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呪護



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【この小説が収録されている参考書籍】
呪護
呪護 (角川文庫)

呪護の評価: 4.23/5点 レビュー 13件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

期待はできませんでした。

タイトルからすると、かなりおどろおどろしいのかな?と期待しましたが、
内容はあっさりしてました。

タントラヨーガのように、性エネルギーを駆使する、
台密の玄旨帰命壇と 東蜜の立川流の派閥同士の対立、
平将門伝説のような都市伝説や江戸・東京の風水、結界のパワーを利用するという
奇怪な事件に巻き込まれるお話。

ですが、性エネルギーを使うという割には、エロスや官能的な描写やシーンがなく、
お祓い師、陰陽師、呪術師という割には、霊的な世界による殺戮や呪い、祟りによる
恐怖感というのも乏しい感じです。

なにか、意図的にそういうのを抑えているようにも思えます。

鬼龍シリーズの、『鬼龍』、『陰陽』、『憑物』あたりまでは、
そういう霊的な世界の描写、官能的で退廃的なエロスの世界の描写と、それに対して
お祓い師たちの闘い、解決の活躍が楽しめました。

『豹変』、今回の『呪護 』くらいから、子供が読んでも大丈夫かなくらい、
PTAの父母さんたちも騒がない程度、大人が甘口カレーを食べているような感じです。

シリーズ自体は、キャラの個性や話の展開で、もともとテンポよく、
一日で読み切れるくらい楽しめますが、作品が出るごとに刺激は弱くなっているように
思えます。

無理して単行本を買うより、数年後文庫本が出てから読んでも遅くないなという感じです。
呪護Amazon書評・レビュー:呪護より
4041080800
No.1:
(2pt)

あれ?この人こんなに面白くなかったっけ?

久々に今野敏読みました。
キャラクターが皆回りくどいです。

卑猥な行為、
卑猥ではない、
世間では卑猥だと思われる、
世間は知らん、私達の常識は違うのだ

みたいなやり取りを何度も何度も何度も読ませられます。
途中で読むのやめました。

隠蔽捜査の1が出た時にファンになりましたが、久々読んで、あれこんなだったかな?
と思っちゃいました。

Kindleでハードカバー価格で買っちゃいましたが失敗しました。
呪護Amazon書評・レビュー:呪護より
4041080800

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