隻手の声 鬼籍通覧
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一冊読み始めたら、その続きが気になり購入しました。まさに中毒です。 | ||||
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珍しいことに今回は伊月とミチルたちは暴走しません。 なぜならば伊月は武者修行へと駆り出されるからです。 スパルタ環境へ連れて行かれヒーヒー言わされます。 ただし、扱われている内容は 今も減ることはない、子供の問題や ようやく日の目を見た依存症の問題についてです。 特に子供の気持ちに関しては 実は伊月は家庭環境の都合上 どこか一人でいることが多かったからこそ 寂しい気持ちが人一倍分かるのです。 それゆえに一人のネット上で悩める少女と つながることになるのですが… 子どもをテーマに扱うものとしては ある行政解剖事案が出てきます。 ですが、これにはある裏が隠されていて… 家族というものの問題を浮き彫りにします。 ハッキリ言って、胸糞なので要注意です。 重い作品でしたね。 | ||||
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法医学教室の新人・伊月崇と高槻署の新人刑事・筧兼継。 この二人、なんだか、頼りない夫としっかり者の妻って感じが どうしてもぬぐいきれない。 ま、いいんだけど。 猫を拾ってきてから、筧くんのアパートに入り浸りの伊月くん。 そこでネットゲームを覚え、すっかりはまってしまう。 ネトゲの世界で出会った女の子のことが気になってしまう。 そして、現実の世界でも、 次々気になる子が現れて・・・。 でも、恋の話ではありません。 ミステリーとも、ちょっと違うかなって感じ。 けど、オカルトじゃないのがよかった。 こういうドラマを描いて欲しいよな、やっぱり。 | ||||
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タイトルの隻手の声というのは、仏教の言葉で、隻手は片手のこと。両手をぶつければ音がするが、片手では音は出ない。しかし、その出ない音も聞こえるまで修行するとかいう意味らしい。 詳しく書くとネタばれになるが、現代世相を反映してか暗い話の多いこのシリーズの中で、唯一報われる話である。 | ||||
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ミステリーのキイワードは着目点が面白い 自活する術を持たない小学生は、環境を自分で設定できない 精神的にまだ幼くもろい小学生が道を誤ることがあるのか? 法医学に籍を置く著者が、法医学と一般の人たちとの間の溝を埋めるために 法医学を舞台にした小説を書いているらしい ・・・・・寂しがりやで、すぐ拗ねて、甘える主人公。ピュアな心を持つ主人公に重点が置かれている印象が強くて、この主人公のキャラクターが好きでないと苦しい小説。 | ||||
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