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やがて君になる 佐伯沙弥香について
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やがて君になる 佐伯沙弥香についての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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素晴らしい作品です | ||||
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佐伯前辈一定要幸福啊 | ||||
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漫画かと思って買ってしまった…もっとわかりやすく媒体種類書いてくれ… | ||||
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サヤカさん。超真面目。向こうから来ておいてハシゴ外されるのは納得いかないっよね。人事評価は納得。 | ||||
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佐伯沙弥香は好きじゃなかった あくまで主人公のライバルさん的存在?だから 気軽に読める文体ではない 読むのにかなーり時間かかった 2ヶ月くらいもっとかも そして佐伯沙弥香を好きになりました! 百合最高! | ||||
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まず大前提として、このシリーズは『やがて君になる』のファンのためにあるということを考えておくといいでしょう。 読んだことないよ〜と言う人はまず原作マンガを読みましょう、ハマれなかった…という人は仕方ないです。 作中で大きな存在感を放つ佐伯沙弥香、彼女が如何にしてあのようなパーソナリティとなったか、「過去」にフォーカスをあわせて、本編で描かれていたそれを補完して書かれているのが第一巻です。 原作では触れられなかった幼年期のエピソードも書かれているので、そういう意味でも補完となるでしょう。 文体は彼女の一人称で進むためか、どちらかというと淡々としています。時折内面的な感情の表現も書かれますが、ユーモアが多いわけではなく、内容もスペクタクルなものでもないため少し退屈に感じてしまうかもしれません。 まあ、そういうものと思って読みましょう。これはあくまで本編に至るまでの過程を書いたサブ的な物語ですし。 佐伯沙弥香に対して読者の立場から並々ならぬ感情を抱く方は、ぜひこのシリーズを読み進めていきましょう。 | ||||
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「百合」じゃなくて本物のレズビアンのキャラ設定が本当に好きです。 | ||||
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アニメ版で佐伯沙弥香役を演じられた声優の茅野愛衣さんも仰られていましたが、「佐伯沙弥香について」を読むことにより、既に味わい深い本編が、より味わい深く、また意味深くなります。沙弥香という燈子の親友が、果たしてどういう人間なのか、一体何が彼女の人格を形成して来たのか、そして、コミックの原作にもあった燈子に対しての告白後(そして、燈子と侑の関係が確定した後)、沙弥香がどのように前に進んでいくのかが分かるためには、「佐伯沙弥香について」全3巻を読む必要があり、それは十分な価値があると私は信じます。 ネタバレはしませんが、沙弥香と侑(燈子ではなく、侑)の将来の関係にも重要性が出てくるのもこのシリーズの面白さです(第3巻に於いて)。 全ての「やが君」ファンに、この3部作を強くお勧めします。 | ||||
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ヨクワカリマシタウンザリデス。 | ||||
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3巻読了。一巻、兎に角、虚無い。 バトルモノで死んだキャラの、過去も悲惨でした的なノリ。 読んでて嬉しくならない、自分の人生の時間は有限なのに、楽しい気持ちにならない創作を読む理由とは?と自問自答する品。 3巻目で救済されることを知っていたから読めたけど、リアルタイムで追いかけてたら相当しんどいのではないかと思いました。 後書きにもありましたが、作者の癖がかなりあるので良くも悪くも本編とは別物だと思います。 本編で各キャラに納得している方は読まないで良いと思います。 本編で納得していない方は3巻目指して頑張りましょう。 | ||||
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原作を最終巻まで読んだ後に評価が良かったので購読してみました。文章が非常に読みやすかったです。原作者様とは別の方の執筆と言うことでしたが、概ね私がイメージしていたような佐伯先輩だったので、イメージを崩すことなく読めたし楽しめました。 普段小説を読む時は登場人物のイメージも0の状態から始まるので、その人物の背景や素性を考えながら読むのですが、原作を先に読み切っていたこともあって人物のイメージに当てはめながら読むことができたので良かったです。 第1巻では高校に入学し七海先輩との出会いまでが描かれているのでこれからの二人の絡みがどのように描写されて行くのかが楽しみです。続きも購入しようと思えました。 | ||||
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あとがきにも書いていた通り、こちらの作品は「やがて君になる」エピソード0みたいな作品です。漫画本編では描かれていなかった小学生時代の出会いや、中学生時代に出会った合唱部の先輩の話の二つの構成で成り立っています。 感想ですが、まず小学生時代のストーリーがいるか?と思いました。私が思ったこととしては、かなり中途半端なストーリーで、結局この小説の主人公である佐伯沙耶香(以下、沙耶香)に恋?をしていた。少女が最終的にどうなったのかなどの結末が描かれてなく、ショートストーリーから中途半端で終わっております。そのような点からあまり小学生時代のストーリーは省いてよかったのではないかと思いました。 しかし、中学生時代のストーリーは沙耶香が所属していた合唱部の先輩との出会いや、先輩との付き合いが漫画本編の付け足しとして具体的に語られていたので、そちらのストーリーは本編を読んでいた方なら楽しめると思います。 まとめとしては、漫画本編のファンなら楽しめる作品だと思いますが、先ほど書いた通り、少し曖昧な場面があるので、微妙と感じる方も多いと思います。沙耶香の過去がどのようになって女の子を好きになっていくのか気になる方は、一度読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
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さやかの思考の流れが、一人称の形式で展開されている小説です。 ただ、一人称の語りの中に、作者が見え隠れしすぎている。 一人称小説がうまくいっていないと思います。 たまに詩的でありすぎたり、こそあど言葉(this,that)の指している内容が、前後の文を読んでもわからなかったりと、さやかの語りの中に、作者さんの詩的な感覚(ポジティブな表現をするなら)が入り込んでいるように感じられるからです。 例をあげればきりがないのですが、 「失敗という単語が暗闇から浮かぶ」とさやかが独白しておりますが、それは作者さんがさやかの思考の流れを映像化し、それを言語化したのであって、さやかのリアルな・リアルタイムな思考とは思えないような不自然さがあります。 一人称の語りであるなら、「という単語が暗闇から浮かぶ」はいらないと思いますが、、、。そのあとに続く、「人を好きになることを失敗なんて思うしかないのは、いずれきっと辛くなる」の文だけで良かったような、、、。 英語版が出ているので読んでみたい。英語という言語の構造上、そちらのほうが文章としてわかりやすそう。 さらにP204 さやかがはじめて燈子を見たときに、 さやかの「頭の中に真っ白く丸い輝きが大小問わず三つ広が」ったらしいのですが、比喩なのでしょうか?わかりづらい。 さやかは燈子をみたとき、「あ、頭の中で白くて丸い輝きが三つ広がってるっ」と認知しているということでしょうか? もしそうなのだとしたら、昔のヨーロッパの天才芸術家か中世の白痴のような思考感覚をさやかはもっているのかな?と思ってしまいます(^_^;) うーん。読みにくい、、、。ですが。 一人称小説は自分のこと以外で書くのは難しいのだなと痛感しました。 娯楽としては楽しく読みました。 ありがとうございます。 | ||||
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燈子と出会うまでの物語。佐伯沙弥香の過去が明らかにされます。原作ファンなら読んで損は無し。 | ||||
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帯から良かった。 元々漫画でも佐伯先輩の過去編を見てからは凄く切なかったし好きになった。 「理解でもなく、諦めでもなく、そこにあるのは自分への納得。──私は女の子に恋することしかできないんだって。」 これがなんというか、自分の中にスッと入ってきた。 是非読んでみて欲しいです。 | ||||
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沙弥香が先輩を思い詰めていく描写が秀逸です。読んでいるだけで胸が苦しくなります。 原作の数ページから、よくぞここまで心情を描いてくれました。 本書を読んでから、原作に戻ると、沙弥香の行動に、より強い根拠が感じられます。 原作の世界観を損なわず、より深めてくれる、素敵な作品でした。 | ||||
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読んでいて、沙弥香に好感が持てなかったのは、ノベライズの失敗だと思う。そのくせ、先輩に告白されてから読んでるこっちが息苦しくなるのは疲れる。 地の文の文体も読むのに苦労して疲れる。 原作は好きですが、本書に出てくる人物に可愛げがないのは思春期の人間をよくとらえているとは思う。 | ||||
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原作も何も知らないで買いました。 入間ファンと言うことで・・・。 なかなか寂しくなる内容ですが、思春期時代の雰囲気がよかったです。 これはこれで先が読みたくなりました。 | ||||
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本編を読んでいれば想像出来る程度のことしか書かれていないなんてレビューがありますが、そんなことはありませんでした。 まず前半が原作では一切出てこない小学生編です。沙弥香の恋愛対象が女性になるきっかけのエピソードだったので、沙弥香が好きなら読んで損は無いと思います。とても尊い。 後半の中学生編に関しては... 本編に出てきたあの女の話なのでそこは本編読んでれば分かる感じです。 本編の沙弥香はちょっと茶目っ気のあるクールビューティですが、案外中身はお転婆な感じなのが地の文から伺えて楽しいです。 沙弥香好きなら是非。 | ||||
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飄洋過海 書沒受損~ | ||||
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