そして、バトンは渡された

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そして、バトンは渡されたの評価:

3.68/5点 レビュー 568件。 A ランク

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全721件 361〜380 19/37ページ
No.361
(1pt)

文章の稚拙さ

どういった意図で著者がこの小説を書いたのか、読みながらずっと考えていました。
小説である意義、一人称で描かれる意義、登場人物に背負わせた設定が意図するものはなにか。
ですがそうしたことを考えながら読むこと自体がそもそも無意味なことだったのかもしれません。
まず、これが小説である意義というのは皆無でした。例えば
「私がしみじみ言うと・・・」「私は〜〜のんきにケーキを口に入れた」といった文章を目にした際、
第一に思ったのは「その言葉がしみじみしていたかどうかは聞いた人間が判断することでは?」
ということです。まあそうした表現もあるかもしれませんが同様の疑問を抱く表現があまりに多く、
物語の語り手となる主人公にこうした説明をさせるのはなぜなのか、真っ先に気になりました。
そうなると一人称で描かれていることの意義があるのかどうかも疑わしく思えてしまったのですが、
特に気になったのは主人公の幼少期を描いた場面です。
「小学校の遊具は保育園より多い」
この文章は小学校入学前の主人公の視点から書かれたものですが、
小学校入学前の子どもが「遊具」という言葉を用いるのは不自然な気がします。
もちろんそうした子どももいるかもしれませんが、それ以外にも「幼少期の主人公の視点」として
描写される表現があまりにもそれ以外の年齢の主人公の思考と変化がなく、
読んでいて「遊具」という言葉を選んだ著者の顔が浮かんできてしまいました。
どうしてこの物語は一人称で、小説という文章表現の形式で描かれたのか。
通常であれば視点や思考が主人公を基準にしているからこそ一人称である意義が生まれると思うのですが、
「著者の操り人形としての主人公」という構図が浮かんでしまって意義は見出せませんでした。
例を挙げるとキリがないですが、作中で起こるすべての事象は主人公の言葉を通して描写されています。
それにどういった意図があるのか。最後まで読んで、意図などないのだとわかりました。
結局は著者の文章能力の限界なのだと思います。
読者に著者が意図した通りの想像をさせる表現力がないから主人公の口を借りてすべてを説明し、
周囲で起こる事象の描写力がないから物語が台詞(しかもクサイ)を軸に進行し、
妄想をそのまま形にしただけだから、都合よく主人公が同級生に好意を抱かれたり
母親が死んだり父親がブラジルに転勤したりする。それだけなのだと思います。
「とりあえず親は殺しとこ〜っと」「苦境に立たされてもめげない地味だけど可愛い少女、どう?」
まあこれはこちらに悪意があるかもしれませんが、極端にいうとそんなふうに考える作者の頭が
透けて見えるような気がしました。
この著者の他の作品を読んだことがないのでたまたまかもしれませんが、
設定がどうの、物語がどうの、という以前に小説としての表現力に欠けていて
読み進めるのが苦痛でしかなかったです。
文章を読まなくていい分、映画は楽しめるのかもしれません。一応観ます。
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4163907955
No.360
(4pt)

感動しました!

一見不幸な物語かと思いましたが、様々な成長を経ていく優子を見ていられる幸福に溢れた物語でした!
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4163907955
No.359
(5pt)

読んだ後、娘に譲りました

映画のキャストが分かってから購入して読みました
とにかく泣きました
誇張しすぎたり、作り話ぽかったり することもなく とてもリアルな感じが良かったです
映画を見る前に読むことをお勧めします
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4163907955
No.358
(3pt)

物事の見方、学びにはなりました

ネタバレあります

気に入ったところ
現実的ではないシチュエーションだったけど
お釈迦様の言葉
悪口も受け取らなければ相手に返る
送ったものも受け取らなければ、それは送った人のもの的な
いま、人間関係に悩んでるところあるので 心軽くなりました
そうだ、言葉は発した人のもの
 等々、ものの見方や考え方を自分の落ち込んだ時に思い出したい

気に入らないところ
フィクションだと、わかっていても
いやーそんな人間居ないだろーのオンパレード
優子ちゃんは大事に愛されたんだというは大前提なんどけど、
赤の他人がここまで、愛情を注げるのか
いや、注げるきっかけや、その、描写がないので、唐突に大事なんだ❗という話で進められてる気がする
何より一番苦手なのは、実の父親と、娘を切り裂く行動
その行動に対して「あの人だからな〰️納得。」といえる話でないと思った
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4163907955
No.357
(5pt)

読んでよかった

本当に誰もが読むべき本だと思います。
何度も何度も泣きました。
心の底からまた読み直そうと思う本でした。
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4163907955
No.356
(5pt)

はなちゃん

人にはそれぞれ、運命や宿命があり
、自分ではどうすることもできないことって、あるんだなぁと思いました。でも、その中で、精一杯自分なりに生きていくことの大切さを知りました。ありがとうございました!
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4163907955
No.355
(5pt)

作者の人柄が伺える

本当に、優しく、温かい作品でした。
すばらしい。

「バトンは渡された」というタイトルとカバーデザインの意味は、
読み終わってから理解出来ました。

あと。最後まで読んだ後1ページ目に戻ったら、さらに泣けました。
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4163907955
No.354
(1pt)

いやいやおかしいでしょ。実のお父さんの扱い

賞もとったし、映画にもなるっていうので読みましたが、いくら読んでもただ女の子のことが延々と書いてあるだけ。
(いつ感動の場面があるんだ?)と思ったら最後の方で第二章が始まり、ああ今まで第一章だったのか。
じゃあ最後に怒涛のように感動がくるな。と思ったものの、やはり女の子の生活が淡々と書かれるだけ。
極めつけは実のお父さんからの手紙を梨花さんが隠してたのを、全然問題ない。むしろいいことみたいに描くこと
えーーーーーおかしいでしょ 梨花が隠してることはちょっと思ってたけど、犯罪レベルでしょ
実のお父さんが普通に娘が可愛い。手紙も書いてるし、帰国後は会いたいと申し出てるのに
ほとんど誘拐レベルで会わせないってだめじゃん。
森宮さんの何がどう特別かも最後まで釈然としなかった。
これ、よく出版できたな。ってレベルの駄作です。
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No.353
(5pt)

一つ一つに愛が詰まっている

暗いニュースや悲しい事件、今とても今の時代にあった作品だと思う。主人公の「当たり前」という言葉。きっと普通の人生では手に入らなかったと思う。ただ素晴らしい愛の中でも主人公の悩み困惑する姿を写し出されている。
普通の家庭では考えられないとあなたは変わっていると言われる度困惑する。でも愛を紡ぎ、母親や父親の愛を素晴らしい気持ちで受け止めている。本当に素晴らしい作品だと思います。最後の父親側からの章も涙無しには読めない。
血を繋げるという言葉はどこかしがみついているのかもしれない。その事を蹴散らして大きな愛に包まれている作品です。
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4163907955
No.352
(1pt)

これがなぜ高く評価されているのか「?」

読んでいて起伏が無く、ダラダラと少女の生活が続く。親が変わっても感情の変化も無く・・・・。
最後の章だけが変化するが、それとて劇的か?映画の予告に騙された感がする。
決して「悪い」本ではないと思うが・・・
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No.351
(5pt)

心が疲れていたときに読んだ。涙が止まらなかった。

読んで幸せな気持ちになれる本です。普段本は読まないのですが、読んでよかったと思えました。
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No.350
(3pt)

プロットは素晴らしいが、人物描写は

映画化されていることも漫画化されていることも知らず、購入して読了しました。プロット作りは天才的に上手いです。映画にすれば飽きないかもしれません。俳優さんが役作りをしてくれますしね。小説では、脇役だけでなく全ての登場人物の人間描写が“ものすごく”稚拙です。今後、この作者がプロットだけでどこまで行けるか、楽しみでもあります。
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No.349
(5pt)

愛を注ぎ、愛を感じるということ?

自分ではない誰かのために生きることは尊いもの。

それはありふれた言葉だけれど、大切なことだと思う。

本作の主人公、優子は父親が3人、母親が2人いる。名字は3回変わっている。
今は3人目の父親である森宮さんと2人暮らしだ。

森宮さんは頭はいいけどどこかずれていて無神経。
朝からカツ丼を作るだけでなく、優子が困っているときに「スタミナが足りないと解決できない」と毎日餃子を作ったり、「優子ちゃんは顔立ちが地味だもんな」と言葉選びがおかしかったり。

そんな森宮さんとの日々の中、優子の回想や日常生活が綴られていく。
どこか達観しているような優子だが、その生い立ちが語られていく中で、彼女を見守ってくれる人たちの存在を温かく感じられる。

血のつながりなんて関係ない、なんてありがちな言葉だろう。
でも、愛情を与え、それを感じ、また愛を紡ぐ...
そんな人の営みを飾らず、でも読んだ人の心に染み入るように語りかけてくる。

そしてラスト。語り手は愛を注いできた者の視点に変わる。とても素敵でなラストだ。

親子の物語ではあるけれど、これは人が生きていく上で大切なことが詰まっている。
物語の途中で森宮さんが語る、「全くの他人であった、接点もほとんどなかったはずの優子を育てていくことを決めた理由」を多くの人に読んでほしい。

子を持つ親や、社会人になって親から自立した人はもちろん、生きていくことに虚しさや悲しさを抱えた人、孤独な人にも勧めたい。
そんな優しい話です。
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4163907955
No.348
(3pt)

号泣するほど?

こんな人々がいると素敵だなとは思いますが、現実にいるのかな?
100歩ゆずってもいないと思います。
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4163907955
No.347
(5pt)

読みやすいです。さらりと流れるような人生。

文章がやさしく高令、老眼の私でもサクサク読めました。
悪い人が出ない。読後感は爽快です。
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No.346
(5pt)

ありがとうございました

一気に読みました。いつか私も次の世代にバトンを渡せるような存在になりたい。
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No.345
(4pt)

驚きはない。ただただ幸福感で満たされる。

話題になり映画化もされ、読んでみようと思いたった。映画だと"最後に全てが〜"とどんでん返し的な、秘密がわかって感動するのかと期待していた。
そんな事はなかった。
数奇な人生を歩む主人公の優子と親たちのやり取りに、ただただ愛情の深さ、お互いを思い遣る温かさを、読みながら感じた。
個人的な話だが、父親が最近亡くなり、私自身が小さな子どもを育てている身の上だからか、優子の気持ちも親たちの気持ちもよくわかる。
親はどうしたって子どもが大切で愛しい。子どもだって親が大切で会えなくとも長生きでいてほしいのだ。

星5でもよかったけど、最後に何かあるのかと期待してたのもあり、星4に。
ただ久々に心が温かくなる1冊だった。
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4163907955
No.344
(5pt)

血の繋がりってなんだったのかなって思わせてくれる本

やっぱり本屋大賞を取った本は読むべきだと感じた
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4163907955
No.343
(1pt)

つまらない

こんなこと普通ありえないし、ペラペラの家族ごっこ。
楽しく終わってよかったね

って感じ

で?
わたしの心には何も残りませんでした
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4163907955
No.342
(1pt)

ぺらぺら

中身が薄っぺらくて何も残らない。
たらたらと平坦で起伏もなく読むのつらい。
最後にきっとなにかあるはずとガマンして読んだけど、結局なにもなかった。
期待してただけに残念。
時間とお金を無駄にした。
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4163907955