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暗殺者の追跡



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暗殺者の追跡の評価: 3.67/5点 レビュー 21件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
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No.21:
(4pt)

上星5 下星2

上巻はイギリスとアメリカの陰謀2つがリンクするダブル主人公や謎の裏切り者の暗躍などグレイマンシリーズらしい展開で非常に良かった。ザックの再登場もファンには嬉しかった。

一方の下巻は
・会議の警備があまりに雑。△△△くらい徹底的に調べるだろう。スーザンとヘンリーも「そんな甘い攻撃はありえない」とか行ってた割にノーガード。あまりにご都合主義
・〇〇〇の存在がバレた時点で参加者には特効薬が投与されるだろうからプランBを行う意味が不明。なんで人質になった後で普通に帰国すると思った?
・最後のスーザンの扱いがありえない。
と、ちょっと不満な出来だった。ナイトトレインのおかげて余韻は良かったが。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.20:
(3pt)

スーザン・ブルーアのイメージ

“グレイマン”だけあって主人公のジェントリーの顔はあまり思い浮かばないが、上司(!?)のスーザン・ブルーアは昔の「Xファイル」のジリアン・アンダーソンかホワイトハウスのジェン・サキ報道官(のもっと冷たくとんがった感じ)をイメージしてしまう。
シリーズが進むにつれ、ジェントリーが絶体絶命のピンチに追い込まれても「どうせ切り抜けちゃうんでしょ」と思ってしまうのは仕方ないところか。でも面白い。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.19:
(5pt)

説明通りの内容でした。

説明通りの内容でとても満足しています。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.18:
(5pt)

説明通りの内容でした。

説明通りの内容でとても満足しています。
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.17:
(4pt)

日本でキア?

他の内容は全てよかったのですが、日本で北朝鮮の工作員がキアの車に乗る、というのが疑問でした。かなり目立ちそうな気がします。
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.16:
(5pt)

信頼できる仲間たち ゾーヤ、ザック、マットとの共演

<グレイマン>シリーズ8弾。
孤独なグレイマンを求める読者がいるようだが、私はこのチームワークが心強くてよかった。
まず、ゾーヤ。#6『暗殺者の飛躍』では敵国の女性エージェントでありながら頼もしい相棒だった。互いに恋心も芽生えたところで引き離されたけど、ぜひまた共演シーンを見たいと思っていたのでうれしい。
さらに、かつて属した古巣の仲間マットやザック。互いを全面的に信頼しているとは言い難いが、シリーズ通して危機時には何度か助け合ってきた。特にザックは愛嬌があっていい味を出している。コードネーム“ロマンティック”には噴き出す(本人も嫌でたまらない)。
ただ、スーザン・ブルーアはやっぱりクソ女だ。コミカルで好ましいところはわずかにあったが、終盤シーンの余波は多大で、巻末の書評には賛同できない。あの世か 降格させ他部署へ、追いやってほしかった。マットの脅しで今後態度を改めるか?
とにかく読みだしたら止まらないおもしろさ。
読了感がよく、私としてはシリーズの中でも本作はベストの分類に入ると感じた。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.15:
(5pt)

このシリーズ好きです。

今まで読んだスパイ小説の中でもヒロインが最高にかっこいいです。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.14:
(1pt)

シリーズ一番のユルさ

最後まで一気読みできるし、アクションシーンは楽しいけど…
CIAのお人形さんになってるヴァイオレーターは見苦しい。操るCIAもセコい感じで悪賢い感じがないし。
シリーズ作がマンネリ化しないようにアクセントを加えようとしたのか?
無理なロマンス要素、チームプレイ、素手での弱さ、暗殺者というより兵隊さん。
他の方のレヴューにもあるように、緊張感がない。原点回帰を願う!
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.13:
(4pt)

孤独なプロフェッショナルが読みたいのだが

グレイマンシリーズはやはり好きだ。次作も読むだろう。
だが、CIAに追われていたころの、孤独で、周囲のすべてが敵に見え、1秒1秒を生き抜くことに全神経を研ぎ澄ませていたグレイマンはもういないのかなと少し寂しく思う。
無謀すぎるよ、いろいろと。次作にはもうちょっと緻密な設定を望む。
一方で、こうしてチームで仕事にあたることで、チーム戦のおもしろさは感じることができた。ブルーアはますます野心いっぱいだし、ザック・ハイタワーとジェントリーとの掛け合いは楽しかった。
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.12:
(2pt)

日本語訳がひどい

ストーリーは面白いが、日本語訳がひどすぎる。変換間違いか、と思うところもあるし、まったく意味が分からないところも多々。同じマーク・グリーニーの作品でも、新潮社出版のジャック・ライアンシリーズの田村源二氏による日本語訳と比べると雲泥の差。早川書房は校閲していないのでしょうか。そのため減点3。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.11:
(3pt)

ブルーア幸薄物語

今回はゾーヤ関連の話。ザックも再登場で、グレイマンでは珍しいチームプレイが見どころ。
ただ内容はヒロインの行動がうんざりな繰り返し、割と魅力的だった敵キャラの死にざまが映画的(フォックスに至っては酷すぎ)、
ラスボスの計画も長年の集大成の割には詰めがザルといつにもまして突っ込みどころ満載だった。
まぁ前々作からのまさかのヒロイン爆誕から過去精算で、物語も一区切りついた感じ。
今後はゾーヤとザックも半レギュラー化でやってきそうかな。
あとがきの講評は言い得て妙だった。
ただグレイマン映画化はボーンシリーズやジョン・ウィックもあるし今更ヒットするかは微妙かも。
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.10:
(4pt)

今回も波乱万丈

シングルトンとしてCIAに復帰して三作目
マーク・グリーニー相変わらず好調を維持してます!
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.9:
(5pt)

いつも待ち遠しい。やっぱりいいね。

乙女食いという言葉通り実は出て即購入した。他のミステリーをこなしてから、楽しみはあとで、てことで、読了遅くなった。バイオレターとゾーヤのこれからの絡みが楽しみだ。とにかく久々の一気読み。早く次出ないかな?だけど読むのが
玉子焼き。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.8:
(3pt)

細かいことは気にしない。非日常へのトリップと思えば「アリ」

あれ?このネタは『007』ピアーズ・ブロスナンのシリーズにあったな、とか確かワクチンが絶対的に足りないので伝染病が蔓延することを狙ったはずなのに、みんなじゅうぶん手当を受けてるし、最後のタイマン対決での決着方法もハリウッド映画でずいぶん観た、などなどもう「大パノラマ活劇」と思うしかない展開。

やはり冒険小説としては、先人のかたがおっしゃる通り、追いかけるより追われる理由もわからないのに待ち伏せされるほうがはるかに盛り上がる、というのは大正解ですが、絶対に自分では体験できない非日常なので。上巻から下巻までイッキに読めるエンタテインメント・シリーズ小説としての安定した存在感があることは確かです。
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.7:
(3pt)

グイグイ読める!偶然×偶然×偶然・・・が気にならなければ

シリーズものの迷路といっていいと思うが、「前作よりも派手なドンパチ」「因縁の引き延ばし」「復讐の連鎖」「より強力な敵と悪役」「まったく役に立たない官僚機構」「あり得ない偶然の連鎖」「結局、素手でタイマン」などなどもうテンコ盛りです。『007』の旧作シリーズを一気に観ている感じといったらいいでしょうか?

あまりストーリーを説明しても意味がないので、とにかくまったくの非日常を味わってつかの間の満腹感を味わうことに時間を割けるのでしたら超オススメです。

この分野では余人をもって代えがたい訳者のやや文語的な翻訳もお楽しみください。「ボトルドウォーター」「蹂躙された」「胡乱なところ」「真空断熱カップ」「カバーオールを着た」「叢を這う」「手首のいましめ」などいったいいつの時代の話なのか、と気にせずに「大時代的冒険アクション小説」をご堪能あれ。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.6:
(4pt)

期待は裏切られたが面白い。

全然グレイマンではないが、チームプレイが光るバディ物映画みたいで楽しく読めた。あとがきの書評ではブルーアに好意的だが、自分は嫌い。もっと酷い目にあって欲しいので、次回作に期待。映画化を狙っているのかグレイマンの記憶に残らない顔の設定が忘れられている気がする。映画化なら新シリーズにして欲しい。
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.5:
(1pt)

前作が泣く!

あまりに、酷い
カネ
かえせ!!!
あまりに非道い
  カネ返せ!!!
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.4:
(3pt)

追われてないグレイマンはそのうち太る

『暗殺者の反撃』でCIAと和解し、追われなくなったジェントリーの生き様からは、それまであったピリピリした切迫感が失われてしまったように思う。
人々の中に埋没し、誰からも注目されない、白でも黒でもない男『グレイマン』になったのは、そもそもCIAから『発見しだい射殺』の対象に指定され、動きを見せると直ちに刺客が差し向けられる、過酷な逃亡生活を生き抜いてきたからだろう。
『暗殺者の飛躍』『暗殺者の潜入』と、新しいアイディアを投入しつつも徐々に勢いを失っていったこのシリーズは、ついに本作で平凡な普通のアクション小説になってしまった。
これはやはり、ジェントリーが追われていないことで、物語が緊張感を欠くせいだと思う。
CIAとは、早いうちにまた決別してくれないものだろうか。
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.3:
(3pt)

薄味アクションとイマイチなヒロイン(原題:Misson Critical)

マークグリーニーの暗殺者シリーズも長くなりました。

グレイマンことコート・ジェントリーが乗り合わせた男が何者かに攫われてしまう。

一方、前作でグレイマンと知り合ったロシアエージェントのゾーヤもとある理由からCIAの拘束を逃れる。

2人の道が交錯する先に驚愕の事実が、というストーリー。

正直偶然要素が多すぎることと、ゾーヤが繰り返す、とある行動にウンザリしてきて、あまり感情移入できなかった。

アクションは秀逸なのだが、スティーブンハンターばりの濃密なアクション、というよりやや薄味の料理の連続で飽きてきてしまう。

個人的には「暗殺者の復讐」が最高傑作だと思います。

次回作(One Minutes Out)にも期待しますが、グレイマンから離れた完全新作「Red Metal」に期待しています。

早く翻訳されて欲しいですね。
暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (下) (ハヤカワ文庫NV)より
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No.2:
(5pt)

あっという間に読了

これは面白かった。ミステリというよりもアクション小説なので年末のベストに顔を出すかどうかは分からないがエンターテイメントとしては第一級。銃撃戦の情景が映画で見るように読める。描写力に優れているということか。グレイマンとゾーヤの今後に含みをもたせたエピローグに老読者を惹きつける要素も。
暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:暗殺者の追跡 (上) (ハヤカワ文庫NV)より
4150414556

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