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ジョッキーズ・ハイ
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ジョッキーズ・ハイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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島田さんは流石に競馬に精通し競馬コラムの文章も非常に読み易く方で面白いので、この作品でも島田さんらしいちょっとした競馬の説明や状況描写がツッコミどころの無いしっかりしたものでとても分かり易く面白い。 島田さんの作品はもう少し伏線を張ったりして出来ればもっと長編で読みたくなります。 メインである主人公のいわゆる勝てない下位騎手(なのに何か強気を感じる)と美人で有名人な彼女。そんなとこにちょっとイラッとしながらフィクションだしな…と思い読んでいると、ふと、自分がファンだった競馬タレントがとある地味な下位騎手と結婚してプチショックを受けたのを思い出し、もしかしてあれがモデルか?とちょっとハッとした。 | ||||
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レースシーンで内容に引き込まれました。 すごく面白かったです。 個人的にはもっと読みたいと感じたので、もっと長編でもよかったと思いました。 | ||||
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島田明宏さんの競馬推理小説3冊を読みましたが個人的には一番好きな作品です。 競馬の世界を熟知している島田氏らしい丁寧な説明と推理小説としての骨子である物語の進め方はすばらしいです。 ただ最後まで主人公の感情表現が俯瞰的で少し他人事のように感じられた事が残念でした。 それでも島田明宏さんのファンとしては4作目を期待せずにはいられません。 | ||||
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連続して三冊読みました。中でもこの本が一番よかったです。これからも競馬を題材にした本を書き続けてください。 | ||||
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この作者の本は、面白くて買っています。 競馬好きにはたまらないかと。 1作目と2作目のほうがおもしろかった。なので☆3つ。 次回作に期待! | ||||
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一事が万事で、綿密な取材に基づいたディテールの正確な描写が、作品全体のしっかり感になっている。 騎手同士のやり取りや、騎手と記者との距離感、調教師の立ち位置など、随所でなるほどと思わされる。 興奮剤とステロイドの違いや、地方競馬ならではの存在意義なども丁寧に描かれている。 犯人を突き止めるまでのスピード感もいい。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 禁止薬物検の検出という,競馬界では人殺し以上とも言える事件が題材となりますが, 騎手である主人公らによる推理は,ミステリではないからか突っ込んだものとはならず, もう少し彼らが動き回るかと思っていただけに,そこはやや期待とは違っていた印象です. また,終盤はかなりの駆け足で,複雑な人間関係を招く真相は悪くなかったものの, ただなぞって説明をするだけで,印象の少ない人物も多く,かなり大雑把に移ります. とある出来事を機となる主人公の奮起は,その出来事も含めてやや唐突に感じられ, タイトルにもなっている好調機訪れも,あまり物語には噛み合っていなかったようで, 描こうとしたものに対してページが少なく,忙しない畳み方がかなり残念な一冊でした. | ||||
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