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ありがとう、さようならの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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瀬尾作品でいちばん好きな作品。何度も読みかえしている。私の中では向田邦子「父の詫び状」に匹敵する名エッセイ。毎日の子供達との生活の中に感動がある。一緒に一年を過ごしている感覚になり、笑ってじわん、とさせられる。 | ||||
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ただのハートウォーミングなお話として教育に関わらない人が読む分にはいいかもしてないけど、正直教師経験者から見ると逆の意味で苦しくなる。確かにリアルには書けない事情もあるけどね。 | ||||
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瀬尾さんの書く本が大好きで、出された本は全部読もうと思い買い揃えた。まだ数冊読んでない本もあるが、この本は読んでいて本当にしらけてしまった。 エッセイも面白いのだけれど、これは当人を含めた関わりのある人達にとって最高の本だろう。身内ではさぞ盛り上がるだろうが、実体験をしていない者は、そこまで共感できない分、感情移入しづらい。 これでもか、これでもかと一冊丸ごとそれが続き、こちらは食傷気味。 早く読み終えて、次の小説に移りたくて仕方なかった。 | ||||
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学校である様々なこと大変なことも、透明で、温かく、優しいものとして書いてしまえることが、作者の稀有な才能だと思う。二足のわらじというが、才能って不思議なものだと思う。中学校の文化について初めて知ることばかりだったけど、いつか、こんなことだったのかなと思い出されるだろうなと思う。日常から素敵なことを見いだせる感性がほしいと感じた一冊だった。 | ||||
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良かったです。 涙あり、笑いあり。 中学生がかわいく見え、瀬尾さんが温かい方に思えて、私も中学生相手の仕事をしているので、共感する部分が多くありました。 | ||||
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タイトルと表紙で気になり購入して読んでますが、 甘酸っぱい思春期の気持ちがいっぱい広がりました。 勉強を強いられている忙しい学生さん、駆け抜けている思春期世代の 子供たちも、あの頃を知る大人にも、ふわっとした気持ちになれそうですね。 さよならの美しい言葉の意味を感じますね。 ありがとうの、相手への思いやり。 表紙の挿絵が柔らかくて素敵です。 いつか体験した、自分の想いとも重なりそうですね。 | ||||
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2019年の本屋大賞を受賞した瀬尾まいこさんが『ダ・ヴィンチ』誌に連載していたエッセイ集です。 教師として駆け出しだった時代の瀬尾さんが生徒と一緒に成長していく姿が描かれています。 何気ない毎日ですが、どこかに感動の芽があり、ほっこりした気持ちになれます。 素朴でのびやかな生徒たちに、感動させられます。 でも、今の時代ではこういうエッセイを書くことは無理でしょうね。 「個人情報が」とか「ウチの子が登場してない」とかいうモンスターペアレントがたくさんクレームをつけてきそうです。 このエッセイが連載されていたのは15年ほど前ですから、まだ可能だったのかもしれません。 | ||||
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