紅蓮館の殺人

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評判

紅蓮館の殺人の評価:

2.62/5点 レビュー 107件。 C ランク

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平均点2.62pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全108件 81〜100 5/6ページ
No.28
(2pt)

タイトルは面白そうだけど...

一般ミステリーのつもりで読み始めたのですが、登場人物がすごく漫画っぽいので「なんだこれ!?」となってしまいます。
せめて表紙だけでもラノベっぽくしてもらえれば、間違えて買わずに済むと思います。
内容も登場人物は好きになれないし、いろいろ詰め込みすぎてダラダラ長いといった印象で私には合いませんでした。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.27
(2pt)

燃えた原因は山火事

犯人が何かしたわけではないです。
作中にある「落日館の殺人」でいいんじゃないの?

「嘘発見器」能力持ちの探偵が、嘘をついてる前提で解明していくのはマイナス。
ワトソン役との会話も少なく、いつの間にか説明したことになってる。
ここまでの手掛かりで犯人わかりますよ的な、犯人当ての要素もなく淡々と進みます。

最後もあの順番ならああなるのは計算できたはずで、なんで名探偵君がドヤってるのか分からん。
逆に「あなたにも予想できたよね」とか言って名探偵が崩れ落ちて女探偵復活で主役交代なら、
「落日館」という名前にもピッタリだし良い作品になるのに、惜しい。

タイトルといい探偵といいカッコつけようとして、微妙に駄作になってる。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.26
(2pt)

怪しい人、多すぎませんか?

からくり屋敷で殺人事件が起こり、周りは山火事で脱出できず、という面白い要素たっぷりなはずなのに、なぜかページを捲る手が度々止まってしまうという悩ましい作品でした。
登場人物たちのみんながみんな思わせぶりでいかにも怪しい人ばかりで、かつそれを過剰に演出していて白けてしまったという点と、登場人物たちに一貫性がないのかそれぞれがどんな性格なのかが掴みづらく、探偵役にさえ魅力を感じられなかったという点、また偶然ばかりに頼り過ぎていて設定に無理があり、登場人物たちが勝手に郷愁に浸りだしてもシチュエーションが都合よすぎじゃないか??と全く感情移入できなかった点がとても気になってしまいました。
作者の方のミステリに対する愛みたいなものはすごく伝わってはきましたが…私にとってはあんまり読みやすい作品ではありませんでした。
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4065168198
No.25
(2pt)

事件のわりに長い

文章が読みにくい。ところどころ誰が話しているのかわからなくなった。
時間を丁寧に描いているのは好感が持てるが、その割にご都合主義的なところがあったり、偶然によるところもあったり。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.24
(2pt)

おすすめしない

圧倒的に表現力が物足りない。小説としてどうかな??と感じました。もしくは同じ文章表現を多用しすぎて、話よりそっちのほうが気になる。ミステリーの構想と文章力はまっっったく別物ですね。
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4065168198
No.23
(1pt)

探偵って大変、という主張に酔いいだけでは?

推理の過程で蓋然性の高い仮説を無視したり、まずあり得なさそうな可能性ばかり検証する不自然さには目をつむりましょう。探偵役二人の言説がやたら迂遠でイライラするのも、まあ我慢します。ホームズの時代から古典的な形式ってそんなものですし。
ただ、超奇跡的な偶然の積み重ね(ご都合主義)があまりにもすさまじく、なんでそこまで「たまたま」が続いちゃうの?という展開の必然性が「探偵が謎を解くことの悲哀に落とし込みたいから」というのは、あまりにもバカバカしかったです。

二人が合宿中抜け出したタイミングで、偶然犯罪者たちが集結して、ピュアな被害者が主人公と仲良くなった直後びなぜか自分が殺されるための演出を連続殺人犯に依頼しちゃって、その時元探偵が同時に因縁の相手と知らず知らず十年ぶりに遭遇して、ちょうどタイムリーに万に一つも起こり得ない山火事で閉じ込められる絶体絶命の境遇になって、、、という道具立てのほぼ全てが「探偵が謎解きするとかえってしんどいことになっちゃうかも。探偵って辛いよね」という作者が導きたい結論への前フリなんですね。
もう呆れます。絶句しました。
主人公にはこう言ってやりたいです。「大丈夫。一億分の一以下の確率でたまたま今回は不幸な展開になったけど、普通に探偵活動してればまずみんなハッピーになるから」と。
ご都合主義が作品を潰す典型例でしたね。
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4065168198
No.22
(5pt)

解体と推理、その面白さの凝縮

癖のあるキャラクターたちが館に集まり、そして生じる殺人、解けない謎。思惑は絡み合い、who done it? Why done it? How done it? どの謎の論点もめぐりめく炎のように荒々しく思考を閉じ込めながら終わりのない密室を構築していく。しかし、それはすべて解体されうる謎でしかないはずなのに、絡み合う謎が次々と隠れた謎を暴き出す。最後に残るのは灰か、推理か、真実か。
読み始めて一気に読了。小気味よくピースがハマっていくそのスタイルが本当に面白かったです。謎を解く、ということに重きを置きつつ、しかしそれ自身が探偵の苦悩にもつながっていく。ロジカルモンスターな作品の素晴らしさがここにあります。
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4065168198
No.21
(1pt)

なぜこれが評価されるのか理解できない

ラノベ調の文体とキャラクターなのに世界観は一般ミステリーで、どう読めばいいのか混乱する。
とにかく退屈だったし、探偵がチートキャラみたいに持ち上げられていて辟易した。
なぜこれがミステリーとして評価されるのかまったく理解できない。素人が書いたのかと思った。込み入ったトリックを考えて、小説の体裁を取っていれば、何でもミステリーと認められるんだろうか?

本当につまらなくてつまらなくて、腹が立った。最後まで読まなければよかった。最初に捨てておけば、時間だけは無駄にならなかったのに。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.20
(5pt)

このミス6位だから読んでみた。

いまどきクイーン流の古色蒼然とした悩める名探偵像なんか流行らないし、舞台設定は派手だけど名作のアレンジだし、現場での殺人事件は1件だけ(甘く見ても2件だけ)だし、トリックは読んでいてもよく理解できないし、ていうか、あれがトリックなのかなとも思うし、登場人物はステロタイプだし、視点の切り替えは甘いし、時として独りよがりだし、とまあ疑問点を上げだしたらきりがないけど、それでも昨年の国内ミステリーでは一番面白く、最後までワクワクしながら読めた。それは、やはり、以上の疑問点を内包しながらも、紙面から、作者さんの熱意が、読み手にビシバシ伝わってくるからだと思う。
自分はこれを書きたいんだ、これをみんなに読んでもらいたいんだ、これが自分に今書ける最高の作品なんだ、そういうものが作品からダイレクトに伝わってくる。いつかはこの作者さんも食うためだけの小説を書くようになるのだと思うけれども、少なくとも、この作品からは、いまだに小説を書くことに対して情熱を失っていないことが、はっきりとうかがえる。こういう作品を読むと、とても幸せになれる。大満足。
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4065168198
No.19
(3pt)

小説として難アリです…。

本格ミステリとしての結構は、本格ファンを唸らせる出来映え…かもしれません。
それはともかく、個人的にいくつか不満があります。
①名探偵存在に対する気負った思いにノれません。そもそも前提として「探偵」というものに対するサジェスチョンが乏しく、だから終盤のある登場人物の懊悩にあまり共感できない。麻耶雄嵩のようにそれをメタ化、相対化した上で、おもむろに料理していくならともかく…例えるなら「名探偵コナン」に感じる違和感といったらいいでしょうか。
②ミステリのプロットの瑕疵ではないのですが、例のアレ、現実的にはムリがありますね。自分があの屋敷に住んでいて、あの場所にいると考えてください。
③火事の描写が物足りないです。それこそが小説としてのキモなのに。
④文章における会話文の配置が雑で、誰の発話か一瞬判らない箇所が結構あります。女性の語調が(リアリティを出すためかもしれませんが)独特なのがその原因のひとつだとしても、もうちょっと上手く書けるのでは…。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.18
(3pt)

情熱は伝わりました

いかにもな設定と新旧名探偵の対決など、
「これぞ本格ミステリ」と言わんばかりの作品です。

残念ながら謎が貧相なのと、整理されていない構成のため
完成度は今一つだと感じました。次回作以降に期待したいです。
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4065168198
No.17
(3pt)

からくり館のトリックや真犯人以外の犯罪暴露劇は面白かったが

名探偵になりつつあるはずの少年と過去に名探偵をあきらめた女性との、推理合戦には違いなさそうな非難合戦が鼻について読後感は今一つでした。個人的には「最後までブレてる名探偵」というのはユーモア系でもない限り読みたくないので、続刊が出てもキャラがこのままだとしたら買わないかな。

紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.16
(2pt)

設定は満点、展開はイマイチ

※ネタバレとなる内容を含んでいます。

レーベルが講談社タイガだからか、やはり内容は少しライトであるように思う。

山中の館、山火事によるクローズドサークルとタイムリミットに殺人と
設定は非常に引き込まれるものがあるが、展開が今一つ。

閉ざされた館で次々と殺人が起こるのではなく、
館内での殺人は裏表紙に記載されている一人だけ。
(そもそも裏表紙に書いてしまうのもどうかと)

各章に館消失までの時間が書かれているが、
この煽りが功を奏している感じはなく、序盤から館が消失することが分かってしまう。

元探偵として登場する女性の過去の事件が偶然にも結び付いてくるのだが、
こうなるといよいよ館やその仕掛け、山火事はあんまり関係なくなってきて、
「探偵とは何か」みたいな方向に話がスライドした感がある。

探偵役の主人公は、「嘘を見抜ける」という能力を持つのだが、
論理的な矛盾などではなく、主人公が嘘と認定したから発話者が嘘を付いている
というのは読者に対してフェアじゃないのではないか。

他にも、「盗賊」というトンデモ設定や、その盗賊が気に入ったという理由で、
主人公たちの肩を持つなど、ご都合主義展開もチラホラ。

設定が良いだけに残念。
あと、主人公たちが合宿から抜けて来たのなら、最後はしっかり合宿(=現実)に
帰ってほしかった。日常性が欠けるとやはり魅力も欠けるように思う。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.15
(3pt)

迫りくる炎!迫りくる連続殺人鬼!でももう一押し欲しかった…

紅蓮館の殺人のタイトル通り、山火事に迫られた館を舞台にした殺人事件。

館もからくり屋敷でミステリー好きとしてはロマンをくすぐられる環境でしたし、一気読みできるくらい読みやすい作品だった。

山火事がクローズドサークルを演出しているという発想は面白いのですが、その演出を最大限に活かし切れていないのが少々残念なところ。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.14
(2pt)

魅力的な設定が台無し

自称探偵の高校生と元自称探偵の女性が、探偵の在り方を語り、信念をぶつけ合い、
ワトソン役の主人公も加わって、延々と繰り返される探偵に対する理想論に辟易しました。
会話文も誰が話しているのか分かりづらいです。

また、最初に登場した女性が自分のことを「俺」などと言うので萎えました。
性格も悪く完全に男です。実際にこんな人いたらどん引きです。
無理に不要な特徴を出そうとして浮いてしまっているパターンかなと…

孤立した館という舞台設定は魅力ですが、どうしても話しの本筋以外の部分が気になってしまい
とても残念な印象です。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.13
(2pt)

タイトルから想像,期待したものとは少し違う

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

探偵と助手の男子高校生コンビと,ワケありの元探偵ら三人の中心人物に魅力がなく,
そんな彼らがたびたび語る,『探偵として生き方』とやらにもまるで共感ができません.

また,探偵の身勝手な言動や,青春ミステリのような様子は若さというよりは稚拙で,
上流社会に生まれ,幼い頃から汚い部分を見てきたから人の嘘には敏感ともありますが,
実際のところは観察眼と推理によるもので,要は探偵の能力を特別のように言い過ぎです.

このほか,助手が探偵に抱く信頼が,過去に起きた事件にあるととして語られますが,
回想もなく事後扱いで詳しくはわからず,これまた彼らに入っていくことができません.
その一方,背景が見えづらい割には,個々を知っていることが前提のような雰囲気があり,
シリーズ作品を途中の巻から読んだような,しっくりこない気持ちの悪さが付きまといます.

仕掛けだらけの館ということでしたが,事件に関わるところ以外は大したことはなく,
事件自体はミステリとしてまずまずでしたが,炎が迫る展開はあまり活かせてはおらず,
誰の台詞かがわかりづらいことが多く,さらに個人を絡めたことで焦点がぼやけた印象で,
果たして何を読んでいるのか,タイトルから想像,期待したものとは少し違って映りました.
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.12
(5pt)

面白い

良くあるクローズドサークルでの殺人に加えて山火事によるタイムリミットも加わり
脱出劇+犯人捜しの醍醐味が味わえる本でした。
あと強調しておきたいのは東大卒という高学歴著者でありながら、文章が読みやすいと思います。
高学歴作家さんだと難しい文学的な表現を多用する方もいますから。
ライトノベル的に気軽に読めて中身も面白い。今後の作品も読んでいきたいと思いました。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.11
(2pt)

期待はずれ

某週刊誌のレビューで購読意欲を刺激されたので購入しました。高校生探偵のレベルで探偵の覚悟や矜持を語られても到底読者の心に届かないです。コナンの新一の方がはるかに実績があると思います。致命的なのはトリックが文章ではよく理解できない点です。かなり動的なトリックなのでもう少し見取り図的な補足がないと分かりにくい。想像力に欠ける私だけの感想かもしれませんが。シチュエーションもエラリークイーンのオマージュかと思われますが緊迫感が伝わらないです。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.10
(2pt)

長い割には薄味な内容

長い割に起こる事件はひとつ。
トリックも途中で解明され、残るは犯人と、探偵とはなにかというくどい話だけ。
この物語、探偵探偵とうるさいくらいに議論?みたいことを展開させるが、正直どうでもいい。
どうでもいいと思ったら、探偵に関する話がずいぶん長く続くので、うんざりさせられる。
文章にしても、時々これはだれが喋っているのかわからなくなることがある。
犯人の動機を構築、読者に納得させるための説明も、なんだかなって感じです。
燃える館からの脱出も危機感はまるで感じない。仕掛けが施されている館だけど、事件に関係しているのはひとつだけ。
極めつけが、魅力のない主人公。ふらふらして強いのか、弱いのか、信頼していいのか悪いのか。
探偵なら読者を引き連れるだけの確固とした安心感がほしいと私は思う。
そして探偵の葛城と僕である田所の気色悪い会話も辛かった。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198
No.9
(3pt)

探偵はしっかりとした名探偵でいてほしい。

読んでいる途中からずっと心にあったのは、探偵という言葉を簡単に使ってほしくないという気持ちでした。高校生の探偵と、本当は探偵になりたかったその助手で友達の男の子。その男の子が探偵になりたいと思ったきっかけを作った今はすっかり目の輝きがなくなってしまった元探偵の女性。ある作家の家に山火事から逃げるように集まった人々。みんななんか怪しい。そこでのいろんな意味での意外な再会。そして、やっぱり起こった殺人事件。
私は探偵は一人で良いし、そして名探偵でいてほしい。文章も、だれがその言葉を言ったのか、わかりづらいところが多々あり、あまりすっきりしない終わり方でした。
紅蓮館の殺人 (講談社タイガ) Amazon書評・レビュー: 紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)より
4065168198