■スポンサードリンク


夏の終わりに君が死ねば完璧だったから



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

夏の終わりに君が死ねば完璧だったからの評価: 4.33/5点 レビュー 27件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
<<12
No.3:
(5pt)

価値観について考えさせれる。

斜線堂さんの作品は二作目となります。
私にはまだまだ理解できない部分がありもやっとする部分もありますが、色々考えさせれれる良作であると思います。
出来れば最後に出てきた金額の意味が分かると嬉しいかな。
よくある奇病の作品と似た部分もありますが、色々と考えさせられる良作であると思います。
オススメです。
夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)より
4049125838
No.2:
(5pt)

ラストは予想していてもいなくても

ネタバレを避けた内容の投稿となります。
とても読みやすい文体、そして役割のわかりやすい登場人物たち。儚くも美しい世界観。
人によっては「ああ、ありきたりだな」と思うかもしれません。作者がこの作品に込めた思いに触れられるかどうか、それが自分に刺さるかどうかはとても大きいと思います。
人生を諦めてしまった大人、これからを生きていく少年、両者に読んでほしい作品です。
この作品に出会えてよかった。
夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)より
4049125838
No.1:
(4pt)

「正解」の明かされない物語

「私が死ぬまでに私に勝てたら私の死体に国が支払う三億円の受取人を君にする」
という条件で余命幾ばくもない女性・弥子と少年・エトがチェッカーに興じる。
本作はそういう物語です。

作中では「正解がある(完全な最善手が解明されている)ゲーム」であるチェッカーと人生が対比されますが、ルールも勝利条件も定まらない人生での正解とは恐らく「納得できること」なのだろうと思います。

この物語の目的が語り手のエトが正解を得る≒「自分の弥子への思いが三億円目当てではないと自分自身に証明すること」だとしたら、それは果たされずに終わります。
また、彼女にとっての「正解」を得ていたらしい弥子も、それが具体的にどういった心境だったのか、彼女が死の直前にしたある選択の意図は何なのかはわからず終いです。
エトは弥子を理解できないまま、彼女のいない人生を生きていくことになります。
敢えてモヤモヤしたものを残したのはもちろん意図的なのでしょうしその意図もなんとなくはわかりますが、人によって評価の大きく分かれるところかもしれません。
私はそんなに好きなタイプではないです。 

それでも、「正解」できていないエトがこの先の人生で正解を得るべく、弥子との日々を胸に抱いて生きていこうとする姿はベタですが美しかったと思います。
夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)より
4049125838

スポンサードリンク

  



<<12
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!