ポップ1280

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ポップ1280の評価:

4.05/5点 レビュー 20件。 B ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21〜34 2/2ページ
No.14
(5pt)

破天荒でナンセンスなストーリーだがおもしろい!

人口1280人の田舎町の保安官ニック。町のお偉方からは「仕事をしない」と罵られ、女房からは「意気地なし」とコケにされ、自分自身「何をしたらいいのかわからないから何もしない」。しかし…
 ニックの心の奥底に潜む暴力性、冷徹な策士ぶり、不気味な憎悪が次第に明らかになるが、ときすでに遅し。周囲の人間は破滅の奈落へ突き落とされる。
 破天荒でナンセンスなストーリーだが、読ませる。一気に読了した。
 「このミステリーがすごい!」2001年版海外編第1位の作品。
ポップ1280 Amazon書評・レビュー: ポップ1280より
4594028632
No.13
(5pt)

破天荒でナンセンスなストーリーだがおもしろい!

人口1280人の田舎町の保安官ニック。町のお偉方からは「仕事をしない」と罵られ、女房からは「意気地なし」とコケにされ、自分自身「何をしたらいいのかわからないから何もしない」。しかし…
 ニックの心の奥底に潜む暴力性、冷徹な策士ぶり、不気味な憎悪が次第に明らかになるが、ときすでに遅し。周囲の人間は破滅の奈落へ突き落とされる。
 破天荒でナンセンスなストーリーだが、読ませる。一気に読了した。
 「このミステリーがすごい!」2001年版海外編第1位の作品。
ポップ1280 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ポップ1280 (扶桑社ミステリー)より
4594051685
No.12
(4pt)

読後感悪かったけど・・・

とにかく、嫌な嫌な男。

自分勝手で、なんの倫理観もなく、独善的で・・・

しかしうまく生きていくのよねぇ。

まわりの人を犠牲にして。

世の中なんてこんなもん?と虚無感に浸れます。

しかし・・・読後感悪いです。

でも、妙に心に残りました。

ポップ1280 Amazon書評・レビュー: ポップ1280より
4594028632
No.11
(4pt)

読後感悪かったけど・・・

とにかく、嫌な嫌な男。

自分勝手で、なんの倫理観もなく、独善的で・・・

しかしうまく生きていくのよねぇ。

まわりの人を犠牲にして。

世の中なんてこんなもん?と虚無感に浸れます。

しかし・・・読後感悪いです。

でも、妙に心に残りました。

ポップ1280 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ポップ1280 (扶桑社ミステリー)より
4594051685
No.10
(5pt)

ジャンル→暗黒小説?

いきなり暗黒小説の代表作とかいわれても困るが、ようするにペーパーバックでよく書かれていた犯罪小説のことらしい。『ゲッタッウェイ』、『グリフターズ』の原作者といえば分かりやすいかな?この『ポップ1280』は作品自体がブラックジョークみたいなものだ。話は主人公の一人称で語られるのだが、こいつがはっきり言ってまともじゃない。
根本的な考え方が下品で、低俗なジョークを連発する。こいつが自分の欲のために知り合いの連中に一世一代の罠を仕掛けるという話だ。だけど他の登場人物もどこか狂っていてまともなヤツは1人もいないので心配ない。
この変なやつらがすごく魅力的で愛すべきキャラクター性に満ちあふれている。下品とは言ったが、嫌悪感を抱かせるやつはただの1人としていない。人口1280人のポッツヴィルという街の、どこか狂っていてそれでいて明るい世界観にぐいぐい引っ張られて最後まで一気に読んでしまった。ポップ1280とは人口1280人という意味だが内容もなぜかポップな気がする。つまりドラッグのトリップのような病んだポップだ。
ポップ1280 Amazon書評・レビュー: ポップ1280より
4594028632
No.9
(5pt)

ジャンル→暗黒小説?

いきなり暗黒小説の代表作とかいわれても困るが、ようするにペーパーバックでよく書かれていた犯罪小説のことらしい。『ゲッタッウェイ』、『グリフターズ』の原作者といえば分かりやすいかな?この『ポップ1280』は作品自体がブラックジョークみたいなものだ。話は主人公の一人称で語られるのだが、こいつがはっきり言ってまともじゃない。
根本的な考え方が下品で、低俗なジョークを連発する。こいつが自分の欲のために知り合いの連中に一世一代の罠を仕掛けるという話だ。だけど他の登場人物もどこか狂っていてまともなヤツは1人もいないので心配ない。
この変なやつらがすごく魅力的で愛すべきキャラクター性に満ちあふれている。下品とは言ったが、嫌悪感を抱かせるやつはただの1人としていない。人口1280人のポッツヴィルという街の、どこか狂っていてそれでいて明るい世界観にぐいぐい引っ張られて最後まで一気に読んでしまった。ポップ1280とは人口1280人という意味だが内容もなぜかポップな気がする。つまりドラッグのトリップのような病んだポップだ。
ポップ1280 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ポップ1280 (扶桑社ミステリー)より
4594051685
No.8
(5pt)

癖になる作家

ジム・トンプスンの作品の中でも特に面白い。
どこか精神の箍が外れたような主人公。そしてその
歪んだ認知によって描かれる世界。
何故かそれが何とも魅力的で、引き込まれてしまう。
でも底にあるのは限りない絶望感。
ポップ1280 Amazon書評・レビュー: ポップ1280より
4594028632
No.7
(5pt)

癖になる作家

ジム・トンプスンの作品の中でも特に面白い。
どこか精神の箍が外れたような主人公。そしてその
歪んだ認知によって描かれる世界。
何故かそれが何とも魅力的で、引き込まれてしまう。
でも底にあるのは限りない絶望感。
ポップ1280 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ポップ1280 (扶桑社ミステリー)より
4594051685
No.6
(4pt)

悪徳に支えられた主人公の運と行動力がすごい!

人口1280の小さな街、ポッツヴィルの保安官ニック・コーリーは自身に降りかかる(あるいは彼自身が呼び寄せた)数々の災難(彼に言わせればだが・・)を、自己保身のために次々と手段を選ばず片付けて行きます。主人公の行動と心理が常軌を逸している小説は沢山あると思いますが、この作品の凄いところは、それを作者が全く否定的に捉えないまま突き進んで行くことです。
ポップ1280 Amazon書評・レビュー: ポップ1280より
4594028632
No.5
(4pt)

悪徳に支えられた主人公の運と行動力がすごい!

人口1280の小さな街、ポッツヴィルの保安官ニック・コーリーは自身に降りかかる(あるいは彼自身が呼び寄せた)数々の災難(彼に言わせればだが・・)を、自己保身のために次々と手段を選ばず片付けて行きます。主人公の行動と心理が常軌を逸している小説は沢山あると思いますが、この作品の凄いところは、それを作者が全く否定的に捉えないまま突き進んで行くことです。
ポップ1280 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ポップ1280 (扶桑社ミステリー)より
4594051685
No.4
(4pt)

極悪保安官

人口1280の町の、保安官が主人公。
 自らが保安官職に連続当選し続けるためには、あんまり何もしないでいるのが一番。厚かましい女房の尻に敷かれ、同居している、知的障害者の女房の弟の悪癖に気を揉み・・・・という感じで始まるので、ああ、どんくさ保安官のドタバタ劇なのかな、と思ったらとんでもない。 喜劇なんだなー、と思っていると、途端に狂気が顔を出す。これは、登場人物のキャラクターのみならず、地の文でも「日常→非日常」の転換が唐突で上手い、ということなのかもしれない。こーゆーのをスリリングというのかもしれない。
 そして、この唐突さには、きちんと理由があるようです。それは読んで確かめて下さい。 決して上等な文章だとは思いませんが、ジャンクフードと同じで、なんとなくやめられない、というのがあります。もともとがパルプ本なので、それこそがこの本の醍醐味なのかも。
 解説を読んでいろいろ納得しました。文化や宗教に詳しい人(あるいは筆者と同じ文化や宗教を共有する人)にとっては、結構盛りだくさんな「含み」がある作品なんだな、と。 残念なのは、主人公の語りで、ちょっと棒読み加減の部分があること。原文を英語圏の人が読むと、スラングが使われていたりしてもっと情緒に富んだものだったのでしょう。その辺は翻訳の限界なのかもしれません。
ポップ1280 Amazon書評・レビュー: ポップ1280より
4594028632
No.3
(4pt)

極悪保安官

人口1280の町の、保安官が主人公。
 自らが保安官職に連続当選し続けるためには、あんまり何もしないでいるのが一番。厚かましい女房の尻に敷かれ、同居している、知的障害者の女房の弟の悪癖に気を揉み・・・・という感じで始まるので、ああ、どんくさ保安官のドタバタ劇なのかな、と思ったらとんでもない。 喜劇なんだなー、と思っていると、途端に狂気が顔を出す。これは、登場人物のキャラクターのみならず、地の文でも「日常→非日常」の転換が唐突で上手い、ということなのかもしれない。こーゆーのをスリリングというのかもしれない。
 そして、この唐突さには、きちんと理由があるようです。それは読んで確かめて下さい。 決して上等な文章だとは思いませんが、ジャンクフードと同じで、なんとなくやめられない、というのがあります。もともとがパルプ本なので、それこそがこの本の醍醐味なのかも。
 解説を読んでいろいろ納得しました。文化や宗教に詳しい人(あるいは筆者と同じ文化や宗教を共有する人)にとっては、結構盛りだくさんな「含み」がある作品なんだな、と。 残念なのは、主人公の語りで、ちょっと棒読み加減の部分があること。原文を英語圏の人が読むと、スラングが使われていたりしてもっと情緒に富んだものだったのでしょう。その辺は翻訳の限界なのかもしれません。
ポップ1280 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ポップ1280 (扶桑社ミステリー)より
4594051685
No.2
(5pt)

剥き出しの狂気

このミスで1位になっているので、かえって敬遠している向きもあるかと思う。しかしこれは掛け値なしの傑作です。常人には理解不可能な主人公の言動には不気味さが横溢しているが、なんかユーモラス。ただのサイコパスものではない味わえない、ちょっと変わった読後感を得られること間違いなし。
ポップ1280 Amazon書評・レビュー: ポップ1280より
4594028632
No.1
(5pt)

剥き出しの狂気

このミスで1位になっているので、かえって敬遠している向きもあるかと思う。しかしこれは掛け値なしの傑作です。常人には理解不可能な主人公の言動には不気味さが横溢しているが、なんかユーモラス。ただのサイコパスものではない味わえない、ちょっと変わった読後感を得られること間違いなし。
ポップ1280 (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: ポップ1280 (扶桑社ミステリー)より
4594051685