さに心を揺さぶられます。結衣ちゃんの人格はたしかに異常な部分があると思いますが、本人がそれを自覚し、それに怯えている部分があるので、読者は安心して嫌悪感なく読める気がします。エンタメとして純粋に楽しめます。著者の筆力に啞然としながら・・・。結衣ちゃんが悪者を大量に惨殺しますが、出てくる悪者たちがあり得ないほど人間のクズなので、全く気になりません。ちょっとアブナイ? 「シャーロックホームズと伊藤博文」でこの著者を知り、ファンになりました。素晴らしい作品でした。なので「高校事変」シリーズもきっと深いストーリーになっていくと信じられます。今後も楽しみです。 | ||||
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Ⅰ:荒唐無稽過ぎて三流ラノベレベル。 Ⅱ:貧困問題と売春の危うさを啓蒙する小説として楽しめる。 Ⅲ:造語も含め、設定に無理が有り過ぎ。 と来て、本作Ⅳ。 本作は大いに笑ってしまった。もっとも苦笑だが。。。 この高校事変シリーズでは(でも?)、時事ネタをふんだんに取り入れている。なので、時代設定も令和元年前後とするのが普通だと思うが、令和の世にあって女子高生が怒りにまかせ、「メス豚ども!」(本書294頁)と言うか?いや、令和どころか昭和の女子高生でも言わないだろう。 本作のメインシーンは、都内の私立学校。そこは結衣の父親が作った半グレ集団と敵対する半グレ集団が運営する所で有り、夜間は非合法な業務を行っている。そこに結衣は単身乗り込み、狂暴な半グレをばっさばっさと殺していくのだが、逃げる結衣(と公安2人)を中々捕まえられないにも関わらず、お化け屋敷やRPGゲームよろしく教室のロッカーに身を隠し、結衣が教室に入ってから暫くして中から出てきて結衣を殺害しようとする。モブの半グレは結衣を殺すべく集団で結衣達を探して追いかけている中、彼らは結衣達が来るかどうかもわからない教室のロッカーの中でひたすら結衣達を待ち伏せしていたのかと思うと笑ってしまう。 最後、敵対する半グレのボスの正体が明らかになるが、面白くもなんともない。伏線回収と言えば聞こえが良いが、この人物が何故ボスになりえたのか?そこがわからない。緻密な松岡氏だから、次作以降にその理由が明らかになるのかな?取り敢えず次作も読んでみようと思う。 | ||||
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犯罪、サスペンス物が好きな方。 面白いです。 絶対に1からどうぞ。 | ||||
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おもしろい。爽快。 | ||||
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主人公の結衣の持っている様々な知識と経験に舌を巻くストーリーにあっという間に読み終えてしまった。 | ||||
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今回も最高の内容でした。冒頭から腹違いの弟の登場から始まり、それが事故か事件かの推理小説的な要素もあり(結衣の頭脳も最高)、敵のアジト(今回の敵は韓国系)でのアクションは言わずもがな。めでたしめでたしと思ったら、あれっ、まだ50ページくらい残っているぞ。ここでの大どんでん返し、というかシリーズだからこその繋がりにシビレます。むしろ、ここからシリーズが再出発。これからも楽しい読書時間が過ごせそうです。 | ||||
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ヒロインの結衣はいくつもの高校を転々としてきた。それなのに、今回は中学生の描写から始まる。新潟県人であり魚沼市に住んだことがある私には、冒頭の描写は「なるほど。あのスキー場ね。」と具体的にイメージすることができた。そのスキー場から移動するバスが転落事故を起こす。そこから結衣が事件に深く関わっていく。 それぞれの巻で、作者は社会問題になっていることを物語の重要要素として取り上げ、背後に潜む問題点をあぶり出していく。今回は「長距離バス運転手の問題」と「幼児虐待」と「嫌韓」。長距離バス問題は最近クローズアップされてきたが、おそらく以前からあったことだと思われる。それよりも、新型コロナウィルスで揺れる日本にとって、このあと重要になるのは「幼児虐待」と「嫌韓」のような気がする。 新型コロナウィルスの被害が拡大する諸外国では、すでにDVが大きな問題として取り上げられている。国連の事務総長が訴えかけるほどだ。都市のロックダウンや外出禁止が続けば、立場の弱い女性や幼児が犠牲者になることは容易に想像がつく。日本でも同様の事態になることだろう。関東大震災の風業被害とヘイトスイーチを考えれば「嫌韓」が再燃しないとも限らない。「国難」にあっては、日本人は政府の公式発表よりも「噂(現在ではSNSか)」の方を信じる傾向にあるようだ。これからが心配である。 後半は、いつものように高校を舞台にバイオレンスアクションシーンの連続だ。今回の特徴は、武器よりも登場する格闘技の種類が多いことだ。私にはまったく想像できない武道も登場する。格闘技ファンは楽しみにしてほしい。 さて、物語の終盤、結衣は韓国系半グレ集団の「指導者」と対峙する。そのとき、今までの登場人物の正体が判明し、今後さらに国際的な問題に発展しそうな雰囲気で終わる。次巻でどうなるのだろう。 | ||||
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毎度ながら痛快です。次号を楽しみにしてます。 | ||||
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松岡圭祐氏の「高校事変Ⅳ」。なかなかの力作と感じた。 1巻は今一つだと思ったが、2巻3巻と来て、この4巻目を読むとその位置づけも変わる。より壮大な戦いの前哨戦に過ぎなかったのだと…。 なので1巻目の微妙さも、物凄く計算されたものに印象が変わった。実際それが予めの構想なのか後付けのとこもあるのかはわからないが…。 Ⅳは意外な展開だった。結衣の弟が出てきて、どんな活躍をするのか、と考え始めたところ…、なんとこういう形になる。 バスの中の生徒の名前を把握するのが やや大変だったが、しっとりと前半が始まる。 ヒロインの弟思への思いが、後半に出てくる子達へ自らの境遇も絡めて流れ込む。 また公安の2人。まぁ最終的には結衣を認めるのだろうとわかりながらも、彼ら自身のとある大胆な行動、綾野が梅田に本当は事実はこうなのだと諭してくところなどが面白い。 そして今作はありのままの結衣が公安の二人に目撃される。その中で勝ち得ていく関係が興味深い。 バトルも敵方が今までの結衣の行動を把握してたということで、校舎にはなかなか1巻目よりも手頃なものがない。そのハードルの上がり具合が良かった。 まぁなんだかんだで都合のいいもの、シチュエーションは見つかるのだが、ボスを倒すシーンなど、作者の巧みな計算が随所に窺えた。 本当のボスはこれまた意外な人物だった。確かにこの位置からこれまでを見渡すとなるほどと思える。 ヒロインがオカリナの音色に真に休める日も近い?だろうか…。 | ||||
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新しい展開に突入していくんですが、第5巻への序章となる話で派手さは無いが、面白いと思います。 | ||||
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シリーズ全巻通して、とにかく主人公が魅力的。殺人描写が細かく飽きない。 | ||||
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主人公の発想が斬新です。松岡圭祐が書く人が死ぬ話のシリーズの中では一番面白いシリースです。実写映画化すると、主人公は誰がいいでしょうかね。 | ||||
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