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思い出が消えないうちに
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思い出が消えないうちにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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三作のシリーズの中で一番切ない気持ちになった。夫や子どもと過ごせる時間を大切にしたいと思った。 | ||||
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一作目から読んでいますが、三作目から、死んだ人、だけではなくなってきた。 そもそもの設定もせばめすぎたため、冷静に考えると、コナン的な、関わると死ぬ的な不吉な喫茶店にも見えてきてしまった。 無理やり死なせなくとも、成立した話もあり、少々苦しくなってきたか。 | ||||
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シリーズとして続けるには少々キャラ弱くないかな? と、思わんでもなかった。道具立てで読ませる種類だと思うけど、3冊目ともなると「弱さ」が目立った …という気がしないでもなかった。「役者さん」っていうアイコンがないと文章だけじゃ印象が薄い感じ 良くも悪くも脚本の人なんだなあ…という感じがした ついさっき死のうと思ってた人がいきなり「娘」と対面して、一人称がいきなり「お母さん」になるのって…ん~…そのメンタルは分からない 初っ端↑と思ってしまったんで、入れないまま読了 素直に流し読めばほどほどに楽しめるかと思います | ||||
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一応前2作も読了済みです。 前からそういう傾向はあったのですが、人の死にまつわる話ばかりですね。 まあ手っ取り早く人をウルッとさせる手法として有効なのは認めますが、あまりにも顕著なのが少々気になりました。 死を題材にするとそれなりに感動は得られますが、やはりどんなに綺麗にまとめても喪失感からくる後味の悪さがどうしても残ります。 なのでそればかりあまり続けられると若干滅入ってきます。 設定上死を題材にしたものが書きやすいのはわかりますが、ちとマンネリ化しすぎです。 そもそも特別上手な文章を書く作家さんではないので、死を題材にした話は1,2話にしてパターンや切り口を変えた話を書いて欲しかったのが正直な所です。 とはいえ話自体はまずまず楽しめたので、興味があれば一読の価値はあるかと思います。 | ||||
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本を読むことが苦手な人でも簡単に読めます。 素晴らしい4部作で全てがつながっています。 続編が出ることを期待します。 | ||||
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舞台を函館に移しての3作目は間違いなく今迄で最高の一冊でした。著者の描く人間ドラマは巻を重ねる毎にどんどん良くなっていますから私は今後とも無条件で続巻を読み続けようと固く決意しましたね。四話全てに「死」が影を落としていて勢い暗く悲しく切なくて遣り切れないお話ですが、本書の肝は死が全ての終りではなく故人は残された人の心の中で永遠に生き続けるという真理ですね。ああ、きっと当事者や全ての方が反対されるでしょうけれど、叶うならば私は彼らをサザエさんの世界や日付が変わらない世界に連れて行ってあげたいと思うのですね。 2030年最新の時田ファミリーと共に新たな仲間が私達ファンに紹介されました。流の母ユカリと数の夫・新谷刻の二人は旅行中。数の娘・幸は7歳で読書が大好き、今のマイブームは「もし、明日、世界が終わるとしたら? 100の質問」ですね。「喫茶ドナドナ」の定席の幽霊は別の時代の老紳士、アルバイトのお笑い志望・玲司と常連客の沙紀と菜々子。皆さん全員が本当に愛すべき方々ですね。今回は函館の観光名所の紹介もあって旅情の魅力が加わりましたね。私は、東北・東海・関西・四国・中国・九州にもお店があれば良いなと切実に望みますね。 考えるとタイム・トラベルを扱う本書には相当に無茶なパラドックスがありますね。移動した先には居場所が違うだけで、ドッペルゲンガーのもう一人の自分が存在する訳で、第一話では何と赤ん坊の自分との対面をしていますが、まあそこは気にせずにサラリと流しましょう。それから私は古くから多くの不幸な人々を助けて来た時田家の功績を讃えたいと真剣に思いますね。最後に若くして死を迎える運命は本当に理不尽で残酷だなとつくづく感じますね。第四話の幕切れは本当に切ないですが、玲司君には辛いけど涙を堪えて笑いの道を邁進して欲しいですね。 | ||||
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文字も少ないので、読書の苦手な方 子供から大人まで 楽しめる1冊だと思う。 今回の作品の特徴は、悲しみと向き合い最終的には前向きな方向で話が終わっていた。 しかしながら、今回の最終話は意外だった。後味があまり良くなかったが、こういった終わり方もありかもしれないと今は思う。 | ||||
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シリーズ作目は、『コーヒーが冷めないうちに』の最後の話である計が時間移動した未来の話の続きから。一番読んでみたい内容だった。相変わらず泣ける話が4話からなっているが、シリーズも3作品目にもなると話の展開が少しは読めるようになってきてしまった。とはいうものの、作者は読者が泣ける心のポイントを確実に突いてくるので、わかっていても泣けてしまう。結末の展開から、まだ続編が出される予感がする。 | ||||
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泣ける、とは異なるように思う。 (私はうるる…となるが) 直ぐに解る結末だが、引き込まれる。 文字ではなく、空間を読み、想像しながら少しずつ進める。 こういう読み方が好きな人には向いていると思われる。 | ||||
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