(短編集)

下町探偵局



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    初公開日(参考)1983年11月
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    下町探偵局〈Part1〉 (広済堂文庫)

    1994年11月01日 下町探偵局〈Part1〉 (広済堂文庫)

    東京下町に事務所を構える下町探偵局は、所長以下5名が閑古鳥が鳴く中、毎日のんびりと過ごしていた。そこへある日、中華料理店で働く娘がやってきて、ある屋敷でお手伝いとして働きたいので内情を調べてほしいと依頼した…。だが、娘の話に矛盾を感じた所長は、彼女の持つ切実で悲して願望に気づく…。情感豊かに描くミステリー4篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (2pt)

    世代による

    70年代が半村氏の全盛期だと思うし、高度経済成長期に青春を過ごした世代にはどんぴしゃなのかも。
    レビューの高評価を見て読んでみたが、人物背景とか感情移入できなかった。
    明治の文豪でも今どきの作家でも、広く読んでいるほうだが、自分には合わなかった。

    主人公の探偵は、毒ミルクで我が子を亡くした過去を持つ47才という設定。
    1955年の森○ヒ素ミルク事件とか、水俣病とかについて子供ながらにリアルタイムで聞いたことがある、くらいの年配の方には感情移入しやすいストーリーなのかもしれない。(自分は公害については、学校の授業やwikiで知っている世代です)
    下町探偵局 (Part1) (角川文庫 (5746))Amazon書評・レビュー:下町探偵局 (Part1) (角川文庫 (5746))より
    4041375290
    No.2:
    (5pt)

    金はない。でも、したたかに生きる人たち

    半村良は、はみ出し者の味方だ。

    世の中の仕組みから外れてしまった、
    わけありの男、女を描かせたら、
    このひとほど、いきいきと、せつなく書けるひとはいない。

    その半村さんが、下町の探偵社でまきおこる
    ちいさな事件を、当時の社会・世相批判をベースに描いている。

    半村さんのやさしいまなざしが、
    心にしみる1冊。

    ちなみに、持っているのは
    廣済堂版。
    下町探偵局 (Part1) (角川文庫 (5746))Amazon書評・レビュー:下町探偵局 (Part1) (角川文庫 (5746))より
    4041375290
    No.1:
    (4pt)

    半村良の人情探偵もの

    伝奇SFの大家、半村良の人情物の秀作。彼の人柄・心遣いが伝わるような暖かい作品。
    下町探偵局 (Part1) (角川文庫 (5746))Amazon書評・レビュー:下町探偵局 (Part1) (角川文庫 (5746))より
    4041375290



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