カインは言わなかった

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評判

カインは言わなかったの評価:

3.23/5点 レビュー 13件。 E ランク

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平均点3.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(4pt)

ミステリーと上手く融合している

有名監督が率いるダンスカンパニーの公演直前、主役に抜擢されたダンサーの失踪を巡るミステリー。
ダンサーの恋人、ライバル、不動産会社の女性社員、元団員の家族らの視点で語られる。

冒頭のシーンが結末にどう結びつくのかが、本作のミステリーとしての醍醐味ですが、それ以上にストイックにダンスを極めようとする者たちや、その彼ら彼女にかかわる家族、恋人達が織りなす人間ドラマの方が濃かったです。
カインは言わなかった (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カインは言わなかった (文春文庫)より
4167919168
No.5
(4pt)

ミステリーと上手く融合している

有名監督が率いるダンスカンパニーの公演直前、主役に抜擢されたダンサーの失踪を巡るミステリー。
ダンサーの恋人、ライバル、不動産会社の女性社員、元団員の家族らの視点で語られる。

冒頭のシーンが結末にどう結びつくのかが、本作のミステリーとしての醍醐味ですが、それ以上にストイックにダンスを極めようとする者たちや、その彼ら彼女にかかわる家族、恋人達が織りなす人間ドラマの方が濃かったです。
カインは言わなかった Amazon書評・レビュー: カインは言わなかったより
4163910697
No.4
(5pt)

さすが芦沢先生。

大好きな作家さんです。
本当に舞台の世界を経験したような表現力とリアルさ。
実写化時は藤原竜也さんにやっていただきたい。
カインは言わなかった (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カインは言わなかった (文春文庫)より
4167919168
No.3
(5pt)

さすが芦沢先生。

大好きな作家さんです。
本当に舞台の世界を経験したような表現力とリアルさ。
実写化時は藤原竜也さんにやっていただきたい。
カインは言わなかった Amazon書評・レビュー: カインは言わなかったより
4163910697
No.2
(5pt)

人の生き方とは

本作は、さまざまな作者の想いが込められている
。単なるミステリーだけに留まらず、芸術論、人生論、恋愛論、親子関係、震災の微妙なこころの爪痕など多岐に渡るお話となっています。
本作を読み終えた時、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読み終えた時の心境になった。

「人の生き方」=「人生論」に注目して、じっくり読んでみました。

「絶対神」に裏切られた人々が、過去に囚われ、過去の中で生きていくしかないという、残酷で消耗的な生き方に頼ることによって、自身の人生を正当化するのは止むを得ないとは思う反面、狂信的で非人間な者のために、灯りを灯すことも出来る人生を不意にするのは勿体ない。

この世に生きる人々は過去に様々なトラウマや心の傷を抱えながら、今を出来る限り、前向きに生きようとしている。

ある登場人物は過去を振り切り、自分の目で未来を見据え、自分の頭や手足で、自分の明るい道を切り開いていったのは、私にとっては勇気づけられました。
本作には「絶対神」は何人か登場するし、「カイン」も「アベル」も複数人いると読み込みました。

ただ、私自身も日頃の行いや生き方や考え方によって、「絶対神」にも「カイン」にも「アベル」にもなりうる可能性はあると思います。

私は、本作を読んで、常に謙虚に、常に前だけを見据えて、過去に囚われずに、自分自身に起こっている状況に負けず、自分の2本の足で、しっかり生きていきたいと思いました。

「自分の人生で大切なものは何か」

考えさせられました。
ありがとうございました。
カインは言わなかった Amazon書評・レビュー: カインは言わなかったより
4163910697
No.1
(5pt)

人の生き方とは

本作は、さまざまな作者の想いが込められている
。単なるミステリーだけに留まらず、芸術論、人生論、恋愛論、親子関係、震災の微妙なこころの爪痕など多岐に渡るお話となっています。
本作を読み終えた時、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読み終えた時の心境になった。

「人の生き方」=「人生論」に注目して、じっくり読んでみました。

「絶対神」に裏切られた人々が、過去に囚われ、過去の中で生きていくしかないという、残酷で消耗的な生き方に頼ることによって、自身の人生を正当化するのは止むを得ないとは思う反面、狂信的で非人間な者のために、灯りを灯すことも出来る人生を不意にするのは勿体ない。

この世に生きる人々は過去に様々なトラウマや心の傷を抱えながら、今を出来る限り、前向きに生きようとしている。

ある登場人物は過去を振り切り、自分の目で未来を見据え、自分の頭や手足で、自分の明るい道を切り開いていったのは、私にとっては勇気づけられました。
本作には「絶対神」は何人か登場するし、「カイン」も「アベル」も複数人いると読み込みました。

ただ、私自身も日頃の行いや生き方や考え方によって、「絶対神」にも「カイン」にも「アベル」にもなりうる可能性はあると思います。

私は、本作を読んで、常に謙虚に、常に前だけを見据えて、過去に囚われずに、自分自身に起こっている状況に負けず、自分の2本の足で、しっかり生きていきたいと思いました。

「自分の人生で大切なものは何か」

考えさせられました。
ありがとうございました。
カインは言わなかった (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カインは言わなかった (文春文庫)より
4167919168