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暗殺者の追跡
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暗殺者の追跡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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上巻はイギリスとアメリカの陰謀2つがリンクするダブル主人公や謎の裏切り者の暗躍などグレイマンシリーズらしい展開で非常に良かった。ザックの再登場もファンには嬉しかった。 一方の下巻は ・会議の警備があまりに雑。△△△くらい徹底的に調べるだろう。スーザンとヘンリーも「そんな甘い攻撃はありえない」とか行ってた割にノーガード。あまりにご都合主義 ・〇〇〇の存在がバレた時点で参加者には特効薬が投与されるだろうからプランBを行う意味が不明。なんで人質になった後で普通に帰国すると思った? ・最後のスーザンの扱いがありえない。 と、ちょっと不満な出来だった。ナイトトレインのおかげて余韻は良かったが。 | ||||
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説明通りの内容でとても満足しています。 | ||||
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説明通りの内容でとても満足しています。 | ||||
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他の内容は全てよかったのですが、日本で北朝鮮の工作員がキアの車に乗る、というのが疑問でした。かなり目立ちそうな気がします。 | ||||
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<グレイマン>シリーズ8弾。 孤独なグレイマンを求める読者がいるようだが、私はこのチームワークが心強くてよかった。 まず、ゾーヤ。#6『暗殺者の飛躍』では敵国の女性エージェントでありながら頼もしい相棒だった。互いに恋心も芽生えたところで引き離されたけど、ぜひまた共演シーンを見たいと思っていたのでうれしい。 さらに、かつて属した古巣の仲間マットやザック。互いを全面的に信頼しているとは言い難いが、シリーズ通して危機時には何度か助け合ってきた。特にザックは愛嬌があっていい味を出している。コードネーム“ロマンティック”には噴き出す(本人も嫌でたまらない)。 ただ、スーザン・ブルーアはやっぱりクソ女だ。コミカルで好ましいところはわずかにあったが、終盤シーンの余波は多大で、巻末の書評には賛同できない。あの世か 降格させ他部署へ、追いやってほしかった。マットの脅しで今後態度を改めるか? とにかく読みだしたら止まらないおもしろさ。 読了感がよく、私としてはシリーズの中でも本作はベストの分類に入ると感じた。 | ||||
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今まで読んだスパイ小説の中でもヒロインが最高にかっこいいです。 | ||||
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グレイマンシリーズはやはり好きだ。次作も読むだろう。 だが、CIAに追われていたころの、孤独で、周囲のすべてが敵に見え、1秒1秒を生き抜くことに全神経を研ぎ澄ませていたグレイマンはもういないのかなと少し寂しく思う。 無謀すぎるよ、いろいろと。次作にはもうちょっと緻密な設定を望む。 一方で、こうしてチームで仕事にあたることで、チーム戦のおもしろさは感じることができた。ブルーアはますます野心いっぱいだし、ザック・ハイタワーとジェントリーとの掛け合いは楽しかった。 | ||||
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シングルトンとしてCIAに復帰して三作目 マーク・グリーニー相変わらず好調を維持してます! | ||||
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乙女食いという言葉通り実は出て即購入した。他のミステリーをこなしてから、楽しみはあとで、てことで、読了遅くなった。バイオレターとゾーヤのこれからの絡みが楽しみだ。とにかく久々の一気読み。早く次出ないかな?だけど読むのが 玉子焼き。 | ||||
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全然グレイマンではないが、チームプレイが光るバディ物映画みたいで楽しく読めた。あとがきの書評ではブルーアに好意的だが、自分は嫌い。もっと酷い目にあって欲しいので、次回作に期待。映画化を狙っているのかグレイマンの記憶に残らない顔の設定が忘れられている気がする。映画化なら新シリーズにして欲しい。 | ||||
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これは面白かった。ミステリというよりもアクション小説なので年末のベストに顔を出すかどうかは分からないがエンターテイメントとしては第一級。銃撃戦の情景が映画で見るように読める。描写力に優れているということか。グレイマンとゾーヤの今後に含みをもたせたエピローグに老読者を惹きつける要素も。 | ||||
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2019/7月、マーク・グリーニーは、"Lt. Col Hunter Ripley Rawlings IV"との共著でもある"Red Metal"を引っ提げて、書店ツアーを敢行していたようですね。Lt. Colは、中佐?。"Red Metal"は熊のミーシャたちによるヨーロッパ侵攻を描いているって(笑) 「暗殺者の潜入」の邦訳から1年、「暗殺者の追跡("Mission Critical")上・下」(マーク・グリーニー 早川書房)を一気に読む。 今回のグレイマン(ヴァイオレーターという呼び名のほうが好ましい)は、巻頭、乗り合わせたガルフストリームが英国の空港にて襲撃され、CIAが確保した囚人が拉致されますが、勇んでモーター・グライダーに乗り込み、追跡します。ハンドラー、スーザンに追えと言われて(笑)。一方、元SVRのゾーヤ・ザハロワは、CIAの資産(アセット)になるべく隠れ家で教育を受けている矢先、家族の過去に纏わる「あること」に気がついてしまい、その隠れ家からの脱出を試みようとしますが。。。。ああ、ゾーヤ!「暗殺者の飛躍」からの飛躍。 いつものようにスーザン、マット・ハンリー、そしてサー・ドナルド・フィッツロイもしっかりとその役割を担って登場します。そしてコードネーム「ロマンティック」と呼ばれるがさつでユーモア溢れるあの”おっさん”も。 北朝鮮の細菌学者に纏わる過去、ゾーヤの「逃亡」の原因でもある元GRU長官に憑依する亡霊のような歴史、CIA内部で暗躍するスリーパーの脅威、切れ味のいいカットバックを駆使して、いくつかのストーリーが狂信的で邪悪なある<陰謀>へと収斂していきます。書けるのは、ここまでですね。発売直後のこの時期、少しのネタバレもできません。主なる舞台も書けません(笑) 重層的で超弩級のアクション・シーンは、いつもと変わらずシャープでスリリングです。そして、今回のシェラ・シックスの物語は、「二度泣けます」(笑)。その泣ける理由も書けないのがとても悔しい。 いつにもましてヴァイオレーターは、満身創痍、その生来の「人のよさ」を発揮して、そして何かを認めないと言っていながら、その何かを守り、その何かに守られながら、夥しい数の重火器と生身の肉体を駆使して献身的に活躍します。おそらく、おそらくですが(誰かが気がついてくれたように)彼の最大の武器はその「純真さ」にあるのだと思います。 マーク・グリーニーのニュースレターによると、シリーズ9作目"One Minute Out"が2020年2月にリリース予定とのこと。まだ先のことですが、とても待ち遠しい。 ジェントリーはいった。「でも、きみと会えてうれしい」 | ||||
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