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たそがれ酒場
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たそがれ酒場の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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よいです | ||||
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「雨やどり」から20年。仙田も少し老けたけれど、良い意味での大人の色気を感じさせる年配になったようだ。渋みも加わって映画でいえば「カサブランカ」のハンフリー・ボガート。<バー・るヰ>のチーフ・バーテンダーだ。 一貫したテーマといえば、仙田のひそかに心惹かれる<ホテル・るヰ>の女性オーナー涼子、それを取り巻く人々。危ない世界の男たち、昔のバーテン仲間etcの物語。少し斜に構えた作品タイトルの<たそがれ酒場>には、今夜も<アズ・タイム・ゴーズバイ>ならぬ<酒とバラの日々>が流れ、凝ったチーズとワインの豊潤な馨りが立ち籠める。 半村良の体験した世界から、嘘のない人間像が浮かび上がって、懐かしさに味付けされた郷愁のようなものが伝わってくる。こんな小説好きだ。 | ||||
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喜寿の私には、とても懐かしい気持ちを抱かせる作品。当時の世相や、庶民の息遣いも今にしてもう懐かしいの一言だ。新宿時代の若かりし仙田 も良いが、神田に移ってから中年を迎えている仙田も、尚魅力的に成長している。 | ||||
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買いそびれて絶版になった本です。ずっと古本屋で探していましたが、アマゾンで検索したらあっさりと複数ヒット。 しかもほぼ送料のみで手に入り、非常に満足しています。半村良の作品はほぼ持っていますので他の作家の本も 探してみたいと思います。本自体は単独でも読めますが、「雨やどり」/「新宿馬鹿物語」を読んだ後の方が より楽しめます。作品自体は古いので、若干違和感が有りますがその辺はしょうがないでしょう。 | ||||
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