■スポンサードリンク
獅子の門 人狼編
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
獅子の門 人狼編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
きれいな商品でとても丁寧でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりにみたら、完結していたので全巻読みました。 面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずいぶん昔に読んで依頼、新刊が出なかったので忘れていましたがやっとでたので購入。話はやはり面白いが時間が経ったせいか今までの話が尻切れトンボに。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
毎回違う格闘シーン書かなければならない苦労はわかるんだけど、もう酒飲んで無茶苦茶やったようにしか思えない描写が気になった。夢獏をぜんぶ読んでる人なら、デビュー作の「カエルの死」を思い出してしまうような。 まあでも、殴られて意識が飛んで、昔の事とか入り混じった奇妙な夢のような描写に入るような書き方は巧い。獏さん自体は大道塾に入門したことがあるようだけど、実際ノックアウトの経験とかは無いはず。僕も無いんだけど、ノックアウトというのはこういう感じなんだろうなあという、そういうリアルさがある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
グラップラー刃牙の影響ですかねぇ…。 何で試合・・・それもトーナメント形式になるんですかね。 どうでもいいキャラクターが増えていくし、1マッチの描写が減ってその他書くべきことが減る。 その結果内容がどんどん薄っぺらくなっていく。 我狼伝同様、昔の野試合中心のころはよかった… でもまだある程度面白いので☆3つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前の巻で圧倒的な存在感を示した男―鹿久間源、獏さんの悪い癖でこの巻は彼の独り舞台となってしまって、今まで主人公格であった、菊千代、竹智、礼二、文平、武志がまったくと言っていいほどおいてけぼりをくらっている始末である。 結局、鬼頭にいたっては餓狼伝の磯村露風にしか見えないうえに、次の巻で終わるってもうわけがわからない。そうか、あれか実は表紙の男は松尾象山でみんなやっつけて終わりってオチなのか? いやいやそんなことはないだろう。ともあれ、最後が羽柴彦六がなにかやらかしてくれそうなので楽しみである。 問題は何年後にそれが出るということなのだが……逆にいえば獅子の門はそれだけ面白いということなんですよ……はい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
元々、この小説の主題は「最強」を求めた大人の漢たちを描いた『餓狼伝』に対して、強さを追求すると言うより成長を見せる若者達の物語だと言っていたような気がする。 しかし、その元々のテーマは少し邪険にされている気がする。 主役格の若者5人の物語であるのだから群像劇ではあると思うが、あまりに登場人物が増えすぎてしまい一人一人の物語が薄くなっている感は否めないと思う。 青竜編までの一人一人の生き様の描写と比べると物足りなさを感じてしまう。 あと、良くも悪くも現実と比べると物語中の格闘技界の流れが古臭い。 フルコン空手→グローブあり打撃→総合にいたる流れを物語中の格闘技界でも辿っているが、この物語が書かれ始めた時期なら最先端だった命題も今となっては物語を軽くしまっていると思う。 以上は不満な点。 この物語の魅力的な点は、どういう決着が待っているのか、そこの至るまでの描写と意外な結末。 現実の格闘技界はかなり、クリーンなものになっているのでこの作中での様なウェットな事象は起こりにくいと思う、少なくともメジャーリングでは。 その点は現実を凌駕している面白さだと思う。 次巻で完結らしいけれど、外伝を色々出してくれたら嬉しいし、そうする価値のある題材だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
鹿久間源という強烈なキャラクターが、狂言回し的に、様々な登場人物に絡んでいく。 展開は早いのだが、その分、ちょっと薄いように思う。これまでの、「強くなりたい」という、単純だが純粋な、若者の濃密な思いというのが、どうも物足りない。 あとがきで、次巻で完結、としているが、まとまるのかなぁ。ちょっと中途半端感。室戸武士は?今回、全く登場していない。芥菊千代も、師匠の鳴海のファイトが描かれているだけで、菊千代自身の闘いは無い。 あとがきで漠さん自身がよく書いているように、亡くなってしまって未完で終わるよりはいいのかもしれないけど(笑)、もう20年近く?も、「群狼編」から読み続けている者としては、羽柴彦六と久我重明との闘いを早く見てみたいような、青春群像としてもっと長期化して欲しいような、複雑な気持ちです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!