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呪護
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呪護の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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タイトルからすると、かなりおどろおどろしいのかな?と期待しましたが、 内容はあっさりしてました。 タントラヨーガのように、性エネルギーを駆使する、 台密の玄旨帰命壇と 東蜜の立川流の派閥同士の対立、 平将門伝説のような都市伝説や江戸・東京の風水、結界のパワーを利用するという 奇怪な事件に巻き込まれるお話。 ですが、性エネルギーを使うという割には、エロスや官能的な描写やシーンがなく、 お祓い師、陰陽師、呪術師という割には、霊的な世界による殺戮や呪い、祟りによる 恐怖感というのも乏しい感じです。 なにか、意図的にそういうのを抑えているようにも思えます。 鬼龍シリーズの、『鬼龍』、『陰陽』、『憑物』あたりまでは、 そういう霊的な世界の描写、官能的で退廃的なエロスの世界の描写と、それに対して お祓い師たちの闘い、解決の活躍が楽しめました。 『豹変』、今回の『呪護 』くらいから、子供が読んでも大丈夫かなくらい、 PTAの父母さんたちも騒がない程度、大人が甘口カレーを食べているような感じです。 シリーズ自体は、キャラの個性や話の展開で、もともとテンポよく、 一日で読み切れるくらい楽しめますが、作品が出るごとに刺激は弱くなっているように 思えます。 無理して単行本を買うより、数年後文庫本が出てから読んでも遅くないなという感じです。 | ||||
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久々に今野敏読みました。 キャラクターが皆回りくどいです。 卑猥な行為、 卑猥ではない、 世間では卑猥だと思われる、 世間は知らん、私達の常識は違うのだ みたいなやり取りを何度も何度も何度も読ませられます。 途中で読むのやめました。 隠蔽捜査の1が出た時にファンになりましたが、久々読んで、あれこんなだったかな? と思っちゃいました。 Kindleでハードカバー価格で買っちゃいましたが失敗しました。 | ||||
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