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希望の糸
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希望の糸の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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①登場人物が多い。 ②同じような状況の2組の話が、同時進行で語られ、混乱しやすい。 ③謎解きの、解明話が回りくどい。 この本に、あまり時間を割くのは、どうかと思えた。肩凝りが、残った。以上 | ||||
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ネタバレになりますので物語の内容には触れませんが、松宮の件を絡ませなくてもこの小説のタイトルは立派に成立していたと思います。が、本事件と松宮の件を絡ませたことによって「希望の糸」を二本にし、物語の内容に深みを持たせたところに東野圭吾のすごさがあります。もしこれを無名の作家が書いたのであれば間違いなく「5つ星」にしましたが、東野圭吾なのであえて「3つ星」にしました。満足感はありました。「1つ星」はちょっと厳しすぎますが、東野圭吾に思い入れの強い(もっといい作品が書けるはずという)ファンの採点結果だと思いますのでわからなくもありません。時間を費やしてもいいから「白夜行」のような大作を読んでみたい気もしますが、今回のような作品も好きですので(東野圭吾の新作をいつも心待ちにし、早く読みたいという気持ちもありますので)、贅沢かもしれませんね。 | ||||
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加賀恭一郎シリーズではありますが、松宮を物語の中心に添え、彼の葛藤と成長を記した物語だと思います。 物語の展開として、本筋と少し遠いプロローグから物語を構成し、序盤で登場人物が出揃い・・・といういつもの流れから様々なテーマを「希望の糸」として繋ぎ合せた作品で、スラスラと読み進める事が出来ました。 面白いのですが、 残念な点は事件の部分が余りにもあっさりしており、人間模様か主題になってしまっている事です。 加賀恭一郎シリーズの魅力的な部分ではありますが、推理小説ではないので、そういう目線からは楽しめませんでした。 東野圭吾は推理小説も素晴らしいので、個人的には衝撃的なラストを望んでしまうのが難点です。 | ||||
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これはもう「松宮シリーズ」かと。 加賀恭一郎シリーズではないと思う。 そこそこは楽しめましたが、 終盤の伏線回収的な昔話が長く、 若干、雑な印象を受けます。 最近の加賀恭一郎作品は「人情もの」感がありますが、 以前のように加賀がトリックを解いていったり、犯人を少しずつ追い詰めていくタイプの作品が読みたいです。 | ||||
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