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無明の闇 鬼籍通覧
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【この小説が収録されている参考書籍】
無明の闇 鬼籍通覧の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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大変綺麗な商品でした | ||||
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一冊読み始めたら、その続きが気になり購入しました。まさに中毒です。 | ||||
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勝つんじゃない! 守るんだぁ~!! 何が正しくて、何が間違っているのかなんて、だれに決める権利があるのか? 人を裁くのは、法律じゃなく、人智を超越した内なる存在。 ありがちな「神」ではなく、誰のココロにある「自分自身の良心」。 法医学教室メンバーが、捜査に参加し、事件を解明することを求めてはいない。 法医学に、オカルトは、もっと望んでいない。 捜査関係者も、所詮は人間だもの。 感情の波にのまれ、自分を抑えきれないことも、配慮にかけることも。 責任を誰かに押しつけたい、自分だけは安全地帯にいたい。 誰かを悪者にしたい。 誰しもが、思うこと。 その人が、今後どんな道を選択するのかまで、気に病むこともない。 | ||||
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あれこれ詰め込める容量が一番気に入っています。手に持っても、肩からさげてもちょうどよい長さで 通勤に活躍しています。 | ||||
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結末近くで、とても推理モノとは言えないような落ちに唖然。ホラーにするなら前2/3は冗長すぎ。 何を目指しているのかわからない。 | ||||
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法医学の話ということに期待をしていましたが引き込まれる程の法医学知識もストーリー展開もなく、登場人物達のストーリーに関係ある?と思う会話が多すぎて途中で飽きてしまいました。中身の薄い内容に残念感だけが残りました。 | ||||
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3時間で読了。 本屋でタイトルと表紙に一目惚れして、シリーズの最初から大人買いをしようとしたところ、この巻からしかなく、大丈夫だろうとあたりをつけて読み始めて、そこそこ大丈夫でした。 専門的な検死の現場を現場の目線で描かれている、という点は何よりも作者の強みが出ていると思います。 また、都築教授のキャラクターが魅力的でした。 それらの魅力に対比して、全体的な文章力の部分に残念さが。特に、章が変わる時、「……。」と繋がれるのが毎回なので、読んでいて、眉間に段々皺が寄っていきました。 意図があると思うのですが、うるさいと感じてしまったのは確かです。 この物語は中盤以降がキモだと思います。そこからは物語の進み方に興味を惹かれて、文章等々が気にならなくなりました。けれど、そこがメインなら最初の2体の死体のフリがなんだか遠いかなぁ……と感じました。絡め切れてない感がもったいない。あと、章のタイトルはもう少し突っ込んでつけてみては如何かと。 とても古い本ですが、検死についての随筆で『法医学教室の午後』が大好きで、そのイメージで購入しました。検死がそのまま人の死を通して「生きて来た人」の物語に触れる……死からはじまる謎解きを書ける知識をお持ちである作者さまなので、これから先の作品をさらに楽しみにしております! 『法医学教室の午後』はドキュメンタリですが、物語はこれよりももっと素晴らしい広がりが作れるのではと思うので期待したいです。 | ||||
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まず、注意事項としてこの作品には R18G的表現(解剖があるためどうしても)と 終盤のミチルが関わった案件に かなりきつい結末があるので胸糞な展開が嫌いな人は 読まないでください、陰鬱な気分になります。 この作品のテーマは子供の解剖案件。 その中には伊月が思い悩んで ミチルの叱責される事件も含まれます。 彼らはあくまでも結果を正直に伝えなければならず そこに私情を挟むことは決して許されないのです。 もしも挟んでしまった場合は 取り返しのつかない事態をも招いてしまうから。 そして最後の事件は ミチルが心の傷となっていた事件が 絡んでくるものです。 犯人はあっけなく出てきますが… そこに待ち受けている展開は【閲覧注意】 本当にえぐいものです。 面白いのですがこの作品はあくまでもミステリー風のホラーです。 謎解きに期待しないよう。 | ||||
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ただオカルトだけど、前作みたいな中途半端な謎解きではなく、ちゃんとオカルトなんで、オカルトが許せる人はどうぞ。 人物はわりと描かれてるので、話としてはアリだと思います。 | ||||
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このシリーズの1巻目を読んだ時、法医学教室に現れた風変わりな院生や教室の面々、そして幼馴染の刑事という登場人物の誰もがそれぞれに魅力的で面白かった。 だが、オカルトめいた設定がちょっとひっかかっていた。 確かに世の中には説明のつかないものが多いし、このシリーズがそれを狙いとしているのなら仕方のないことかもしれない。 でも、この話には必要なのかなあと思っていた。 この2巻目を読んでみて感じたのもまた同じだった。 教授のキャラクターといい、主人公の美形の青年もいい味があり物語も読み応えがあるのに、その非現実のくだりになるととたんに彼らの魅力が色あせてしまう。 摩訶不思議なオカルトめいた設定が、皮肉なことに小説という虚構の世界から現実に引き戻す作用をしているようでならない。 でも、この登場人物たちが面白いから次も読みたいのは事実。 ところで、あとがきのキャラ座談会というのは必要があるのでしょうか。これが一番余計だと思うんですが。 | ||||
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鬼籍通覧シリーズ第2弾。マニアックな死体描写とテンポ良く進むストーリーの底には、作者の法医学に対する一貫した姿勢が見え隠れしています。普段あまり馴染みの無い法医学という世界を背景に、息も尽かせぬミステリー仕立てのオカルトスリラーが展開する!是非お勧めしたい良書です。 | ||||
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